CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

シュガーラッシュ

2013-04-23 21:53:24 | ドラマ映画テレビ感想
初めて、ディズニー映画を見ました
多分初めてだと思う
子供向けだろうと、どうにも
二の足を踏んでいたというのもあったんだが
世間でえらく評判がいいのと
ザンギエフが出るというので
ついつい、年齢的なそれこれも手伝いまして見てきましたとさ

面白かった、さすがディズニー

そんな当たり前の感想であります
頭を空っぽにしてというか、あまり深く考えず、
物語に任せるままにという感じで
ぼんやり見ていても、起伏に富んだというよりも、
王道を進んでいくといった
すがすがしい物語構成に
すげぇなぁ、やっぱりディズニーってのはたいしたもんだなぁ
なんて、おっさんよろしい感想を抱きながら
大団円まで満足してきたのでありました

さて、目当てのザンギエフというか、
いろいろなレゲーたちのそれこれは、
コミカルで懐かしくもあり、面白くもありというところでありまして、
これは、アメリカあたりでも、親子を狙った
そんなアプローチとしてやったんだろうかなと
思ったりもするところ
ああやって、映像になって初めてというか
改めて思ったんですが、
当時のカプコンは本当に凄かったんだな
というか、日本のゲームってバカにできなかったんだなと
子供向けであるというその強さを
ひしひしと感じたのであります

内容は、実際にあるゲームなのかそうじゃないのか、
あんまりアーケードに詳しくないのでわかんないんですが、
フィックスイットフェリックスなるゲームの
主人公と、その悪役が、
シュガーラッシュというレースゲームにまぎれて
なんだかんだの珍道中といった感じでありまして
そこかしこに、ゲームネタが隠れているのはさておき、
友情と、夢というのを
実に丁寧に描いていて、なんというか
思わずほろりといった感じでありました
ステキですねディズニー

そして、もう一つといっていいのか、
いつだったかに読んだ、スティーブジョブスで出てきた
ピクサーのCGワークというんだか、
あのアニメーションの気持ち悪いくらい
ぬるぬる動く有様が凄くて驚き
特に、表情の豊かさが、本当、洋画見てるみたい(洋画だよ)
そんな按配だったのであります
あれは凄いですね、あんなに表情豊かに作れるもんなんですね
漫画的なものは、平面でしか見てなかったからといっていいのか
新鮮な驚きにみまわれたのでありました

ヒロインといっていいのか、
もう一人の主人公といってもいい、
ヴァネロペなる少女も、まぁ、小生意気なガキんちょという
実にそれをうまく描いているというか
気持ち悪いくらいリアルな表情変化
嘗めた口のききかたとあいまった、あの表情ひとつひとつ
いやーよく出来てる、これは凄いなディズニーと
なんか、物語がどうしたというよりも、
映画作品として、すげぇな、これ作った人たちと
なんかそんな感動をしてしまったのでありましたとさ

もう一つ、前座として紙ひこうきという物語もありまして
これもまた、無声映画風のそれでありながら
コミカルに、いかにも王道といえる
非常に楽しめるそれだったので
付け加えてメモっておきます