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今日は、1日ルクソール。
ルクソールは、ナイル河の西側が、お墓、東側が、神殿と分かれている。
まずは、西側。
メムノンの巨像。
アメンホテプ3世の葬祭殿の像だったが、建物は、破壊されている。
後ろでは、発掘が続けられていた。
地道の作業だ。
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ハトシャプスト女王の葬祭殿。
巨大な施設だが、壁画から、彼女の功績がわかる。
ソマリアを支配下にし、ソマリアとの交易で、国は、栄えたという。
王位を譲り摂政となったが、権力を握り続け、恨みを買い、一部の像の顔が壊されている。
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アラバスターの工房見学後(玄武岩のオベリスクをゲット)、ツタンカーメンで有名な王家の谷へ。
首都がギザにあった時、盗掘を避けるため、ここに多くの墓が造られた。
未発見の墓もあると考えられている。
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ツタンカーメンのお墓。
規模は、小さいが、壁画がきれいに残っている。
その他4つの墓に入ったが、どれも壁画が素晴らしい。
玄室・石棺も巨大。
玄室への深さは、様々だが、深いものは、ほとんど、インディアナ・ジョーンズの世界。
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午後は、東側の神殿へ。
最初は、カルナック神殿へ。
巨大。
砂に埋まっていたため、この世に残された。
壁画や柱の色も残されている。
アムン神を信仰の中心。
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ルクソール神殿は、カルナック神殿と、参道で結ばれていた。
ここも、巨大。
中に1本オベリスクがあるが、もう1本は、あのコンコルド広場のオベリスクという。
トルコ支配下の時、時計と交換されたという。
ギリシアのアレキサンダーは、エジプトの文化、神々を重んじだが、イラン、トルコは、破壊を繰り返したとして、感情は、よくないという。
その後、馬車でスーク巡り。
ハイビスカスジュースもいただいた。
今日も、盛りだくさんの1日だった。