CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【テレビ】正月に将棋番組を見たメモ

2025-02-04 20:56:11 | 読書感想文とか読み物レビウー
正月に将棋番組を見たんだが、
なんであんなに長い休みの同じ時間帯で、将棋番組がかぶるんだよと
うなだれそうになりながらも、どちらも無事視聴できたので
さっくりと感想だけメモっておく

まず、実家が愛知県でよかった案件である
東海テレビの「新春スペシャル 藤井聡太とかまいたち」
たしか前年は、欽ちゃんを呼んでの番組だったと思うのだが
基本フォーマットは同じような感じで、
姉弟子と未蘭ちゃんがうまいこと回しながら、
もう段取り全部決まってるやつじゃんというすごろくを楽しみながら
ぼちぼちと進めていたのであるけども、
なんでゲストが、高見先生だったのかだけ解せなかったんだが、
コメントもかなりはしょられてしまっていたようで、正直申し訳ないとか思ってしまう番組だったけど
師匠が空いてなかったとかそういう案件なんだろうか(ひどい言い方だ)
それはそれとして、伊藤先生に敗れた話しとかに花を咲かせつつ
藤井先生が、ほがらかに笑ってたから楽しかったんだろうなと思ったものでありました

まぁ、ドキュメンタリみたいなもんだから、
基本語りだけになってしまうのは仕方ないところながら
まさかの平手で、ちょっとだけ藤井先生と指し初め(収録からしてそうではないんだろうが)できるとか
どういう僥倖だと羨ましく思いながら見ていたんだが
よもやの飛車がうろうろする序盤で、素人があれこれやろうとする図としては
大変面白そうだったんだが、これが中盤に入る前に終わりというのは
まぁ仕方ないとはいえ、見ている方からするとなんで?となってしまう感じで
この図を見て、昨年の欽ちゃんが指すなんてとんでもないと遠慮して
質問だけで終わらせたというあたりに、格というか、わかっているところが見えて
凄く感心したのであった
かまいたちも、なんとか番組を成立させるために面白くさせようとするんだが
藤井先生相手に失礼なく、かつテレビ的に面白いとか無理筋よなと思ったりしたのであった
来年は誰が呼ばれてやることになるんだろうか
もうちょっと、将棋っぽく、かつ藤井先生まとめしながら意味のある番組を目指してほしいと
願うばかりである

つづいて、NHKの方、2025新春将棋バトル~バラエティー五番勝負~
こっちはいつものフォーカスメンバーに加えて
今回は豪華に振り飛車特番といった様相で、
藤井(鰻)先生と、久保先生という振り飛車大家をそろえた遊び将棋で
実に将棋番組としてにぎやかで楽しいそれになってて、流石と思いつつ見たのでありました

こっちのほうはタレントの選択がゆうこりんで、
これまたなんで?と思ったというか、
まだ活躍していたんだという気持ちで見ていたわけだけど、
どうにも、ママタレ枠っぽい感じで将棋を子供にさせようというあたりを狙うと
まぁ、本当にそういうつもりだったかわからんが、
結構わちゃわちゃ楽しそうにしてて、いい感じで将棋のイメージが軽く見えたように思うので
凄く楽しかったと思えたのである

とはいえ、女流対決のディスティニー将棋の調整が酷いありさま(よい意味)で、
大逆転将棋どころではない展開に、凄い笑ったわけだが、
やまねこ先生があまりにも不憫だなと思うのと同時に、
本当美人はこういう時も絵になるなと感心したというか、おっさんのたわごとを思いついたのであった
本田先生の飛躍を妨げているのは、嫁が美人すぎるせいで回りの奮闘が甚だしいせいではないかと
ふた世代前くらいの将棋界っぽいことを書いておいてみるのである
はさみ将棋とか、あれこれ楽しく将棋遊びをしていたので
これまたよかったわけだが、やっぱり本将棋がみたいもんだよなと改めて思って
超絶早指し戦を再びみたいな感じで見たいかなぁと思ったりしたのである
あれは、山崎先生の発明でもないんだろうが、
実に面白い企画だと思うばかりである
どこかで見た詰将棋カラオケとかもそうだけど、なんかさせながら将棋の面白そうなのを
バラエティとして見たいなと思うけど、
先生にそういうことさせるのも忍びないとも思ったりしてしまうわけで
なかなか将棋番組を作るというのは難しいんだなと
改めて思い知ったのでありました

そうなると、ちょっと指せる芸能人というのが重宝するもんなんだろうか


最新の画像もっと見る

コメントを投稿