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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

マックグリドル

2007年01月15日 | Topics
今日は、普通の一日だったが、いろいろな些細なニュース、出来事があった。

1、シカゴ・ベアーズが、NFLの決勝進出。18期振り! ベアーズは、確か1985年のスーパーボールで優勝し、その後どんどん低迷していったが、やっと復活してきた。シカゴ駐在時代、何度かソルジャーフィールドに行ったが、ディフェンス頼みで、攻撃がさっぱりだった。当時は、ひげで高血圧のマイク・ディトカが名物監督だった。でも、まだスーパーボウル優勝の余韻が残っていて、盛り上がっていた。がんばれベアーズ!今年こそ!

2、ノートパソコンの方のスピードが遅く、メモリーを増強。随分違う。何で今まで、我慢していたのだろう。つまらないところで、けちってストレスをためないようにしよう。

3、TIMEを見ていたら、バツイチ同士の、グレッグノーマン(51)と、クリスエバート(52)がお付き合い中とのこと。"This story nearly knocked the alligator off our shirt." という見出しで始まる記事だが、何でも、グレッグノーマンがオーストラリアに有するリゾートで、クリスエバートがテニスアカデミーを経営しているらしい。でも、この英語表現は、日本にいる日本人では、絶対無理(と思う)。こんな言い方、オーストラリアでは一般的なのだろうか。写真も載っているが、ばっちりきまっている。日本人だと、こうはいかない。

4、今日、マクドナルドで、マックグリドルが発売になった。年末の番組で、マクドナルドの社長が、謎のバーガーとして、宣伝していたから、早速GET。

食べてみたら、ソーセージエッグマックマフィンのマフィン部分が、パンケーキ(日本で言うホットケーキ)風になっている奇妙なものだった。

今行くと、メンバーカードがもらえ、3月まで、セットが割引で買える仕組み。
これも、シカゴ駐在時代、オフィスの隣にあったマックで、一時期毎朝ソーセージエッグマックマフィンを食べていたことがあったが、コレステロール値が見事に上がり、3ヶ月でやめた。以降、卵は、週2個ぐらいにしている。
ちなみに、グリドルとは、鉄板(フライパン)焼のことだったと思う。それから、シカゴは、マクドナルド発祥の地である。
まあ一度お試しあれ。
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英語達人列伝

2007年01月14日 | Books

英語達人列伝は、英語のプロである斉藤氏が、明治から、昭和前半にかけて国際人と言われた人達の生き様と、英語の関連について述べた本だ(中公新書)。

この本を読むと、我々が知っている偉人(例えば、野口英世)と、現実の彼らが結構違うことがわかって面白い。英語の達人と言っても、本当に、欧米人を凌駕する語学力を有した者もいれば、勢いで通じただけという人もいて様々だ。

ただ、彼らが、日本と西欧の架け橋になったことには、違いなく、日本と外国との間に、壁を作らず接することができた人達が、近代日本の成立に大きな貢献をした。ただ、その後第二次世界大戦を引き起こし、敗戦し、戦後日本においても、主体的な動きができずにここまで来たということは、このようなグローバルな視点で物事を考えられる人が、まだ圧倒的に少なかったということだろう。

英語は、文法、発音とも、日本語とは全く違う言語で、日本人にとって難易度は高い。しかもネィティブの教師から英語を習う機会も少ない。よっぽど、若い頃から海外生活が長い人でないと、日本人の英語だとすぐわかる。ただ、これは、全く問題にならないと思う。特に、シンガポール駐在時代強くそう感じた。
シンガポールの高等教育は、英語で行われており、彼らは英語で、100%コミュニケーションができる。ただ、発音は、違うし、マレー語、福建語などが混じる。
インドもそうだ。英語の国と言われながら、発音は、これまた違う。巻き舌・早口で、慣れないと、英語→英語の通訳が必要なぐらい聞きとりにくい。
英語は、グローバルなコミュニケーションのツールとして割り切るべきだと思う(もちろんネイティブみたいに話せれば申し分ないが)。達人達の英語も、いろいろなのだから。

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アグネスチャンさん

2007年01月13日 | Topics
アグネスチャンさんの講演を聴く機会があった。今は、タレントとしてよりも、人権活動などの方で有名だが、みかけによらず(失礼)すごい情熱を持たれた人であった。

