Campagnolo カンパニョーロのロード用ペダルはクイル型で本体外側には外環が有ります
今回その外輪を切り落としピストタイプに改良いたします その作業風景をご覧下さい
Campagnolo SUPER LEGGERI カンパニョーロ スーパーレゲロ 1974年登場の
アルミプレートのロード用ペダルです
カンパニョーロがこのクイル型のペダルを発売したのは
1950年の RECORD でプレートが鉄の物でした
このスーパーレゲロはその当時の形を引き継いでいます
クイル型には外側にこの様な外環が付いているのが特徴です
私も自転車である程度走れる様になるまではこのタイプを
使っていましたが この外環が何故必要なのか分らずこの
恩恵を受けた事も有りません その後はピスト用のペダルを
ロードで使っています
今回はこの外環の部分を切り落としてしまいます
切り落とす部分に墨を入れました 最後にヤスリで成型するので
おおまかな位置での墨です
切り落とすのはサンダーを使いましょう
研磨用の刃が付いています 切断用に交換します
金属の切断用に交換しました 金の卵と言う商品ですが
良く切れる刃です
切断作業は外で行います 切削粉が沢山出るので室内では
後始末が大変です
ペダルを固定する為にバイスに挟みました 傷が付かない様に
木片を併用しています
後で成型する事を考え黄色い墨は残して切るつもりでいます
でもサンダーは結構暴れるので慣れないと難しい作業です
片方を切断しました 切った瞬間に勢い良く口が開きます
軽合金で有りながら弾きの良い硬い材質だと感じます
実は同じ事を選手時代にもしています、その時はいきなり
口が開いたので驚きました
外環の片方を切りました 結構口が開きます
この硬さの物を湾曲させて ペダル本体に固定するのは
難しいだろうな なんて考えながら作業を進めています
もう一方も切りました 黄色の墨を残して思った場所で
切れています
もう片方のペダルの外環も切り落としました
さてこれで外環を切る作業は完了です電動工具を使えば短時間で終わりますが
失敗した時の覚悟も必要です 切り口の仕舞いをやりましょう
整備テーブルに帰ってきました 続きはここで行います
切り落とした外環です 他の物ならキーホルダー等に
加工する事も有りますが、これは使い途が無いですね(笑)
さて切削箇所を成型して見栄えも良くしましょう
削る量もしれているので小振りなヤスリを用意しました
出来るだけ切った事が分からない程度の仕上げはしたいですね
クロモリのロードレーサーですが これにピスト用ペダルを使っています 50年くらい経っています
Campagnolo のピスト用 鉄プレートです
これの形状に似せれば良いですね
ペダルを外してプレートの形を観察します これと同じにするのは
少し困難です自分の感覚で削る事にします
成型と言っても削る所も少なかったのでヤスリで
少し擦っただけで終わりました
指先で触れてもザラツキを感じない様に軽く面取りをしています
ここまで作業を進めました、今回の作業はただ外環が必要が無いと言うのでは無く
クイル型よりピスト用の方が遥かに使った時の感触が良いのでこの様に加工しています
黄色く可愛い花が寄り添っていました
この後ペダル全体の美装と切削部に錆予防の為に塗装をしておきたいと思います
それらは次の記事にさせて頂きます次回もどうぞお付き合い下さい
次の作業 Campagnolo 【 ロードペダル 美装 】
今回その外輪を切り落としピストタイプに改良いたします その作業風景をご覧下さい
Campagnolo SUPER LEGGERI カンパニョーロ スーパーレゲロ 1974年登場の
アルミプレートのロード用ペダルです
カンパニョーロがこのクイル型のペダルを発売したのは
1950年の RECORD でプレートが鉄の物でした
このスーパーレゲロはその当時の形を引き継いでいます
クイル型には外側にこの様な外環が付いているのが特徴です
私も自転車である程度走れる様になるまではこのタイプを
使っていましたが この外環が何故必要なのか分らずこの
恩恵を受けた事も有りません その後はピスト用のペダルを
ロードで使っています
今回はこの外環の部分を切り落としてしまいます
切り落とす部分に墨を入れました 最後にヤスリで成型するので
おおまかな位置での墨です
切り落とすのはサンダーを使いましょう
研磨用の刃が付いています 切断用に交換します
金属の切断用に交換しました 金の卵と言う商品ですが
良く切れる刃です
切断作業は外で行います 切削粉が沢山出るので室内では
後始末が大変です
ペダルを固定する為にバイスに挟みました 傷が付かない様に
