かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

巴里その16 モンサンミッシェル①

2015年01月21日 | Europe・Middle East・Africa
いやぁ。流石に、今日は、寒かった。
ヨーロッパも寒いだろうなぁ。



いよいよモンサンミッシェル。
車窓の景色から、どんどん近づいているのがわかる。
かなり大きな建築で、遠くからでも見える。
羊もたくさん。
今年の年賀状に使おうと思ったけど、羊が小さすぎるので諦めた。



まずは、モンサンミッシェルが見えるレストランで腹ごしらえ。
オムレツは、モンサンミッシェルが発祥という。
お腹を空かせて訪れる巡礼者に振舞ったのが始まり。
日本のより、ふわふわ。

お酒は、シードル。
リンゴ酒だが、度数が低く、もの足りない?



いよいよモンサンミッシェルへ。



今は、陸続きになっている。



町から、モンサンミッシェルの入り口までは、歩いてもいいが、結構あるので、時間の関係もあり、このシャトルバスで移動。



シャトルバスを降りてから、またちょっと歩く。
右の橋が、新しく作られたもので、下を水が通れるようにする。
新しい橋が完成したら、今の道は、海に戻すとのこと。
今の道の両側に砂がたまり、景観を損ねているので、新しい橋が作られた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巴里その15 オンフルール②

2015年01月20日 | Europe・Middle East・Africa


予備知識なしで行ったのだが、結構小さな町の中に見どころがあって、フランス人の観光客も多い。夏休みで、この懐かしい雰囲気の残る港町でのんびり過ごしているのかもしれない。
これは、村長さんの家だったけかな? えらい役人さんの家だったかな?
中には入らなかったけど、ちょっとしたお城みたいな感じ。



一番有名なのは、この木造教会。
サンカトリーヌ教会。
この前のノルマンディの画家たちの絵の企画展でも、この教会の絵があった。



小さな道には、市場が並び、土産物屋もひしめく。
久しぶりに、オンフルールのベルを見つけたので、ゲット。
我が家には、アメリカで集めたベルがたくさんある。



本当に、ヨーロッパの田舎町の良さを凝縮したような町だ。



教会の塔。



中は、こんな感じで、結構大きい。



ステンドグラスも立派。



パイプオルガンも設置されている。



このまま絵葉書にしたいような街並み。



バスの乗り場に向かっていたら、急に跳ね橋が上がって、何隻もヨットが通るもんだから、遅刻してしまった。
not my fault!
みんな幸せそうだ。
人生を楽しんでいる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巴里その14 オンフルール①

2015年01月19日 | Europe・Middle East・Africa
去年夏の、フランスの話が、まだ途中。

パリでのテロは、残念だった。世界中で、活動を激化しているが、イスラム教徒と、テロリストを一緒にしてはいけない。

もう、半年たちつつあるが、そろそろ、完結に向けて、歩み出したい。
紹介したいソフトも、まだまだたくさんあるんだけど。



3日目は、モンサンミッシェルへ。日帰りの、結構ハードスケジュールだが、大人気のツアーだ。
朝も早から、パリを出発。
早朝のパリは、こんな感じ。
コンコルド広場も人影が少ない。



今回は、行けなかったけど、グランパレ。
北斎展をやってたみたい。



凱旋門も朝日に映える。



そして、ひたすら北へ。
途中、休憩も兼ねてオンフルールという港町へ立ち寄った。
立派な橋が架かっていた。



オンフルールは、ノルマンディ地方の港町。11世紀頃からあって、百年戦争の時は、重要な戦略拠点になったという。
セーヌ河の河口にあるが、19世紀、パリから鉄道が通ったことにより、画家たちが、この地に住むようになり、光で、絵を描く印象派が生まれるきっかけになった。



昔なつかしメリーゴーランドが現役。



ノスタルジックな雰囲気が残る港町。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE BEATLES VISUAL HISTORY

