先日洗車をした PEUGEOT プジョーのクロスバイク 今回から
分解を始めます まずは各ワイヤーラインとハンドルの取り外しから
開始しましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/24/fdc7da41d0d8a113dc63f1abcc02d293.jpg)
先日洗車をして感じた事 長く放置されていた影響でかなり傷んでいる処が有ります
自転車整備は自転車を分解する処から始めますが おそらく固着して分解に苦労する
事も起こるでしょう ハンドルやサドルは最後に外す事も有りますが 今回は整備台に
乗せる前にその部分は外してしまいましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/bc/4007e67c1f8041b7e606461aa0ba9542.jpg)
ではハンドルから外して行きますが このワイヤーラインから
取り外してしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/5c/67af2ba294e3423f723eb011ad8ed0fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5f/e8f7da05bf45ee6cb57141aea3b258f8.jpg)
どこから始めるなんて決まりは有りませんが
自分の動線や工具をアチコチ移動させなくて
良い順番を考えながら進めて行きましょう
まずはリアディレーラーのワイヤーを外します
ここは 9mmのナットが使われていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2e/0662577552604315d69bc1e3b425967b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/de/cf136790d670ef76c3f9ea79cda50452.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/72/48d7bb3e1997a937cdee52e1164f600c.jpg)
最終的にワイヤーを自転車から外しますが
この様にインナーキャップが邪魔をする事も
有ります そんな物は切り落としてしまいましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c1/d452b548bad14cc743142bc285f90f10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/79/b4a501b4de40d18a6a1e620477bc633f.jpg)
次はフロントディレーラー ここは 5mm の
アーレンキーです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/84/a7cc50f37c7fa2736c29da6f6dbd9ba9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/06/f1a8f0f532ecc1fbaa037b80a08b0c62.jpg)
このインナーキャップも邪魔になりそうです
飛ばしてしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/40/e4a73e0a87d4d44528007de1756fcdb3.jpg)
次はブレーキワイヤーを外します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/13/92113effe6894d2a017570b32a910f7d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/04/b3d55720ad12462f8a156183b0a7ed4c.jpg)
ここも 5mm のアーレンキーです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e7/450101d44e1cc614ea1882e875cf4f4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/79/1ee1416efba6cfdaada59056cd36fea3.jpg)
カンチブレーキの逆側は 太鼓が納まっているだけです
後ろブレーキも構造は同じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/39/ccfddd8a82d66608ac8ea772d305647d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d3/26ccda24d806803ff311f8e5c6cc66c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7e/dcc7e2e798fbe2cfe8fd7e7864f403a5.jpg)
ブレーキアウター受けは スリットが入っているので
ワイヤーは簡単に外す事が出来ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/31/8da91d65b8707aef1c03b15a8db03c41.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/99/20a84469f219a2530a524a1b95f436bc.jpg)
この自転車のアウター受けは全てスリットが入っていました
これは自転車に依って色々ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4c/f55af3cb25835aaebb79ad03b948e164.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/77/0fcfe88fe0311d0cfcb3838c77fe8fe1.jpg)
ハンドル部 ステムの引き上げ棒は 6mm のアーレンキー
ん? 引き上げ棒が下がらない 昔のウスなら当たり前
ですが この時代の斜ウスではこんな事は無いはず
ちょっと嫌な予感がします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/15/071e69f9ebd468e673f333a454c63961.jpg)
ちょっと叩いてみます どんな臼でもこれで下がります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/6b/17736c219073073611b2c223fae34d1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c0/fa346356f71bbb97e6d172fed03bec64.jpg)
駄目です 臼がフォークコラム内で固着しています
引き上げ棒も抜いてしまい ステムだけ引き抜きました
これが固着していないだけ 良かったですよ
臼にオイルを回しておきましょう 浸透性の強い
呉の 5-56 が良いでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/86/9a5c6e23cf33797361e329da63b5c106.jpg)
取り合えず ハンドルとワイヤーラインが外れました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2d/f292f04b1c12387cac2334e827355fb1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e2/2c3059e7b687b1d21ddffe9349657e36.jpg)
その後の斜臼 車輪を外し フォークの下から
叩くと何とか抜く事が出来ました 良かったね(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/df/a6fd54da77cc09325387419f4a32bbf7.jpg)
今日は黄色いお花 何かやたらと綺麗ですね
洗車の時に感じた事がしっかり当たりました 自転車がここが駄目だよ とささやきます
メンテスタンドに載せてからでは この様に固くなった部分の分解は無理です さて次は
サドルを抜いてしまいましょう・・・
前回の作業 【 クロスバイク 整備前の洗車 】