木片を併用しています
後で成型する事を考え黄色い墨は残して切るつもりでいます
でもサンダーは結構暴れるので慣れないと難しい作業です
片方を切断しました 切った瞬間に勢い良く口が開きます
軽合金で有りながら弾きの良い硬い材質だと感じます
実は同じ事を選手時代にもしています、その時はいきなり
口が開いたので驚きました
外環の片方を切りました 結構口が開きます
この硬さの物を湾曲させて ペダル本体に固定するのは
難しいだろうな なんて考えながら作業を進めています
もう一方も切りました 黄色の墨を残して思った場所で
切れています
もう片方のペダルの外環も切り落としました
さてこれで外環を切る作業は完了です電動工具を使えば短時間で終わりますが
失敗した時の覚悟も必要です 切り口の仕舞いをやりましょう
整備テーブルに帰ってきました 続きはここで行います
切り落とした外環です 他の物ならキーホルダー等に
加工する事も有りますが、これは使い途が無いですね(笑)
さて切削箇所を成型して見栄えも良くしましょう
削る量もしれているので小振りなヤスリを用意しました
出来るだけ切った事が分からない程度の仕上げはしたいですね
クロモリのロードレーサーですが これにピスト用ペダルを使っています 50年くらい経っています
Campagnolo のピスト用 鉄プレートです
これの形状に似せれば良いですね
ペダルを外してプレートの形を観察します これと同じにするのは
少し困難です自分の感覚で削る事にします
成型と言っても削る所も少なかったのでヤスリで
少し擦っただけで終わりました
指先で触れてもザラツキを感じない様に軽く面取りをしています
ここまで作業を進めました、今回の作業はただ外環が必要が無いと言うのでは無く
クイル型よりピスト用の方が遥かに使った時の感触が良いのでこの様に加工しています
黄色く可愛い花が寄り添っていました
この後ペダル全体の美装と切削部に錆予防の為に塗装をしておきたいと思います
それらは次の記事にさせて頂きます次回もどうぞお付き合い下さい
次の作業 Campagnolo 【 ロードペダル 美装 】
今回のペダルはロードレーサーに使うつもりでいてます
いつも楽しみに拝見しております。
類似したペダルを持つmksのサイトを調べたところ、U字型の側板は転倒時の衝撃からボディを守る(つまりバンパー)の役割があり、片面側が斜めに切られているのはコーナリング時に路面とのクリアランスを広くするため、とのことです。
引用元
https://www.mkspedal.com/?q=ja/product/node/34
https://www.mkspedal.com/?q=ja/news/node/394
それと、カップアンドコーン型に限って言えばmksとお手持ちのカンパは構造がよく似ています。いずれにせよオーソドックスなベアリング機構とは言え、時系列的に考えればきっとmksがカンパを模倣したのでしょうね。
このクイルタイプのペダルは実際 Campagnolo の設計意図が解らない以上 全てが想像での話しになる事を前提にお話しをさせて頂きます
まず komuroboさんが書いて頂いている 外環の持つ役割で 転倒時にボディを守ると有りますが実際に転倒して強打すると 前後のプレートに歪が出ます
これに付いては プレートの交換が可能な 三ヶ島製作所の最近のペダルだから言える事では無いでしょうか
また斜めに切られているのはコーナーで路面の接触を少なくするとの事ですが それであれば最初からトラック用ペダルの様に外環が無いほうが安全にコーナーが曲がれると言う理屈になります
私もクイル型は 三ヶ島の MIKASHIMA UNIQUE ROAD 50年以上前のペダルですが 結構長く使いました 鉄のプレートが割れるまで使ったそのペダルは壊れたまま まだ置いてあります
加えて同時期の MIKASHIMA UNIQUE TRACK は今も使っています
これらを使い比べて感じるのはその 使用感 の違いです
クイル型はストラップが上から押さえ込む様に足を締め付けます
トラック型は足を包み込む様にストラップが締まります
この様に感じるのは全ての人では無いかと思いますが、とても大切な事で無視は出来ません
実際に多くのロード選手はクイル型を選びトラック型は少数です これは乗った時の感触でクイル型は長距離でも疲れ難いと言う感触も有ります
これらは実際に使って見て感じる事ですが当然この様な事が設計意図に有ったとしてもおかしくはないですね
随分多い文字数になってしまいましたが、私が実際に双方使ってみた事で感じていた 想像 です。
コメントを有難うございました