フリーホイールの分解整備を行っていましたが 最後の作業はスプロケットの取り付けです
作業風景をどうぞご覧下さい
自転車の洗車時に不具合を感じたフリーホイールの分解整備を行っていました
今回は フリーにスプロケットを取り付けます シマノ ULTEGRA の 10速です
気を付ける処も有りますから その辺もご紹介しながら含め書き進めて行きます
前回までにフリーホイールの整備は済ませました
今回はアルミのフリーですが 鉄の場合も取り付け部の
錆を防止する為に 潤滑剤を塗布します 出来るだけ
流れ難い物が良いと思います SUPER LUBE の超耐久
潤滑剤を選びました
フリーボディに必要量出しました
指先で全体に塗り拡げます
まず 1.0mm のスペーサーを入れます これには別のオイル
SUPER LUBE の多目的オイルを使いました やはり錆の防止です
ローギアからトップ側へ 3枚がセットになったギアを
フリーに入れました
ローから 4枚目のギアを入れます ギアには歯数が刻まれています
その数字が 表から見える方向へギアは入れます
ここからスペーサーが必要です アルミで出来ています
これにも薄くオイルを塗ります
スペーサーを入れて次のギアを入れます
順番にトップギアまで入れました トップ~二枚目~三枚目には
スペーサーは使いません
スプロケットを固定する為の ロックリングです
このネジにも潤滑剤を使います 最初に使った方を
選びました
ネジの最後に薄いスペーサーが入っています 今回は
外していませんが 潤滑剤が回る様にはしました
ロックリングをねじ込みます フリーのネジを傷めない
注意は必要です
ロックリング用の専用工具を使います これはシマノの純正
品番は TL-LR15 社外品の工具でも結構です Park Tool なら
FR-5.2G が良いでしょう
工具の六角部分は 25mm 程度有ります そこには
モンキーレンチを使います 何を使っても良いですが
これが汎用性も有り便利です ロブスター UM36
ロックナットを締め込みました 締め付けトルクは
シマノの資料では 30-50N.m になっています 正ネジです
クイックレリーズを取り付けます ここにも潤滑剤は
使います 渦巻きバネを含め全体に必要です
これで今回の一連の作業は完了です
今回は洗車時に フリーを触ると遊びが出ている事に気が付いての整備でした
自転車の洗車は綺麗にするのが本来の目的では無く 自転車を観察し 不具合を
見付けるのが大切 本当にその通りです
WR Compositi のハブ 致命的なパーツの不具合であれば 補修パーツの手当ても出来ないでしょうから
諦めないといけない所でした 幸いにも些細な原因で助かりました それより何度もホイールを脱着しながら
不具合に気が付かなかった事を反省しないといけません・・
作業風景をどうぞご覧下さい
自転車の洗車時に不具合を感じたフリーホイールの分解整備を行っていました
今回は フリーにスプロケットを取り付けます シマノ ULTEGRA の 10速です
気を付ける処も有りますから その辺もご紹介しながら含め書き進めて行きます
前回までにフリーホイールの整備は済ませました
今回はアルミのフリーですが 鉄の場合も取り付け部の
錆を防止する為に 潤滑剤を塗布します 出来るだけ
流れ難い物が良いと思います SUPER LUBE の超耐久
潤滑剤を選びました
フリーボディに必要量出しました
指先で全体に塗り拡げます
まず 1.0mm のスペーサーを入れます これには別のオイル
SUPER LUBE の多目的オイルを使いました やはり錆の防止です
ローギアからトップ側へ 3枚がセットになったギアを
フリーに入れました
ローから 4枚目のギアを入れます ギアには歯数が刻まれています
その数字が 表から見える方向へギアは入れます
ここからスペーサーが必要です アルミで出来ています
これにも薄くオイルを塗ります
スペーサーを入れて次のギアを入れます
順番にトップギアまで入れました トップ~二枚目~三枚目には
スペーサーは使いません
スプロケットを固定する為の ロックリングです
このネジにも潤滑剤を使います 最初に使った方を
選びました
ネジの最後に薄いスペーサーが入っています 今回は
外していませんが 潤滑剤が回る様にはしました
ロックリングをねじ込みます フリーのネジを傷めない
注意は必要です
ロックリング用の専用工具を使います これはシマノの純正
品番は TL-LR15 社外品の工具でも結構です Park Tool なら
FR-5.2G が良いでしょう
工具の六角部分は 25mm 程度有ります そこには
モンキーレンチを使います 何を使っても良いですが
これが汎用性も有り便利です ロブスター UM36
ロックナットを締め込みました 締め付けトルクは
シマノの資料では 30-50N.m になっています 正ネジです
クイックレリーズを取り付けます ここにも潤滑剤は
使います 渦巻きバネを含め全体に必要です
これで今回の一連の作業は完了です
今回は洗車時に フリーを触ると遊びが出ている事に気が付いての整備でした
自転車の洗車は綺麗にするのが本来の目的では無く 自転車を観察し 不具合を
見付けるのが大切 本当にその通りです
WR Compositi のハブ 致命的なパーツの不具合であれば 補修パーツの手当ても出来ないでしょうから
諦めないといけない所でした 幸いにも些細な原因で助かりました それより何度もホイールを脱着しながら
不具合に気が付かなかった事を反省しないといけません・・
確かに、綺麗にするって大事ですね。靴ひもを使ってスプロケットの間の掃除をしている時に、2度ばかり緩んでることに気が付いたことがあります。お掃除は、安全の為が最大の目的ですね。
全ての人が同じ事が出来る訳ではないと思いますが
それぞれ出来る範囲で気を付けていると 日常のトラブルを防ぐ事が出来ますね