先日、とうとう最終回を迎えました
佳境になるにつれ、人気がどんどん上がってきていたので
最終回間際には、それなりに話題となっていたなんて
思ったりするわけでありますが、
あのキン肉マンの新シリーズが連載されていて、
先日それが終わったのであります
うだうだ、私ごときが語ることではありませんけども、
私が小学生くらいの時分に大人気を博していました
キン肉マンの続きが、数年前からネット上で連載が始まり、
毎週の月曜日更新に一喜一憂するという、
当時少年だった、現在のおっさんどもが、月曜日のジャンプで一喜一憂していた
あの日のままにといった感じで盛り上がって楽しむことができた
素晴らしい漫画でありました
あれから30年近く経ってんじゃないかと思うのですけども
当時よりも俄然迫力が増した絵と、
当時と変わらぬ熱い展開に、本当、感動してしまったのであります
セルフオマージュめいているともいえるのですが、
往年のシリーズを知っていると、その展開かと
思わず膝を打つような内容が、ごろごろと出てきて、
少年の心を取り戻したおっさん達が狂喜乱舞する始末になっておりました
正義超人と完璧超人の戦いと見せて、
悪魔超人も乱入し、正義超人、悪魔超人の混成チームと完璧超人という戦いに、
このあたり、特に悪魔超人が出てきたときが
物凄い面白いというか、かっこよくてたまらなかったのであります
ネタバレになってしまうんだが、
ステカセキングとか、ブラックホールとかがかっこよすぎて
しびれてしまうのである
リファインでもないが、絵がかっこよくなったために、
あのプラネットマンですら、お前誰だよというくらい
シャープで、強そうな超人に変わっていたのが衝撃的なんでありますけども
当時を知る人間にとっては、懐かしいやら面白いやらと
たまらない時間を過ごしたのであります
と、懐古主義者ばかりが喜ぶ内容かといえば、
当然そんなはずもなくて、新しい超人たちも魅力的で、
むしろ当時のよく知った超人よりも、きわめて強い個性と強さが
プロレスとしても伝わってきて、大迫力だったのであります
この年齢になって読み進めて感じたのでありますが、
キン肉マンという漫画は、きわめて正統派のプロレスをしているんだなと
いや、「正統派プロレス」とは何かという定義が面倒くさいので
あんまり触れないほうがいいわけなんだけども、
軍団同士の抗争があって、変則のタッグマッチがあって、
攻守の交代があって、必殺技(フィニッシュムーブ)があってと、
テンポよく、凄く楽しんで話を理解できるので
すばらしすぎるなと、拍手喝采だったのであります
子供の頃には気付かなかったけど、よくできたプロレス漫画だよなぁ
次々と、新しい必殺技が繰り出されていくのがカタルシスといっていいのか、
わくわくが止まらない感じでありまして、
特に、ブロッケンジュニアに新技が出たときなんか、
なんてかっこよさだと、王位争奪戦のブレーメンサンセット以来の感動を味わったのであります
あの技も、物語としても、必殺技としてもかっこよかったが
今回のも素晴らしかったのである
今回の物語で、金のマスク、銀のマスクについての謎というか、
それにまつわる様々なことが解決したというのが
一番驚きというか、素晴らしいことでもありましたが、
彼らが完璧超人の始祖であったという話が、
凄くきれいに終わったので、本当の意味でキン肉マンが終わってしまったと
ちょっと寂しくなったりしたわけでありますけども、
本誌によると、6月からまた、新しいシリーズが始まるということなので
そっちもおっかけてみたいななんて思ったりしつつ
新超人募集に、○○さん(35才)とか記載されているのを見て、
全国に似たようなおっさんがいっぱいいるんだなと
ほっこりして過ごすのでありました
大変面白い漫画なので、見かけた人はぜひ読んでほしいなどと
書いておくのである
佳境になるにつれ、人気がどんどん上がってきていたので
最終回間際には、それなりに話題となっていたなんて
思ったりするわけでありますが、
あのキン肉マンの新シリーズが連載されていて、
先日それが終わったのであります
うだうだ、私ごときが語ることではありませんけども、
私が小学生くらいの時分に大人気を博していました
キン肉マンの続きが、数年前からネット上で連載が始まり、
毎週の月曜日更新に一喜一憂するという、
当時少年だった、現在のおっさんどもが、月曜日のジャンプで一喜一憂していた
あの日のままにといった感じで盛り上がって楽しむことができた
素晴らしい漫画でありました
あれから30年近く経ってんじゃないかと思うのですけども
当時よりも俄然迫力が増した絵と、
当時と変わらぬ熱い展開に、本当、感動してしまったのであります
セルフオマージュめいているともいえるのですが、
往年のシリーズを知っていると、その展開かと
思わず膝を打つような内容が、ごろごろと出てきて、
少年の心を取り戻したおっさん達が狂喜乱舞する始末になっておりました
正義超人と完璧超人の戦いと見せて、
悪魔超人も乱入し、正義超人、悪魔超人の混成チームと完璧超人という戦いに、
このあたり、特に悪魔超人が出てきたときが
物凄い面白いというか、かっこよくてたまらなかったのであります
ネタバレになってしまうんだが、
ステカセキングとか、ブラックホールとかがかっこよすぎて
しびれてしまうのである
リファインでもないが、絵がかっこよくなったために、
あのプラネットマンですら、お前誰だよというくらい
シャープで、強そうな超人に変わっていたのが衝撃的なんでありますけども
当時を知る人間にとっては、懐かしいやら面白いやらと
たまらない時間を過ごしたのであります
と、懐古主義者ばかりが喜ぶ内容かといえば、
当然そんなはずもなくて、新しい超人たちも魅力的で、
むしろ当時のよく知った超人よりも、きわめて強い個性と強さが
プロレスとしても伝わってきて、大迫力だったのであります
この年齢になって読み進めて感じたのでありますが、
キン肉マンという漫画は、きわめて正統派のプロレスをしているんだなと
いや、「正統派プロレス」とは何かという定義が面倒くさいので
あんまり触れないほうがいいわけなんだけども、
軍団同士の抗争があって、変則のタッグマッチがあって、
攻守の交代があって、必殺技(フィニッシュムーブ)があってと、
テンポよく、凄く楽しんで話を理解できるので
すばらしすぎるなと、拍手喝采だったのであります
子供の頃には気付かなかったけど、よくできたプロレス漫画だよなぁ
次々と、新しい必殺技が繰り出されていくのがカタルシスといっていいのか、
わくわくが止まらない感じでありまして、
特に、ブロッケンジュニアに新技が出たときなんか、
なんてかっこよさだと、王位争奪戦のブレーメンサンセット以来の感動を味わったのであります
あの技も、物語としても、必殺技としてもかっこよかったが
今回のも素晴らしかったのである
今回の物語で、金のマスク、銀のマスクについての謎というか、
それにまつわる様々なことが解決したというのが
一番驚きというか、素晴らしいことでもありましたが、
彼らが完璧超人の始祖であったという話が、
凄くきれいに終わったので、本当の意味でキン肉マンが終わってしまったと
ちょっと寂しくなったりしたわけでありますけども、
本誌によると、6月からまた、新しいシリーズが始まるということなので
そっちもおっかけてみたいななんて思ったりしつつ
新超人募集に、○○さん(35才)とか記載されているのを見て、
全国に似たようなおっさんがいっぱいいるんだなと
ほっこりして過ごすのでありました
大変面白い漫画なので、見かけた人はぜひ読んでほしいなどと
書いておくのである
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