今日は、朝から雨。
特に、午後から、ほとんど暴風雨。
こうやって、春が深まっていくのかな。
A HARD DAY'S NIGHT の4K ULTRA版が出た。
4K 機材を持っていないので、ゲットしても見れないのだが、付録目当てでゲット。
箱は、シルバー。
これは、おまけのTシャツを入れるため。
そして、これが本体を入れる外箱。
やっと出てきたDisk 3枚を収納するケース。
4K ULTRA本編、BD本編、特典BD。
本編は、何度見たか記憶がないが、ゲットしたのは、ビデオ、CD、DVD、BD、4Kと5つ目か?
最初見たのは、中学頃だから、もう50年近く前。
映画ができてから、58年になるから、当時は、まだ出来立てだったのか?
おまけのTシャツ。
ナイス。
おまけのブックレット。
最近の研究成果?も盛り込んだ充実した内容。
特典DISCの解説などもあるが、やや重複感もあるが、見たい内容がすべて盛り込まれた素晴らしいものだった。
特に、当時の関係者の証言、4人の証言、マークルイソン氏の解説、映像・編集方法の分析など、興味深いもので、これを知って映画を見ると、その素晴らしさを再認識できる。
短にドキュメンタリータッチでいいなと思っていた初期の感想とは、味わい方にも深みが出てきた。
こちらは、付録のブックレットの資料版。
当時の、雑誌や、新聞のスクラップ。
当時の宣伝媒体。
カラーに違和感大?
最終のポスターができる前のダサい?ポスター。
ロバートフリーマンのアイデアが、最終バージョンに採用された。
脚本家のアランオーエン氏がリバプール出身であること、監督のリチャードレスターがコメディタッチの映画を作っていたこと、企画時は、まだイギリスのビートルズだったが、公開時は、世界のビートルズになっていたこと、様々な偶然と、必然が重なって、すばらしい映画が完成したということがよくわかる。
ビートルズファンはマストだろう。
今日は、お彼岸。
午前中は、お彼岸法要だった。
穏やかな天気。
午後は、みなとみらいに行ってきたが、凄い人。
天気のせいもあるが、結婚式、卒業式など、マスクをしている以外は、普段と変わらない。
大丈夫か。
Coast Guardが。
何か、あったか?
日本丸も桜に映える。
昨夜は、山中千尋のビルボードライブ横浜。
何と言っても、近い!
桜木町新南口からすぐだが、日本最初の鉄道ができた地。
初期の横浜(現在の桜木町)駅。
明治時代の蒸気機関車も保存展示されている。
桜もちらほら咲き出した。
何度めか。
メンバーのトリオは、前回と同じだが、いつもすばらしい。
JAZZど真ん中の曲から、ポピュラーっぽい曲まで。
Living without Fridayは、20分以上の熱演。
Thinking of You, Summertime、So Longなど、聴きなれた曲も。
トリオも最強。
新型コロナの緊急時代宣言下、元々席数を制限していて、フルの席数と比較すると3割ぐらいの入りか。
もったいないが、ぜいたく。
このビール最高。
BBLクラブメンバーは、サービス。
初めていただいたメニュー。
酒の肴の盛り合わせ?
コスパはいい。
新市役所近辺からの眺めは、新名所?
ビルボード横浜がんばれ!
本書は、本屋で見つけた。
出たばかり。
九州にあったであろう権力を中心に(切り口に)、古代史を再編成した書という感じか。
古代史というと、やはり邪馬台国となるが、基本的には、九州説を中心として、あまり突っ込まず、解説。
この部分については、中国側の資料しかないので、突っ込みも難しいのだが。
私も、そのように感じているので、無難な展開。
ところが、記紀の時代に入ると、急に、記紀の話をベースにした展開の中、突っ込みが増える。
実在するか議論がある天皇の業績についても、120年(2周り)、年代をずらした上で、記紀にほとんど事実が記してあり、そこへの突っ込みにより、九州勢力と、大和政略との関係を追った形になっている。
面白いのだが、卑弥呼の時代の突っ込み方との差が気にはなる。
そこはおいておくとすれば、面白い。
大和政権は、九州の一部部族が東遷し打ち立て、他の九州勢力との抗争を広げる。
そこに、大陸(特に朝鮮半島)との抗争が加わり、事態はころころ変わる事態へ。
結果、大和朝廷は、ほぼ九州勢力を支配下としたが、磐井の乱で、その限界も露呈。
継体がその乱も抑えたところで、ようやく、大和政権が九州を支配下に収めたという物語。
韓国との闘いの際には、必ず、九州勢力との協力体制が必要になるが、当時は、まだそこまで大和政権の力は、強くなくて、その前に、九州勢力との闘い(協力体制の構築?)が必要だった。
その名残が記紀の端々に表れる。
景行天皇、ヤマトタケルノミコトの戦い、仲哀天皇の急死、神功皇后の活躍?
