かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

アブ・シンベル 2日目

2024年01月09日 | Europe・Middle East・Africa


昨日は、アブ・シンベル神殿をナセル湖からと、夜に見たが、今日は、日の出から見学。
入場は、6時からで、日の出は、6時半ぐらい。
ホテルに、8時頃戻って、朝食後、ひたすらアスワンへ。
それでも3時間半はかかる。
アスワンからカイロへ飛んだのだが、機材トラブルで、ほぼ3時間遅れ。
エジプト航空は、いつもこんな感じらしい。
カイロでは、ナイル河沿いの高層ホテルで、素晴らしい。



朝日に映えるラムセス2世像。
左から右へ歳を重ねている像に、なっている。



中もラムセスだらけ?
部屋もたくさん発見され、まとめて引越ししている。
どうやったのか、とんでもないプロジェクトであったことには、間違いないが、その価値は、十二分にあった。
このように救われた遺跡は、あと2つあるとのこと。
その他は、湖の底に沈んでしまった。



ラムセス2世が、戦っている様子。
ヒッタイト征服により、エジプトは、より栄えたとのこと。
そういう時代だった。



これも戦いの壁画だが、馬の足が、8本ある。
世界最初のアニメーションと言われている。



一番奥の部屋の神像。
年に2回だけ。この部屋まで光が入る設計になっているという。



小神殿も見学。
王妃ネフェネルタリのための神殿。
ラムセス2世の像4体とネフェルタリの像2体が並ぶ。



中には、ハトホル柱が並ぶ。



小神殿にも素晴らしいレリーフが,多くある。

アブシンベル神殿は、ラムセス2世最大の神殿。
その歴史も波乱に富んでいる。
素晴らしかった。
コメント
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