昨日は、アブ・シンベル神殿をナセル湖からと、夜に見たが、今日は、日の出から見学。
入場は、6時からで、日の出は、6時半ぐらい。
ホテルに、8時頃戻って、朝食後、ひたすらアスワンへ。
それでも3時間半はかかる。
アスワンからカイロへ飛んだのだが、機材トラブルで、ほぼ3時間遅れ。
エジプト航空は、いつもこんな感じらしい。
カイロでは、ナイル河沿いの高層ホテルで、素晴らしい。
朝日に映えるラムセス2世像。
左から右へ歳を重ねている像に、なっている。
中もラムセスだらけ?
部屋もたくさん発見され、まとめて引越ししている。
どうやったのか、とんでもないプロジェクトであったことには、間違いないが、その価値は、十二分にあった。
このように救われた遺跡は、あと2つあるとのこと。
その他は、湖の底に沈んでしまった。
ラムセス2世が、戦っている様子。
ヒッタイト征服により、エジプトは、より栄えたとのこと。
そういう時代だった。
これも戦いの壁画だが、馬の足が、8本ある。
世界最初のアニメーションと言われている。
一番奥の部屋の神像。
年に2回だけ。この部屋まで光が入る設計になっているという。
小神殿も見学。
王妃ネフェネルタリのための神殿。
ラムセス2世の像4体とネフェルタリの像2体が並ぶ。
中には、ハトホル柱が並ぶ。
小神殿にも素晴らしいレリーフが,多くある。
アブシンベル神殿は、ラムセス2世最大の神殿。
その歴史も波乱に富んでいる。
素晴らしかった。