春の大型連休のこと、ちょっと前にレビウってましたが、
美濃のあたりで、焼き物を探してうろうろしておりました
その時に、もう一つ立ち寄ったところ
それが、二度目の幸兵衛窯でありました
前にも一度レビウったような気がしますが、
かの人間国宝「加藤卓男」を生んだ、
美濃でも一等になるだろう窯であります
今回は、さらにその近くの
さかずき美術館も見てきたのでありました
まず、さかずき美術館から見たのでありますが
ちょっと嘗めておりました
いや、あそこ解りづらい、
細い細い道を通ってこないとたどり着けないんですが、
その細い道に面したところに、
公民館みたいな建物が見えるのであります
ああ、そこがさかずき美術館かななんて、思って
前回は華麗にスルーしてしまった、
なんせそれだとすれば小さいから
なぜかガイジンみたいな文法になっておりますが、
ともあれ、今回ちゃんといってみてびっくりしたんだが、
その建物はなんの関係もなくて、
細い車の入口を進むと、奥に随分広いスペースがあって
結構な大きさの美術館と、販売店が併設されておるのです
今思えば、あれもまた、加藤さんの家の何かなんだろう
そう思うところですが、
このさかずき美術館に置いてある貯蔵品が
本当、とても素晴らしかったのでありました
名前のとおり、確かにさかずきを数多く飾ってあって
なかなかに見所が多かったのであります
特に、民族学っぽいというか、ひっくりかえったり
穴があいていたりといった、杯も置いてあったし、
軍隊さんが携帯していたという、杯コレクションなんか、
なかなか、個人的にはとても気に入った次第、
ああいうコレクションこそが、趣味だよな
無論、美濃焼をはじめ、瀬戸、有田、九谷といった
地元以外のそれこれもいっぱい置いてあって
非常に見応えがあったのでした
なんとか九楊さんだったか、書家の人の作品もあったり
楽しかった
だが、この美術館は二階に岐阜の国宝人物の作品を
無造作に飾っているという凄まじい魅力がありまして、
そちらの志野、織部といった美濃焼の名品が
もう、本当に凄かったのであります
ああ、これが、500万円級の茶碗なのか
す、すげぇ
そこで感激しきりとなってから、
今度は売店にいきます
まぁ、普通の売店かしらと思っておりましたが
当然のようにギャラリーが併設されておりまして
そこになんと、
あの趣味悠々だったかの陶芸回で、卓越した
陶芸技術を見せていた、世良公則さんの展覧会が、
さらにその世良さんがプロデュースしたという
若手陶芸家とのコラボレーション企画でありまして
そこに、未来の加藤幸兵衛だけでなく、
未来の常山、山田想さんまでエントリー
思わぬところで出会ったと驚きと喜びを感じつつ
にまにまとそれらを見て、また、
そこではない、普通に販売されているものも、どこか
ステキに見えて、すごくガンプク楽しんできたので
ありましたというご報告であります
美濃のあたりで、焼き物を探してうろうろしておりました
その時に、もう一つ立ち寄ったところ
それが、二度目の幸兵衛窯でありました
前にも一度レビウったような気がしますが、
かの人間国宝「加藤卓男」を生んだ、
美濃でも一等になるだろう窯であります
今回は、さらにその近くの
さかずき美術館も見てきたのでありました
まず、さかずき美術館から見たのでありますが
ちょっと嘗めておりました
いや、あそこ解りづらい、
細い細い道を通ってこないとたどり着けないんですが、
その細い道に面したところに、
公民館みたいな建物が見えるのであります
ああ、そこがさかずき美術館かななんて、思って
前回は華麗にスルーしてしまった、
なんせそれだとすれば小さいから
なぜかガイジンみたいな文法になっておりますが、
ともあれ、今回ちゃんといってみてびっくりしたんだが、
その建物はなんの関係もなくて、
細い車の入口を進むと、奥に随分広いスペースがあって
結構な大きさの美術館と、販売店が併設されておるのです
今思えば、あれもまた、加藤さんの家の何かなんだろう
そう思うところですが、
このさかずき美術館に置いてある貯蔵品が
本当、とても素晴らしかったのでありました
名前のとおり、確かにさかずきを数多く飾ってあって
なかなかに見所が多かったのであります
特に、民族学っぽいというか、ひっくりかえったり
穴があいていたりといった、杯も置いてあったし、
軍隊さんが携帯していたという、杯コレクションなんか、
なかなか、個人的にはとても気に入った次第、
ああいうコレクションこそが、趣味だよな
無論、美濃焼をはじめ、瀬戸、有田、九谷といった
地元以外のそれこれもいっぱい置いてあって
非常に見応えがあったのでした
なんとか九楊さんだったか、書家の人の作品もあったり
楽しかった
だが、この美術館は二階に岐阜の国宝人物の作品を
無造作に飾っているという凄まじい魅力がありまして、
そちらの志野、織部といった美濃焼の名品が
もう、本当に凄かったのであります
ああ、これが、500万円級の茶碗なのか
す、すげぇ
そこで感激しきりとなってから、
今度は売店にいきます
まぁ、普通の売店かしらと思っておりましたが
当然のようにギャラリーが併設されておりまして
そこになんと、
あの趣味悠々だったかの陶芸回で、卓越した
陶芸技術を見せていた、世良公則さんの展覧会が、
さらにその世良さんがプロデュースしたという
若手陶芸家とのコラボレーション企画でありまして
そこに、未来の加藤幸兵衛だけでなく、
未来の常山、山田想さんまでエントリー
思わぬところで出会ったと驚きと喜びを感じつつ
にまにまとそれらを見て、また、
そこではない、普通に販売されているものも、どこか
ステキに見えて、すごくガンプク楽しんできたので
ありましたというご報告であります