永楽市場の前でタクシーを捕まえて、民権西路站まで移動
年寄りを労わると自然、タクシー使う回数が増えるんだが
3人で利用するとさほど値段も気にならないのであります
ちなみに、今回は95元、安すぎる
両親は、タクシー使うのにワンメーターくらいで申し訳ないといっていたが、
台湾ではそういう感じはないんだろうか、どうなんだろうかね
淡水の駅前がなんだかにぎやかな感じになっていました
夕飯にほどよい時間に到着、台北も冬はそこまで暑いわけでなく、
ほどよい気温でありました、というか、油断していると寒い、
風が強いと凄い寒い
淡水站を望みつつ、ちょっと靄っていましたが、
雨がなくよかった
さて、淡水にせっかくやってきたんだが、特に観光というわけではなく、
なんか美味い店があるらしいというので、夕飯メインでやってきたのであります
先述の通り、靄って、雲ってという感じなので夕陽は期待できないので
さっさとお店のほうへと移動します
こっちは裏口だったんだろうか、あとでもうひとつの出入り口を見て思うところ
海風餐廳という、蟹が有名なお店であります
店内は鰻の寝床じゃないけども、結構細長い感じでありました
観光地ということもあって、そこそこ綺麗なというか、
普通の内装でありました、汚いという印象はない
両親と一緒とはいえ、食の細い老人にさほど食べさせられないので
厳選して注文
アサリ炒め、台湾のこの変わった柄のアサリがすごいうまい
アサリの汁、アサリ被りしてしまった、というか、先のアサリじゃないのかひょっとして
炒飯 ちょっと食べてしまっているんだが、こいつも凄い美味かった
ハムがいいのか、ほのかな甘味が感じられて、両親絶賛であった、90元で大満足である
青菜炒め、多分睡蓮菜、これも美味いんだよなぁ、台湾きたら、これか龍の髯のどっちかを必ず食べてしまう
と、なかなか豪勢な食事となったのであります
どこが、年老いた両親を慮った内容なんだ
自分でも思いつつ、この大半を食べつくしながら、
いよいよメインディッシュ
蟹、蟹の素揚げ、いや、素ではないな、凄く香ばしく揚げたものである
この蟹が抜群に美味かった
食べ方に凄い困ったんだが、バリバリ殻を食い破る感じで食べるんだけども、
肉はしっかりついているし、味噌は美味いし、言うことがないというか
すげぇ、超うめぇ、マジうめぇ、うめぇ
見栄えなんて気にせず、ばりばりむさぼり食ったのでありました
以上しめて、1330元
我が家にしては、随分使ったほうだが、それでも5000円くらいでこんだけ食べれるとか
どうかしてると思うほどでありました、凄いよかった
と、あまりの美味さに、相当食べてしまったので
流石におなかがしんどいというわけで、ぶらり、淡水の夜を少しだけ歩く
お店の反対側の出入り口、こっちのほうがかっこよく見えるんだが、
どっちが表だったのだろうかしら
寒いとどこでもイルミネーションだなと思いつつも、
ちょっと絵になるじゃんと、喜んで撮った一枚
個人的に凄い気に入っている一枚
後ろのビルに廟の影が映っているのがかっこいいと思ったんだが、
伝わらんなぁ、見たとき衝撃的なかっこよさだと思ったんだけども
と、そんなこんなしつつ、淡水をあとにするのである
初日はとりあえずここまで
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