かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

萩の月

2020年08月20日 | Tohoku ( Japan )


8/3に、東京駅構内に、グランスタ東京がオープンしたことは、ずいぶん報道されている。
駅ナカの最たるものだが、その一番目立つところに菓匠三全がオープン。
東京駅の真ん中を突っ切る中央通りのわきにある。

菓匠三全といえば、宮城県が誇る銘菓?萩の月で有名。
萩の月は、私が子供の頃はなかったのだが、いつのまにか、お土産の定番になっていた。
ばらまくお土産にしては、ちょっと高いが、それだけの価値はある。
先日の新聞でも、全国一に輝いていた。




生ものということもあり、東京では、羽田空港でぐらいしか買えなかったのだが、東京駅のど真ん中に初めて店舗を出した。



東京での出店を記念して、ここでしか買えない萩の調煌〈ホワイト〉(はぎのしらべこう〈ホワイト〉)という、不思議な名前の新商品を、販売。
見かけは、萩の月を白くしたような感じだが、まだいただいていないのでわからない。
昨日の夕方買おうと思ったら、すごい行列で、断念し、今朝一番で行列したら、20分で買えた。
オープン記念として、萩の月との詰め合わせセットも販売している。
昨日の夕方時点では、こちらのセットは品切れになっていた。



仙台でしか買えないレア度は大切にしつつ、本店の繁栄を願うばかりだ。
この新商品は流行るだろうか?
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レココレ8月号

2020年08月19日 | Music


順序が逆になってしまったご、レココレ8月号も、表紙に釣られてゲットしていたので、ご紹介。
ロックの創成期のスターのリトルリチャードが亡くなったタイミングでの企画のようだ。

正直、相当マニアックで、ついていけないところも多い。
音楽評論家の皆様の知識の深さには、恐れ入るばかり。

そもそもロックンロールという造語は、チャックベリーぐらいからかと思っていたら、戦前から、ロックとロールを組み合わせた歌詞はあったのだそうだ。
ただ、この二つの言葉を合体させたのは、ラジオDJのアランフリードで、1952年のこと。黒人のR&Bのことだったが、それを白人がカバーし、オリジナルも出し始めて、黒人音楽と、白人音楽が融合して、ロックンロールが完成。
そこにエレキギターが加わり、チャックベリーが登場。
それからの歴史は、ある程度知っていて、さらに大発展させたのが、ビートルズ世代ということになる。

そして、必聴の203曲コーナーに入るが、これがかなり難易度高い。
知っているのは、たぶん3割にも満たない。60年代から80年代のロックに絞り、カバー曲も含めて選挙区されている。
正直、基準は、よくわからないが、とにかくマニアック。
選者の好みも丸出しで面白い。
最初に紹介される4枚が、ビートルズ、ビーチボーイズ、ディラン、ストーンズとど真ん中だが、そこから空中分解するように、私の知らないミュージシャンが次々と登場。
聞いたことがないので、なんとも言えないが、たぶんこれらをすべて聞くと、ロックがわかるのだろう?

そして、リトルリチャードの生涯を紹介。ビートルズとの共演は、一旦引退して、神学を学んだ後、復帰した時だったということを知った。
とにかく波乱万丈の人生だった。

それからは、新譜の紹介が続くが、本当の新譜、復刻盤等、すごい数の音、映像が毎月出ている。
片っ端から入手したいのはやまやまだが、時間にもお金にも限界があるので、このような手引書を参考に、本当に聞きたいものを入手していくのが王道なのだろう。
私のように、行き当たりばったりでは、なかなかマニアックな境地に達するのは難しい。

今後も、面白そうな特集があったら、ゲットしていきたい。
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Gerry & Pacemakers

2020年08月18日 | Music



Gerry & Pacemakersのサインをゲット。
以前から、Gerryの発音をジェリーとしているのに違和感があったのだが、それは、イギリス読みで、米語読みでは、ゲリーなのだそうだ。
リバプールのバンドだから、ジェリーで正しいらしい。