この辺の記述が、大和政権の九州勢力との抗争が続いていたことを示しているとする。
確かに、大和政権設立時から、瀬戸内海勢力とは協力関係にあり、九州、そしてその先にある大陸との抗争は、長く、先の見えない戦いだったのだろう。
面白かった。
結果的には、明治維新までそれが続いた?
BEE GEESのサインをゲット。
サインは、このベストアルバムの解説書の内側に。
CD自体は、1990年のものだが、サインの日付は、わからない。
たぶん、1990年代か。
息の長いグループというイメージ。
INGで聞いていたグループの一つだが、メロディフェアや、ステインアライブなど、その時代にマッチしたヒット曲を量産した。
当初オーストラリアで人気を得て、ブライアンエプスタインの会社のNEMSの新人であった、ロバート・スティッグウッドがイギリスデビューをさせた。
その後、アメリカでもデビューし、ディスコ時代に、大ブレイク。
ディスコ・ミュージックのイメージが強くなったが、2003年に、モーリス・ギブが亡くなって、活動は、低下。
2012年に、ロビン・ギブも亡くなり、グループ活動は停止した。
サインは、さかさまに書かれているが、Robin、Barry、Maurice Gibbの順か。
それにしても、当時の、Discoブームは、凄まじかったなぁ。
Beatlesとの関連でいえば、Sgt.Peppers Lonely Hearts Club Band があるが、これは、正直???だったっけ。
いずれにしても、偉大なミュージシャンのサインをまたゲットできた。
今日も、一宮神社を二社参拝。
最初は、大鳥神社。
阪和線の鳳駅から、歩いて10分のところにある。
百舌鳥古墳群からも近い。
拝殿は、見事な檜皮葺。
大鳥造という、風格のある建物だ。
ただ傷みも激しいようで、寄進集めの最中のようだった。
元は、ヤマトタケルノミコトご、白鳥になって飛来した場所とされる。
大鳥連の祖神を祀った地でもあるらしい。
平清盛親子が戦勝祈願をしたという話も伝わる。
根上がりの楠。
縁起がいい。
何と言う桜か?
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)。
横浜、千葉、秩父、ここと、ヤマトタケルノミコト伝説の残るところが続いているが、ヤマト朝廷が、日本を統一していった姿が投影された伝説なのだろう。
鳳小学校の卒業記念の絵。
毎年秋に、鳳だんじり祭が開催されるという。
ということで、なかなか風格のある一宮だった。
次に訪れたのは、大阪のど真ん中、本町駅近くにある坐摩神社。
イカスリ神社と読む。
神功皇后が、新羅より帰還の際に奉祀したのが起源とする説と、仁徳天皇ご、難波高津宮を皇居にしてい時祀ったのが起源という説があるらしいが、少なくとの平安時代には、朝廷と深い関係があったことが、わかっている。
今の地には、豊臣秀吉が移したそうだ。
旧社地を再建するプロジェクトもあるようだった。
何でこのような名前なのか、わからないが、祭神は、5柱で、その総称が、坐摩の神なのだそうだ。
宮域を守護する神とされる。
こちらの桜は満開。
上方落語寄席発祥の地とされ、当時の桂三枝さんが、石碑を建立していた。
裏に松尾芭蕉の辞世の句を詠ん場所があると案内にあったのて行ってみたが、お寺な敷地内のようで、見つからず。
坐摩神社の横に陶器神社を見つけた。
陶器問屋の守護神だそうだ。
まさに商売の街?
大阪に住んでいる人も意外と知らない穴場スポットかもしれない。
と言うことで、いい気候の中、清々しい1日。