35年前に、来日してからの彼女しか知らなかったが、ボランティア活動は、香港の中学のクラブ活動時代からという。日本のクラブ活動で、ボランティア活動をする部があるのだろうか。アグネスさんは、そこで、決定的なカルチャーショックを受けた。目覚めたわけだ。そして、そのボランティのために、ギター弾き語りを初め、それが、スカウトの目にとまり、香港でデビュー。スターとなり、日本に来て(父親の説得に2年かかったという)、その後の活躍は、ご存知のとおり。急に、歌手をやめ、カナダに留学したり(これも父親に言われたのだそうだ)、タレント活動再開後も、子育て、ボランティア活動を両立。
来日当時、全く日本語を解さなかったが、今は、1時間半の講演を問題なくこなす。講演会の中で、歌も歌う。当然、英語、中国語は、ぺらぺら。それだけでもすごいのに、USAで教育学の博士号まで取得している。
そして、それらの才能を、今も、ボランティア活動に振り向けている。

今の飢餓の問題は、ほとんどが、内戦絡み。昔の内戦は、武器、資金が枯渇すると終わったが、今は、背後に、天然資源などの利権が絡んでいて、金、武器を供給するものがいるため、いつまでも終わらない。そして、その犠牲になるのは、戦士以外の女性、子供、老人だ。何ともやりきれない話だが、その根本は、差別にある。
我々のレベルで、できることは、違う人種、生い立ち、考え方、宗教、経済状況等があることを理解した上で、差別のない社会を作る努力を続けることだろう。相手を理解することができなければ、どうやって差別をなくせるかもわからない。
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亀の噴水

2007年01月12日 | Movie
今晩は、新し物好きの友人のアレンジで、CARETTA SHIODOMEに、生まれて初めて行った。随分前からあるようだが、新橋駅から歩いて行くと、まだ発展途上という感じもする。47階のしゃれたレストランで、東京湾の夜景を楽しみながら、おいしい和食に舌鼓を打った。贅沢な、空間である。

このCARETTA SHIODOMEというのは、風変わりな建物で、入口には、亀の噴水がある。

亀の甲羅から、霧が吹き出ている。思いつくのは、ガメラ。CARETTA SHIODOMEに、ガメラが、降り立った図だ。
ガメラ、ガメラ対バルゴン、ガメラ対ギャオス、ガメラ対バイラス、ガメラ対ギロン、ガメラ対ジャイガー、ガメラ対ジグラなど、リアルタイムで、ドキドキしながら、楽しんだ。ギャオスまでは、ぜんまい稼動式プラモデルも購入。部屋を歩き回っていた。”強いぞガメラ!”のソノシートも繰り返し聴いた。平成に復活したガメラでは、仙台が凍ってしまった。ゴジラ対ガメラは、映画会社が違う関係で、実現しなかったが、ゴジラ対キングコングが実現したのだから、是非、関係者の努力で、実現して欲しい。でも、勝敗はつけられないだろうな。
噴水に上れれば、ガメラに乗って空を飛んだ少年の気分を味わえるかもしれない。

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教科書が教えない歴史

2007年01月11日 | Books
半年ぐらい前、藤岡信勝氏の講演を聴いた。その時、勧められたのが、『教科書が教えない歴史』。今のところ5巻まで、出ているが、まだ、全部読んではいない。
戦後、日本は、国民の謙譲精神もあり、あまりにも、日本を卑下した考え方があったと思う。外交もほとんど一旦壊滅状態になった。共産主義賛美の思想もあったと思う。そして、今、絶対的な思想がなくなって、どうしようかうろちょろしている時かもと思う。安倍内閣が、憲法改正を推進しようとしているが、世論はどうなのだろう。

この『教科書が教えない歴史』は、藤岡氏が編集した所謂左寄りの教科書を修正すべく編纂した本である。
ただ、自称中道と思っている私などからみると、ちょっと待てという内容も含まれている。中国、韓国からみると、とんでもないという部分がある。
中国、韓国の同意は、得られないにしても、世界の過半数から賛同を得られるような内容の教科書であって欲しい。結構、靖国問題を契機として、WW2の総決算をできるタイミングだと思うのだが。

この本は、一冊500円なので、一度読んでみたら面白いと思う。内容についての、ご判断は、ご自分で。

そういえば、初詣の時取り上げた、FUJIYAが洋菓子販売停止になってしまった。世の中、いろんな規制がどんどん厳しくなって、たいへんだと思っている人が多いが、なかなかこの手の事件は、減らないようだ。ザンネーン。
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