自転車整備に使う倒立台 市販品を使い易い様に改良しています 最後に自転車と接する部分に
緩衝材を取り付けて完成です その様子をどうぞご覧下さい
今回の作業は 後輩の元競輪選手から市販の倒立台を幅の狭いハンドルが使える様にして下さいとの
相談から始まりました 希望に添った工作を済ませたので最後の仕舞いを行います
これが加工部分です 塗装も済ませました
この様な形状の物です ハンドルを乗せる部分を
内側へ伸ばし 狭いハンドルが使える様にしました
倒立台はこの様に使います 古くから競輪選手の人達は
当り前の様に使っている 整備台です
ハンドル幅 380mm の私の自転車ですが 350mm 幅のハンドルが
使える様にと言うのが希望でした
今回の加工で 内側に 30mm 程度の余裕を作ったので大丈夫でしょう
もう少し手を加えたい事が有るので 整備テーブルに
帰ってきました
ハンドルを乗せる部分に緩衝材、保護材を取り付けます
厚さ 0.5mmのゴム板を用意しました
ゴム板を貼り付ける部分の幅を測っています 15.0mm です
これを必要な寸法に切ります
まず必要な長さにカット
15mm 幅を 2本作りました
接着剤の選択です ゴムと金属 正確には塗装面です
今迄の実績で ボンド ウルトラ多用途 SU プレミアムソフト
長い商品名ですが これが良いでしょう
接着面 片側塗布の商品です 今回はゴム板に塗ります
カッティングボードにテープを貼り ここで作業をします
後始末を考えての事です
まずペイント薄め液で ゴム板の汚れを拭き取ります
ステンレスパレットの上です
ゴム板に接着剤を必要量出しました
ヘラで均等に塗り拡げました
ここへ貼ります
貼り付けました もう少し手こずるかと思いましたが
案外上手く行きました
もう片方もやります ゴム板に接着剤を塗ると持つ所が無く
困りました 今回は端にマスキングテープを貼り持ち手を
作っています
もう片方にも貼れました 少し長く作っていますので
余剰分はハサミで切り落としています
接着剤で周りを汚さない様に 使った道具は直ぐに仕舞います
このテープは正解でした
ゴムにペイント薄め液等を使ったので 表面を洗剤で拭いた後
KURE ポリメイトで表面保護をしてやります
ポリメイトを含ませたペーパーウエスで 表面を
拭き取ると共に 良く押え付けて圧着しました
これで一連の作業が終わりました
と言いながら 他の事がしたくなりました 依頼者の名前を
書きます Maruyama 世界マスターズ で三度の優勝をしている
丸山繁一君からの依頼です
水性ペンで名前を書いているので 消えない様にクリア塗装を
します ミッチャクロン~クリアスプレーです
これで塗料が乾けば完成です
表で最後の確認をします
自転車を乗せてみました
正面からも見てみます
ハンドル保持部 ハンドルの内側にこれだけ余裕が有れば
350mm幅のハンドルにも使えます 大丈夫です
相談を受け 現物を見た時に 素材が鉄だと判断し作業を進めると アルミで作られた商品でした
予定していた溶接が出来ずに 金物をボルトで止める方法に変更しました
当初はハンドル保持部を作りかえる事も頭に有りましたが 切り刻まなかって良かったです それを
していたら 廃棄していたかも分りません とりあえず終わったので 時間をみてお届けします
緩衝材を取り付けて完成です その様子をどうぞご覧下さい
今回の作業は 後輩の元競輪選手から市販の倒立台を幅の狭いハンドルが使える様にして下さいとの
相談から始まりました 希望に添った工作を済ませたので最後の仕舞いを行います
これが加工部分です 塗装も済ませました
この様な形状の物です ハンドルを乗せる部分を
内側へ伸ばし 狭いハンドルが使える様にしました
倒立台はこの様に使います 古くから競輪選手の人達は
当り前の様に使っている 整備台です
ハンドル幅 380mm の私の自転車ですが 350mm 幅のハンドルが
使える様にと言うのが希望でした
今回の加工で 内側に 30mm 程度の余裕を作ったので大丈夫でしょう
もう少し手を加えたい事が有るので 整備テーブルに
帰ってきました
ハンドルを乗せる部分に緩衝材、保護材を取り付けます
厚さ 0.5mmのゴム板を用意しました
ゴム板を貼り付ける部分の幅を測っています 15.0mm です
これを必要な寸法に切ります
まず必要な長さにカット
15mm 幅を 2本作りました
接着剤の選択です ゴムと金属 正確には塗装面です
今迄の実績で ボンド ウルトラ多用途 SU プレミアムソフト
長い商品名ですが これが良いでしょう
接着面 片側塗布の商品です 今回はゴム板に塗ります
カッティングボードにテープを貼り ここで作業をします
後始末を考えての事です
まずペイント薄め液で ゴム板の汚れを拭き取ります
ステンレスパレットの上です
ゴム板に接着剤を必要量出しました
ヘラで均等に塗り拡げました
ここへ貼ります
貼り付けました もう少し手こずるかと思いましたが
案外上手く行きました
もう片方もやります ゴム板に接着剤を塗ると持つ所が無く
困りました 今回は端にマスキングテープを貼り持ち手を
作っています
もう片方にも貼れました 少し長く作っていますので
余剰分はハサミで切り落としています
接着剤で周りを汚さない様に 使った道具は直ぐに仕舞います
このテープは正解でした
ゴムにペイント薄め液等を使ったので 表面を洗剤で拭いた後
KURE ポリメイトで表面保護をしてやります
ポリメイトを含ませたペーパーウエスで 表面を
拭き取ると共に 良く押え付けて圧着しました
これで一連の作業が終わりました
と言いながら 他の事がしたくなりました 依頼者の名前を
書きます Maruyama 世界マスターズ で三度の優勝をしている
丸山繁一君からの依頼です
水性ペンで名前を書いているので 消えない様にクリア塗装を
します ミッチャクロン~クリアスプレーです
これで塗料が乾けば完成です
表で最後の確認をします
自転車を乗せてみました
正面からも見てみます
ハンドル保持部 ハンドルの内側にこれだけ余裕が有れば
350mm幅のハンドルにも使えます 大丈夫です
相談を受け 現物を見た時に 素材が鉄だと判断し作業を進めると アルミで作られた商品でした
予定していた溶接が出来ずに 金物をボルトで止める方法に変更しました
当初はハンドル保持部を作りかえる事も頭に有りましたが 切り刻まなかって良かったです それを
していたら 廃棄していたかも分りません とりあえず終わったので 時間をみてお届けします
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