次回の作業 【 クロスバイク 分解 サドル・マッドガード 】
分解を始めます まずは各ワイヤーラインとハンドルの取り外しから
開始しましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/24/fdc7da41d0d8a113dc63f1abcc02d293.jpg)
先日洗車をして感じた事 長く放置されていた影響でかなり傷んでいる処が有ります
自転車整備は自転車を分解する処から始めますが おそらく固着して分解に苦労する
事も起こるでしょう ハンドルやサドルは最後に外す事も有りますが 今回は整備台に
乗せる前にその部分は外してしまいましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/bc/4007e67c1f8041b7e606461aa0ba9542.jpg)
ではハンドルから外して行きますが このワイヤーラインから
取り外してしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/5c/67af2ba294e3423f723eb011ad8ed0fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5f/e8f7da05bf45ee6cb57141aea3b258f8.jpg)
どこから始めるなんて決まりは有りませんが
自分の動線や工具をアチコチ移動させなくて
良い順番を考えながら進めて行きましょう
まずはリアディレーラーのワイヤーを外します
ここは 9mmのナットが使われていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2e/0662577552604315d69bc1e3b425967b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/de/cf136790d670ef76c3f9ea79cda50452.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/72/48d7bb3e1997a937cdee52e1164f600c.jpg)
最終的にワイヤーを自転車から外しますが
この様にインナーキャップが邪魔をする事も
有ります そんな物は切り落としてしまいましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c1/d452b548bad14cc743142bc285f90f10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/79/b4a501b4de40d18a6a1e620477bc633f.jpg)
次はフロントディレーラー ここは 5mm の
アーレンキーです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/84/a7cc50f37c7fa2736c29da6f6dbd9ba9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/06/f1a8f0f532ecc1fbaa037b80a08b0c62.jpg)
このインナーキャップも邪魔になりそうです
飛ばしてしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/40/e4a73e0a87d4d44528007de1756fcdb3.jpg)
次はブレーキワイヤーを外します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/13/92113effe6894d2a017570b32a910f7d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/04/b3d55720ad12462f8a156183b0a7ed4c.jpg)
ここも 5mm のアーレンキーです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e7/450101d44e1cc614ea1882e875cf4f4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/79/1ee1416efba6cfdaada59056cd36fea3.jpg)
カンチブレーキの逆側は 太鼓が納まっているだけです
後ろブレーキも構造は同じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/39/ccfddd8a82d66608ac8ea772d305647d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d3/26ccda24d806803ff311f8e5c6cc66c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7e/dcc7e2e798fbe2cfe8fd7e7864f403a5.jpg)
ブレーキアウター受けは スリットが入っているので
ワイヤーは簡単に外す事が出来ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/31/8da91d65b8707aef1c03b15a8db03c41.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/99/20a84469f219a2530a524a1b95f436bc.jpg)
この自転車のアウター受けは全てスリットが入っていました
これは自転車に依って色々ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4c/f55af3cb25835aaebb79ad03b948e164.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/77/0fcfe88fe0311d0cfcb3838c77fe8fe1.jpg)
ハンドル部 ステムの引き上げ棒は 6mm のアーレンキー
ん? 引き上げ棒が下がらない 昔のウスなら当たり前
ですが この時代の斜ウスではこんな事は無いはず
ちょっと嫌な予感がします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/15/071e69f9ebd468e673f333a454c63961.jpg)
ちょっと叩いてみます どんな臼でもこれで下がります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/6b/17736c219073073611b2c223fae34d1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c0/fa346356f71bbb97e6d172fed03bec64.jpg)
駄目です 臼がフォークコラム内で固着しています
引き上げ棒も抜いてしまい ステムだけ引き抜きました
これが固着していないだけ 良かったですよ
臼にオイルを回しておきましょう 浸透性の強い
呉の 5-56 が良いでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/86/9a5c6e23cf33797361e329da63b5c106.jpg)
取り合えず ハンドルとワイヤーラインが外れました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2d/f292f04b1c12387cac2334e827355fb1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e2/2c3059e7b687b1d21ddffe9349657e36.jpg)
その後の斜臼 車輪を外し フォークの下から
叩くと何とか抜く事が出来ました 良かったね(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/df/a6fd54da77cc09325387419f4a32bbf7.jpg)
今日は黄色いお花 何かやたらと綺麗ですね
洗車の時に感じた事がしっかり当たりました 自転車がここが駄目だよ とささやきます
メンテスタンドに載せてからでは この様に固くなった部分の分解は無理です さて次は
サドルを抜いてしまいましょう・・・
前回の作業 【 クロスバイク 整備前の洗車 】
次回の作業 【 クロスバイク 分解 サドル・マッドガード 】