みなさんは毎日使うテーブルはどうされているのでしょうか
最近は北欧家具なんかもお安く買える様になりましたね でも
今回は手作りが良い 是非作ってなんて依頼されたので 簡単に
テーブルを作りました
テーブルを作る時には あれして、これしてと色々な
材料や製作方法を考えるのですが 今まで家具もどきを
自作して思う事は 余程特殊なサイズの物を造る以外
自分で全てを加工するのでは無くある程度の出来合いの物を使い
組み立てて行く方がはるかに綺麗な物が出来ます
今回使った材料は 天板はパイン集成材 買って来たサイズの物を
そのまま使いました 脚は最初から四角に加工されたテーブル用の
脚 これを金具を使い取り付けただけです
ここまで手抜きをすると もう自作なんて大きな顔は
出来ないよね(笑)
ただこの辺りの木材をそのまま使うと どうしても
角(カド)などの手触りに固いものを感じます そんな処を
優しく感じる様にしてやれば良いですよね
天板の周囲をごく薄く カンナで面取りをしてやります
カンナで面取りした所や手で触って感触の良くない所を
木工用のペーパーで少し削ってやります 木に限らず
ペーパーを使う時は 木片などに巻いて使うと仕事が
やり易いですね
このタイプのペーパーは目詰まりがし難いですよ
面取り後はこんな感じです 何か優しく感じるでしょ?
地肌では無く明るい感じに塗装をしてくれとの希望です
テーブルの裏側に塗装は要らないので マスキングをします
マスキングの角は テープを切ったりカッターを使わず
この様に折り返し作業を進めて行きます コーキングや
建築塗装の本職の方達は皆この方法を使います
塗装に使う塗料は オイルステインを選びました
この塗料は浸透性が強く 木目をそのまま浮かび上がらせます
色を刷毛で塗る時は 塗装用のこんな容器を使います
樹脂製で使い捨てでも惜しくないお値段で買えますよ
刷毛を使う前には 毛の部分をしごいたり 両手に挟み
回転させたりして 抜け毛の処理をします
エアダスターなどを使い 塗る面の埃などを飛ばします
さて塗ってみましょう オイルステイン オークの
一回塗りです この塗料は塗り重ねる事で色を濃く
する事が出来ます
明るめを希望しているので もっと塗りたいのを我慢して
ここで止めておきます もう少し・・と思うくらいが何事も
丁度良いですよね
マスキングを剥がすと 裏側はこんな感じです
この時期の乾燥に必要な時間は 1時間弱かな
これで完成です 木目もそのまま出ているでしょ?
面取りした角の部分です こんな僅かな事ですがこれだけで手触りが凄く良くなりますよ
今回の小さなテーブルの製作 大きさは 90cm × 45cm 程 高さが約 35cm
必要な材料代 天板、パイン集成材 1500 円 脚、4本 1360 円 脚用の金物、840 円
塗料、オイルステイン 880 円 合計 4580円
何時も思いますが どの様にお安い材料を選択してもこの位の家具なら 完成品を買った方が
間違いなくお安いです でもお金では無い楽しさと、自分だけの物という満足感はありますよね
全くの日曜大工のレベルですが こんな簡単に木工事も出来ます 是非みなさんもいかがですか?
最近は北欧家具なんかもお安く買える様になりましたね でも
今回は手作りが良い 是非作ってなんて依頼されたので 簡単に
テーブルを作りました
テーブルを作る時には あれして、これしてと色々な
材料や製作方法を考えるのですが 今まで家具もどきを
自作して思う事は 余程特殊なサイズの物を造る以外
自分で全てを加工するのでは無くある程度の出来合いの物を使い
組み立てて行く方がはるかに綺麗な物が出来ます
今回使った材料は 天板はパイン集成材 買って来たサイズの物を
そのまま使いました 脚は最初から四角に加工されたテーブル用の
脚 これを金具を使い取り付けただけです
ここまで手抜きをすると もう自作なんて大きな顔は
出来ないよね(笑)
ただこの辺りの木材をそのまま使うと どうしても
角(カド)などの手触りに固いものを感じます そんな処を
優しく感じる様にしてやれば良いですよね
天板の周囲をごく薄く カンナで面取りをしてやります
カンナで面取りした所や手で触って感触の良くない所を
木工用のペーパーで少し削ってやります 木に限らず
ペーパーを使う時は 木片などに巻いて使うと仕事が
やり易いですね
このタイプのペーパーは目詰まりがし難いですよ
面取り後はこんな感じです 何か優しく感じるでしょ?
地肌では無く明るい感じに塗装をしてくれとの希望です
テーブルの裏側に塗装は要らないので マスキングをします
マスキングの角は テープを切ったりカッターを使わず
この様に折り返し作業を進めて行きます コーキングや
建築塗装の本職の方達は皆この方法を使います
塗装に使う塗料は オイルステインを選びました
この塗料は浸透性が強く 木目をそのまま浮かび上がらせます
色を刷毛で塗る時は 塗装用のこんな容器を使います
樹脂製で使い捨てでも惜しくないお値段で買えますよ
刷毛を使う前には 毛の部分をしごいたり 両手に挟み
回転させたりして 抜け毛の処理をします
エアダスターなどを使い 塗る面の埃などを飛ばします
さて塗ってみましょう オイルステイン オークの
一回塗りです この塗料は塗り重ねる事で色を濃く
する事が出来ます
明るめを希望しているので もっと塗りたいのを我慢して
ここで止めておきます もう少し・・と思うくらいが何事も
丁度良いですよね
マスキングを剥がすと 裏側はこんな感じです
この時期の乾燥に必要な時間は 1時間弱かな
これで完成です 木目もそのまま出ているでしょ?
面取りした角の部分です こんな僅かな事ですがこれだけで手触りが凄く良くなりますよ
今回の小さなテーブルの製作 大きさは 90cm × 45cm 程 高さが約 35cm
必要な材料代 天板、パイン集成材 1500 円 脚、4本 1360 円 脚用の金物、840 円
塗料、オイルステイン 880 円 合計 4580円
何時も思いますが どの様にお安い材料を選択してもこの位の家具なら 完成品を買った方が
間違いなくお安いです でもお金では無い楽しさと、自分だけの物という満足感はありますよね
全くの日曜大工のレベルですが こんな簡単に木工事も出来ます 是非みなさんもいかがですか?