CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

プラネットアース第5章

2006-10-03 08:35:50 | ドラマ映画テレビ感想
帰ってきた、NHKのキラー番組
プラネットアース、相変わらずの
ステキすぎる映像をこれでもかと地上波で垂れ流す
すさまじい番組であります

先週日曜日は、高山とのことで
地上8000m級の山でナニが起きているのかという
ステキすぎることをやっておりました
いや、すげぇのな、本当
あんな世界見たことねぇっつうの
思わずジャイアンみたいな口調になるほどでありました

特に凄かったのか、ヒマラヤを越えてわたっていく
アネハヅルの話でありましたが、本当に
あの高さまで鳥が飛んでるんだなと
最近のモーニング連載中イカロスの山の話を
ふと思い出したのでありますが
まさか、あんな鶴の大群がいて
しかも、そこで鷹だか鷲だかが、獲物狙ってるとは・・・

ここで鶴の群れに襲いかかる姿を
克明に記録していたのでありますが
ナニがすごいって、あの場面を捉えたカメラマンがすげぇ
すさまじいドッグファイトをはずすことなく
一匹の鶴が攻撃され、墜落するところを
別の一匹がとどめをさして、きりもみしながら
落ちていくあの時間、すげぇ滞空時間
さすが8000m、いくら落ちてもまだ下がありやがる・・・

高所恐怖症の人には耐えられない映像だったんじゃなかろうかと
ふと思うほど、あの圧倒的な高さを撮り続けた映像は
すげぇの一言しか浮かばないのでありました
あとは、高山性の熊の話とか
ジャッカルと猿の攻防だとか
ユキヒョウの生き様だとか
あんな凄い高所で生き続ける動物どもの
生活をこれでもかと、まぁ、凄い怖い大変大好き
満足の一時間でありました
本日再放送があるらしいので、見るか見まいかと
悩むところでありますが
ともあれ、今週末も楽しみであります

プラネットアースほどではないですが
ダーウィンが来たもなかなか面白くて
都会に住むタヌキのお話が、なかなかステキでありましたね
都会に順応できるというところがステキなのと
よくよく考えると、もともと人間も
森の中で住んでいたのだから、森から離れたところで
特に困ることはないよなとも気づいたのです

哺乳類は思ってる以上にたくましいから
なんだろうね、ストレスを感じるのかもしれないが
長い年月をかければ、彼らもまた
コンクリートで生きていけるんだろうなと
思うところと、まぁ、普通のお話でボケろよ俺と
思わないでもないですが
NHKのドキュメンタリはステキねと、せつせつ思うところです

NEO終わってしまったから
火曜日がつまらないと思いつつ、書き留めておきます

功名が辻 秀吉の死

2006-10-02 08:33:08 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ功名が辻
毎週、加速度が増していく面白さを放って
今週も放映されておりました、ステキ

ナニから手をつけたらよいのか
そう思うほど、秀吉と家康の怪演が光すぎでありました
すげぇ、秀吉からもれる得たいのしれぬ、妖怪じみたというか
ともかく、老いと死臭と生臭さみたいな
それが凄かった、漏らす段についても、史実どおりとはいえ
見ているこっちがわに、うわぁ、と思わせてくれてもう
お茶の間がちょうどご飯時であることを考えると
NHKどうかしてるぜ、と思いつつ、迫真といったらいいのか
すばらしい演技でありました
話の筋もよかったと思うんだが、ともあれ
この演技に脱帽

そして、臨終直前だったのか、あの
淀殿との会話、いや、会話じゃないな、ささやき殺法が
またこれもすげぇ、淀殿の演技も怖いことこの上ない
腹黒い展開がたまりません
あの声まねのお市様の言葉については、
本気でそっくりじゃないかと、驚いたのでありますが
あれ凄いですな、本当にそうだったんじゃねぇかと思ったぜよ

山内家のどたばたもある種ほほえましく見守れたし
40過ぎた千代が、竹に向かって、だんなさまっだんなさまったらっ
とか言いながら鞭打つところを見ると、まぁなんだ
明らかに贔屓目でありますが、かわいいじゃありませんかなどと
眼を細めてしまう次第、騙されてるとわかっていても
いいものであります、女優さんという職業はすばらしい

話戻しまして
ともかく、秀吉方のどたばたとそれに負けず
どっしりと存在感をあらわした、前田利家もよかった
としまつをしっかり見てなかったので
あそこに彼がいることによるすばらしさっちゅうのが
もう一つわからなかったのですが
それでも、秀吉の友人としてよかったように思うところ
ただ、明らかに若く見えたのが残念ですが

さておき、次週からは急展開となる様子
三成が色々な面々から狙われることになるし
もう、たぬき親父の政治というか陰謀独壇場でありましょうか
ここ数回にわたり、もう、一豊がどうではなく
山内家をどうするか、それにこだわってきていると
台詞で、態度で示して、着々と
家康側フラグを立てている様ですが、さておき
関が原まで、まったく眼が離せないのでありますね