2015年01月18日 | The Beatles
今日は、まだ真冬だが、穏やかな日和だった。
ゴルフだったが、まぁまぁ。ただ、午前中のこちんこちんグリーンで、凡ミスをやらかしたのが、響いた。
回復傾向が見えてきたので、今後に期待したい。



またまた出たビートルズ本。
最近マンネリ感ある日経BP社発行であまり期待していなかったが、このビジュアル版というキャッチフレーズが結構効いていた。

基本的には、ビートルズの歴史を、100の事件で描くということで、よくあるパターンで、あまり新味はない。
本書の価値は、そのビジュアルの文字が示すとおり、そこに載せてあるメモラビアの数々だ。
出典をみると、ビートルズ研究所さんと、島さんという方が提供しているメモラビア群が凄い。

ビートルズの公式伝記の著者であるハンターディビスさんが、貴重なビートルズの資料が日本にどんどん流出していると嘆いているが、本書を見ると、その感を強くする。
ほんのちょっと私の持っているもののあるが、本書に掲載されているものは、質量とも桁違い。

面白いところでは、ロードマネージャのマルエヴァンスが持っていた手書きのクリスマスショーの台本とか、アップル屋上ライブの日(そういえば、もうすぐ45周年か!)の、PMと、GHのサインとか。
ピートベストの1961年の日記帳など、まさにビートルズのメジャーデビュー前の活動を知るために、極めて貴重なものだろう。

ビートルズ入門者及び、メモラビアに興味のある人にお勧め。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氷の世界ツアー 2014

2015年01月17日 | Music
今日は、神戸淡路の大震災から、20年。
あっという間だが、実際被害に遭われたかたにとっては、つらい20年間だったろう。
私は、当日、ちょうど神戸出張予定だったが、朝から新幹線が止まり、とりあえず、中止。その後、昼頃になって、被害の甚大さが、尋常でないことがわかってきた。
当時は、内閣のリスク管理体制の低さも問題になった。それから、徐々にではあるが、改善されてきたようには思う。ただ、東日本大地震の規模には、太刀打ちできなかった。
出張は、3月にずらして行ったが、まだ、鉄道は寸断され、壊れたままの家が、そこらかしこにあった。
反省を生かして、ここまで復興してきたが、将来への備えを忘れてはならない。



昨年行ったライブが、次々映像化されている話は、しているが、本CD&BDは、その一つ。
最近は、CDが、デジタル化の波で、ビジネスにならなくなって、このような、商品、サービスがどんどん充実してきているが、これなんか、典型的。
CDでベストのライブ音源を楽しみ、BDで、臨場感あふれる通しのコンサートを映像付きで楽しむ。ダブルで楽しめるパッケージになっている。

映像の方は、5/22のNHKホール。私が行ったのはその翌日のNHKホールだが、安田さんがギターを弾いてたり、星勝さんが、アンコールで出てきたり、ほぼ同内容で、堪能できた。
MCなんかは、私の行った時の方がよかったような気もするが、大同小異?
特に、アコースティックコーナーでの安田さんとのツインギターがいい。
ニューミュージックへの移行期の、フォークミュージックの絶頂時のアレンジのように思う。

星勝さんが、いみじくも、BDの映像でも言っているように、売れる音楽をどうやって作るんだとという自問自答の中で、生まれた大傑作。それを、本人たちが、40年たった今、自身で歌ってくれたのだから、たまらない。

CDの方は、いろんな会場での音源のベスト版。私の行った5/23の音源も2曲使われている。
内、1曲は、まだ日本で入院中だったPM回復祈願ということで、The Long and Winding Roadだった。
日本でのツアは、全キャンセルになっちゃったけど、無事回復してよかった。

本ツアーは、評判高く、まだ続いていて、この音源は、ネタバレになるが、そもそも40年間何度も聞いてきた歌を生で歌うだけ。でも、感動大。

ということで、陽水ファンは、マスト!
我々世代のファンは、陽水にみんな感謝しているのではないかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする