前回 FSA のカーボンクランクに使われているアルミ部分の研磨と美装を
しましたが 今回はクランク本体に塗装し艶を与えてやりましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/df/fce87cc6bbdb974f879b4594ac0f5cde.jpg)
前回クランクの裏側に手を入れました 今回は全体に艶が無くなってきたクランクに
クリアを吹いて艶っぽく仕上げてやりましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/94/e6379890e55b8095edd8b0c8ce1adfdd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d2/75031bee1e0d7bc6dbc94911ef4c2212.jpg)
クランクの表面を軽く耐水ペーパーで擦り表面を
荒らしてやります ペーパーにはこの様なブロックを
使うと作業がし易いですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e5/7d3e3800233453ce24fd8cbbf3167211.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a2/0b54a85b50c2da56d256a0bd3ca46ea1.jpg)
今回は水を使うので表で作業をします バックの音楽は
これで行きましょう C+C music factory でももう懐かしい
部類のアルバムですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2a/12cc6c622888956af89416986ac0ef99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/26/32d8a97922a28f76e5670fe87fe4b781.jpg)
耐水ペーパーはこの様に水と共に作業を進めます
今回は 800番を使っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/92/93eb6082d66a32bc7c1d79e804ffdf91.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/28/dd25b5f2fbdce24463a69e06ef24531c.jpg)
表面にペーパーを掛けるとこの位細かな傷が
付きますが これが塗装の乗りを良くするキモですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3d/6070ec5f15333f6e610ce52952bc19af.jpg)
表面の水を切り 丁寧に脱脂をしてやります これは
確実に行わないと塗装が弾き悲しい思いをします(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/32/9899805ce08e62a9f147e762bdc4cb1f.jpg)
オリジナルの文字やデザインが所々剥げています
それを修復する技術も腕も私には有りませんので
作り置きしてあるオリジナルステッカーに助けてもらい
ましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1b/7cd5e0d05264d37d8abecea48102ca5c.jpg)
ここにあまり派手な色は使いたく有りませんが
サイズ的にこれを使う事にしましょう アルカンシェルに
KINOSHITA の文字 あまり誉められた事ではないかな・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/88/c6643fa7cf73a0463826f68e3a6b79ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0f/0e5af5309bdaad0d4d1a31ba716f228c.jpg)
このシールは体温でも伸びるので素手で触る事はせず
この様に一度マスキングテープに預けます その代わり
曲線や複雑な形状の部分にも貼る事が出来る優れものです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f6/8931cb9a3b33754fe37c9fc89e3a3dd1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ad/6923b9aec7de77be0f9ca58e9f647491.jpg)
クランク本体の傷が付いた FSA の文字の上に貼ってやります
マスキングテープの上から丁寧に擦ってやれば良いですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/77/71eea8d6f00491a9295beb6d73b043ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9d/690d309b0aa567edcd1ac569f085bd93.jpg)
そしてマスキングテープを剥してやります 綺麗に貼れ
ましたね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ed/aa70646af134ad96c651f6d09cf8aec1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/fe/ff039225c1da3ece61a10c30cbc06d6c.jpg)
左右のクランクに貼りシールの角は少し落しておきましょう
これをする事で剥がれ難くなります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/15/2725e2f77f133ff4206ee2e15a3eab01.jpg)
クリア塗料を塗りたくない部分はマスキング この作業は
手間ですが塗装の優劣が決まる大切な工程です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/31/1bee0f17899e8fa8ebe10ddf9c6b93ec.jpg)
今日はお天気も良く湿度が低い塗装日和 何度かに別けて
クリア塗料を吹いてやりました 私は垂れる寸前まで吹き付けます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/3c/b02f27e3c5f0d1632e0c9a03d70f6c14.jpg)
クリア塗装も無事に終わったので 室内で時間を掛けて乾燥させてやりましょう
クリアを垂れる寸前まで吹くのは梨肌を避けたいからですが その分垂れる事も
たまに有ります、ちょっとスリルの有る仕事ですね では完成後は又ご紹介しましょう
