かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

カイロ・ギザ

2024年01月04日 | Europe・Middle East・Africa
更新が遅れて申し訳ない。
現在エジプトだが、モバイルWi-Fiなくて、ホテルの弱々しいWi-Fiでアップ中。
時間もないので、概略のみ。



カイロへは、ドーハ乗り継ぎ便で来たが、20時間ぐらいかかった。
ウクライナがなければもっと早く来れるのだろうか。
昔で言えば南回りルートだが、航続距離も伸びたため、乗り継ぎ回数は少ない。
私が生まれて初めて飛行機に乗って、かつ海外に行った時は、台湾→香港→バーレーン→ロンドンだった。
キャセイだったせいもあっただろうが。
ロシア上空が飛べないため、ドーハ、デュバイ経由でヨーロッパにはいる人が増加中という。
特に、カタール航空は、値段も安い。
確かに、去年夏にフランクフルトに行った時は、北極海経由で、ずいぶん時間がかかった。

ギザは、ナイル川の西側。
やはり、ピラミッドの迫力に圧倒された。
その姿、大きさとも完璧で、なぜ4500年も前に、ピラミッドができたのか、謎だ。
古代からの世界の7不思議で、現存するのは、ピラミッドのみ、



クフ王のピラミッドには、入れるが、内部に、結構長く、急勾配の道があり、インディアナ・ジョーンズ気分が味わえる。
天井が低いところも多く、湿度が高くて、結構たいへん。
やっと辿り着いた石室には、空の石棺があるのみ。



ピラミッドの門番みたいなのが、このスフィンクス。
かつて、福沢諭吉も訪れた。
まだ、スエズ運河がなく、陸路で地中海に抜ける途中だったという。



夜は、ナイル河クルーズ。
クルーズというよりは、クルーズ船で繰り広げられる大芸能大会の様相。
ナイル河の東側がカイロ。
ナイル河殺人事件を書いたアガサ・クリスティは、実際に乗船したのだろうか。

旅は、まだ始まったばかり。
コメント
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