サインは、1枚目に、Gerry(ボーカルとギター)と、Les Chadwick(ベース)と、Les Maguire(ピアノ?)がサインしている。
2枚目が、Freddie Marsden(ドラムス)がサインしている。

彼らは、ビートルズのライバルで、ハンブルグでは、人気を二分していた。
マネージャーもブラインエプスタインだった。
ビートルズがリリースしなかった、How Do You Do It?で、イギリスNo.1ヒットも放ったが、1966年10月に解散。
その後も、活動は断続的に再開したが、往年の輝きを取り戻すまでには至らなかった。



これは、2枚目のサインの裏にされているサインだが、Whispersと見える。
ネットで調べたら、1960年代より、西海岸中心に活躍しているソウルグループらしい。
その昔のメンバーであるGordy Harmon 氏のサインかもしれない。
まだグループとしては、活動しているみたいだから、相当長命なグループらしい。

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レココレ9月号

2020年08月17日 | The Beatles

猛暑が続く中、あったかなかったかわからないお盆休みを終え、通勤客が戻ってきた。
勤勉な国民だ。



レココレ9月号は、フレイミングパイの発売に合わせて、ポール特集。
なかなか質量とも充実の1冊だった。

ポール関連でいえば、まずベストソングズ100。
ソロになってからも、この充実のラインアップ。
1位は、Another Day だったが、私も好きな1曲。
ライブでも聞けたと思う。

2位のBand On The Run も大好き。2013年に24年降りにポールのコンサートに行った時、本曲が一番良かった。
フレイミングパイの特典映像の中で、ポールが当時、Maybe I'm Amazedが一番好きと言っていたが、本投票では6位。
リンダの病気のこともあり、本曲への思い入れが高まった時期だったのかもしれない。

その後、論説が続くが、フレイミングパイは、ソロアーティストとしてのポールの再確認の1枚という見解には納得。
和久井さんは、例によって奥さん絡みのディープな解説。
ヨーコさんの本も出されるそうで、当然ゲット予定。

そしてフレイミングパイの徹底解説。
これはすごい。
特に、この時期のポールをあまり聞いていなかった私にとっては、新しいことばかり。
プロデューサーによって、作品の出来が大きく異なるというが、ジェフリンの影響は多大だったようだ。
ジェフリンというと、ジョージというイメージがあったので、exビートルはみなお世話になっていたといことになる。

そして、アーカイブコレクションの説明。
これは、本体の方で、解説が不十分だった部分の情報が満載で助かった。
この程度の説明を、本体の解説に加えてもらいたかったぐらい(このセットをゲットする層には常識なのかもしれないが)。

ハイレゾ音源のダウンロードも無事完了し、フレイミングパイを満喫!

それにしても、レコードコレクター紳士録には、毎号脱帽。

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The Kinks

2020年08月16日 | Music
今日も、猛暑の中のゴルフ。
スコアは、関係ないということにして、無事生還。



The Kinks のサインをゲット。
1960年代のものだが、サイン日時は、モノによって違う。
The Kinks は、1964年に正式にデビューし、いきなりイギリスNo1ヒット。1970年代前半まで、活躍し、一旦解散したが、今また活動を再開したらしい。
これは、Dave DaviesとPete Qualfeのもの。
Peteは、ファーストネームだけ。
1965年3月10日とメモがある。



その裏にある1964年11月23日のメモがあるサインだが、誰のものかはわからない。
メモは、Nashuite Teen と読めるが。



Ray Davies のサイン。
1964年11月23日のもの。



ドラムのMick Avoryのサイン。
ヒット曲(You Still Want Me )の曲名付き。
左上の薄い部分が、1964年5月9日。この部分は、誰によるものかよくわからない。
Kinksのメンバーの誰かのようだが、崩し過ぎ。
Mickのものと、確認できる左下の部分が、1965年3月10日のもの。



その裏のこのサインも、Kinksの他のサインと比較すると、Mick Avoryのものと思われる。

正直あまり知らないので、CDをゲット。
聴いたら、感想もアップしたい。
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