前回の記事 【 FSA カーボンクランク 美装 】
しましたが 今回はクランク本体に塗装し艶を与えてやりましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/df/fce87cc6bbdb974f879b4594ac0f5cde.jpg)
前回クランクの裏側に手を入れました 今回は全体に艶が無くなってきたクランクに
クリアを吹いて艶っぽく仕上げてやりましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/94/e6379890e55b8095edd8b0c8ce1adfdd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d2/75031bee1e0d7bc6dbc94911ef4c2212.jpg)
クランクの表面を軽く耐水ペーパーで擦り表面を
荒らしてやります ペーパーにはこの様なブロックを
使うと作業がし易いですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e5/7d3e3800233453ce24fd8cbbf3167211.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a2/0b54a85b50c2da56d256a0bd3ca46ea1.jpg)
今回は水を使うので表で作業をします バックの音楽は
これで行きましょう C+C music factory でももう懐かしい
部類のアルバムですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2a/12cc6c622888956af89416986ac0ef99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/26/32d8a97922a28f76e5670fe87fe4b781.jpg)
耐水ペーパーはこの様に水と共に作業を進めます
今回は 800番を使っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/92/93eb6082d66a32bc7c1d79e804ffdf91.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/28/dd25b5f2fbdce24463a69e06ef24531c.jpg)
表面にペーパーを掛けるとこの位細かな傷が
付きますが これが塗装の乗りを良くするキモですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3d/6070ec5f15333f6e610ce52952bc19af.jpg)
表面の水を切り 丁寧に脱脂をしてやります これは
確実に行わないと塗装が弾き悲しい思いをします(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/32/9899805ce08e62a9f147e762bdc4cb1f.jpg)
オリジナルの文字やデザインが所々剥げています
それを修復する技術も腕も私には有りませんので
作り置きしてあるオリジナルステッカーに助けてもらい
ましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1b/7cd5e0d05264d37d8abecea48102ca5c.jpg)
ここにあまり派手な色は使いたく有りませんが
サイズ的にこれを使う事にしましょう アルカンシェルに
KINOSHITA の文字 あまり誉められた事ではないかな・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/88/c6643fa7cf73a0463826f68e3a6b79ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0f/0e5af5309bdaad0d4d1a31ba716f228c.jpg)
このシールは体温でも伸びるので素手で触る事はせず
この様に一度マスキングテープに預けます その代わり
曲線や複雑な形状の部分にも貼る事が出来る優れものです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f6/8931cb9a3b33754fe37c9fc89e3a3dd1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ad/6923b9aec7de77be0f9ca58e9f647491.jpg)
クランク本体の傷が付いた FSA の文字の上に貼ってやります
マスキングテープの上から丁寧に擦ってやれば良いですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/77/71eea8d6f00491a9295beb6d73b043ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9d/690d309b0aa567edcd1ac569f085bd93.jpg)
そしてマスキングテープを剥してやります 綺麗に貼れ
ましたね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ed/aa70646af134ad96c651f6d09cf8aec1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/fe/ff039225c1da3ece61a10c30cbc06d6c.jpg)
左右のクランクに貼りシールの角は少し落しておきましょう
これをする事で剥がれ難くなります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/15/2725e2f77f133ff4206ee2e15a3eab01.jpg)
クリア塗料を塗りたくない部分はマスキング この作業は
手間ですが塗装の優劣が決まる大切な工程です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/31/1bee0f17899e8fa8ebe10ddf9c6b93ec.jpg)
今日はお天気も良く湿度が低い塗装日和 何度かに別けて
クリア塗料を吹いてやりました 私は垂れる寸前まで吹き付けます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/3c/b02f27e3c5f0d1632e0c9a03d70f6c14.jpg)
クリア塗装も無事に終わったので 室内で時間を掛けて乾燥させてやりましょう
クリアを垂れる寸前まで吹くのは梨肌を避けたいからですが その分垂れる事も
たまに有ります、ちょっとスリルの有る仕事ですね では完成後は又ご紹介しましょう
前回の記事 【 FSA カーボンクランク 美装 】