かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

アート 3連発?

2024年01月20日 | Music


今日は、芸術、音楽3連発。
最初は、先日、Youtubeで紹介されていたフランク・フロイド・ライト展。
事前学習の甲斐もあり、充分楽しめた。
それがなかったら、理解度半分ぐらいだったかもしれない。
ネタバレ嫌がる人もいるかもしれないが、半分以上は、Youtubeで紹介されていた感じ。

シカゴに住んで、彼の作品を見る機会に恵まれ、帝国ホテル(第3代だが)の隣に長く勤務した私のための展覧会か?
日本人は、みな同じような感覚を持つかもしれない。
それだけ、日本を愛した。



これは、Youtubeで出ていなかったと思うが、ライトの作品の再現。
実用性と、芸術性が、見事にマッチしていると思うのだが、どうか。
それにしても、日本における帝国ホテルプロジェクトは、彼にとっても、日本にとっても、画期的なプロジェクトだった。
明治村での保存は、佐藤内閣の決断だったことを知った。
当時は、まだ、このようなケースは珍しく、難しい決断だったかもしれない。



次は、後楽園のIMMシアターの柿落としイベント。




当て字が次々現れるが、"生きてるだけで、丸儲け"が、元と思う。
最近、噛み締める機会が多い。



これは、まともな方の解釈。



劇は、基本的には、聖徳太子の生きた時代の史実をベースにしているが、お笑いの軸になっているだけで、本質は、お笑いの連続。
古典的お笑いだが、たたみかけるお笑いは、さんまの18番。
お笑い芸人の根性を見た。
出てくる俳優も、有名人揃い。
ど真ん中の席で、堪能した。



ラスト、グリム・スパンキー。
昨年と同じ会場だが、今回は、市バスを使って、ずいぶん良かった。
家の近くの駅まで、運んでくれる。
JRの駅からの歩きだと、ちょっと遠い。



このコンビ、高校時代からで、17年?
人生の半分以上?
メジャーデビュー10年で、新たなイベントも企画されているとのこと。 
楽しみだ。



150番代のチケットを持っていたのだけど、500番代の入場となった。
もったいなかったけど、正面で、問題なし。



今年は、コロナ明け、最初の本格的ツアーで、全部で、26公演。
地方は、やはりたいへんそうだ。
新たな曲と、定番曲のバランスが難しいそうだが、聞いた限りで、うまいっていた。
これから、調整されていくようだが、新アルバムからの曲と、オリジナルのヘビー・ロックを中心に据える構図は、変わらないだろう。

最後に(彼らの)、記念写真撮影で、終了。
ユーミンのトリビュートアルバムに参加したり、10周年コンサート企画を企図したり、引き続きエネルギッシュ。
素晴らしい!
コメント
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