CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

いだてん  前畑がんばれ

2019-09-22 20:36:18 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「いだてん」
視聴完了しました、相当に期待してた回だったせいか、
力を入れて見すぎた感じ、思ったよりおとなしいなとか
感じてしまったのだけども、面白く見届けたのであります

一種異様なオリンピックであったベルリン大会だけども、
そこで燦然と輝く活躍をしたのが、前畑さんだったというのは
なんとなく聞いていたお話でありましたけども、
実際のところは、ふがいない状況で最後の希望だったと
そのプレッシャーの凄まじさは筆舌に尽くしがたいものがあろうと
ドラマ以上に衝撃を受けたのでありました
それにしても、物凄い鍛錬に継ぐ鍛錬だったのだなと
当時の精神論やら、色々考えると
とんでもない苦行を耐えたんだろうと
涙を誘われたのでありました

無事といっていいのか、見事メダルは取れたし
めでたい感じかしらと思いながらも
その輝くものに出会えないまま、闇へと葬られた通訳のお兄ちゃん、
あの暗がりが、また素晴らしかったとも思うのでありました
戦争というべきなのか、悲惨な事件が近づいていると
ひたひた軍靴の音が聞こえるようである

いよいよ嘉納先生も鬼籍が見えてきたようで、
描き方から、戦争最中のごたごたという感じになりそうだが、
まぁ、実際にそういう側面もあったろうなと感じたり、
河野の言い分もひとつあるような、
でも、あれにかけてきた人間からすると
大義名分のため、解りやすいそれをいけにえにするかのようでもあり
なんともやるせない
だけど、そういうものだよな、世の中のすべてのことわと
諦めめいたことも感じたりしたのでありましたとさ
来週は重そうだなぁ


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