CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

プラネットアース第7章

2006-10-17 08:35:50 | ドラマ映画テレビ感想
NHKのスペシャルシリーズ
プラネットアースの第2シーズン最終回が放映されてました
ステキ、ステキすぎてもうどうしようもない
そんな内容で、喜び勇んで会社で
あれこれと話題をふりましたが
帰れこのNHKマニアなどとののしられて
まったく会話にならなかったので、ここで

近海の海というような題材で
水深200m前後の海域、これが地球上の8%に
相当するんだとかなんだとかで
その8%の海が、知られている上ではもっとも
多様性に富んだステキな生態系がございますと
まぁ、そんな具合のお話でありました

色とりどりの魚とか、魚っぽいものとか
いわゆる魚介類がところ狭しと暴れ周り
もう、海ならではという、一言でいうとグロテスクな
ステキ生物がわんさか紹介されていて面白かった
また、沿岸部に住み着いた鳥の話だとか
もう、なんだろうね、これは見てもらわないことには
やっぱりさっぱりわからんねと
毎度毎度同じ感想になってしまうのでありますが
ともかくステキすぎたのでありました

サメvsアザラシ
アザラシvsペンギン
といった白熱の攻防も見所たっぷりで
サメが水中深くから、凄い勢いで水面に飛び出したと思うと
そのままアザラシをくわえて水中にもぐっていくという
凄いシーンが、NHK自慢の超スローカメラで
克明に描かれておりました、あれだけで見る価値があった
サメの巨体が宙を踊る様は凄いの一言
ジョーズという映画はこういったところに
インスパイアされたんだろうと、一人納得であります

また、その食われまくったアザラシが反撃する相手(違う)
ペンギンとの攻防、沿岸部でどっちも足遅いながらに
おいかけまわし、あざらしが、ウヴォァアアアアなどと
叫び威嚇したと思ったら、ペンギンがケェエエエエエッとか
対抗してつつき返していたりと手に汗握る戦い
途中で、もう地上波で放送したらだめなんじゃないか?と思うほど
ペンギンが痛めつけられておりましたが
中にはアザラシの目を狙って攻撃することで
十分対抗しうるつわものもいたりして、弱肉強食の
凄い世界を垣間見たのでありました

襲われたペンギンのうち助かるのが3分の2くらいなんだそうで
それが多いのか少ないのか、さっぱりわからんが
大変だなとせつせつ感じたのであります

それとはまた別ではありましたが
二本足で走るタコという、なかなかエキセントリックな生物の紹介も
見所でありました、海というところは本当
得たいのしれない生き物が多い様子で
グロ動画だといわれても、まったく反論できないような
大量のウニ発生→ウニ狙ってヒトデ発生→ヒトデ狙って大きいヒトデ発生
→大きいヒトデ狙って巨大ヒトデ発生などなど
こっちは超早回し映像にて、気持ち悪い動きを
えんえんと続けておりました、もう食事時には
見られない内容だわ

途中、蓮のハチス映像かと思われるような
気持ちの悪いものから、正体不明の原生生物の紹介まで
幅広くけったいなものを紹介しておりました
眼福眼福と一人満足して
次回シーズンがどうやら1月になるそうで
今から楽しみなのであります

最終シーズン最終回が深海だとか言って
それが一番楽しみだわ
深海にはロマンを感じますね、洞窟のときと一緒で
どんだけ気持ち悪い生き物が出てくるか
楽しみであります