配管工事で使うパイプレンチのメンテナンスをしています 今回は自分の物だと
識別出来る様に塗装し 潤滑剤の塗布も行ないます その様子をどうぞご覧下さい
今回は MCC ブランドのアルミ製パイプレンチが 二丁有ります
双方アルミ製でサイズは 300です 形状は リッジタイプと トライモです
洗浄は前回までに済ませています 今回はハンドルの一部に
塗装を行ないます ペイント薄め液で脱脂をし、ブロワーで
埃を飛ばし乾燥させます
塗り分けに必要なマスキングと養生を行ないました
塗装の最初は 塗料の食い付きを良くするミッチャクロンを
スプレーします 時間を5分空け、二度塗りしました
さてここから色を塗って行きます 今迄アルミ製のパイプレンチには 赤色を塗って来ました
今回、片方には 違う色を選んでみます
リッジタイプの方には 赤色を吹きました 一度目は
砂吹き程度のスプレーです
トライモタイプの方は 青色にしてみます
ペーパータオルに試し吹きすると こんな感じです
赤色と同時に進めます 一度目のスプレーです
赤色~青色と順番に色を上げて行きます
気温が高い季節なので 塗装の間隔は 10分程度です
同じタイミングで 塗り重ねると 青色の方の乾燥が遅く
塗料が低い方に集まります 道具の下に敷物をして平衡を
保ちます
赤色は自分が求めていた塗装厚まで吹けました
クリア塗装で 艶を確保します
塗装が完全に乾いてしまわない内に マスキングを
剥がしました
青色の方の乾燥が遅いので 外に出し直射日光を当てています
クリア塗装が出来る程度に乾燥したので クリアを吹きます
やや文字の凸部が透けて見え 良い感じに仕上がっています
艶もまあまあです
有る程度乾燥させて マスキングを剥がしました
青色も良い色ですね
このまま部品の組み付けが出来るまで 充分乾燥させます
一日乾燥させました 取外しラスペネをスプレーしていた
上アゴとリングも 潤滑剤が良く浸透しています これらを
組み付けましょう
部品を組み付け 潤滑剤の余剰分はウエスで良く拭き取ります
こちらのパイプレンチは バネを使った駆動部が有るので
そこにラスペネをスプレーしておきます 潤滑効果が目的です
上アゴを組んだので 余分なオイルを拭き取ります
これでパイプレンチのメンテナンスが終わりました 本当に忙しい時はこんな事も
なかなか出来ませんが 時間を作ってでも手入れはした方が良いですね
車に 300サイズのパイプレンチは この 3丁を積んでいます
この中で使う事が無いのが この黄色い 被覆管用です
これは 今回手入れをした 青い奴と入れ替えます
被覆管用は 継手にも使うので 2個用意しています
これらは 倉庫で保管します
普段大きなサイズのパイプレンチは使わないので 車に積んでいるのは 小径用だけです
それでも 12個積んでいます それらを使い分けしていますから、必要だと言う事なんだと思います
設備工事用の道具などは またご紹介させて頂きます
識別出来る様に塗装し 潤滑剤の塗布も行ないます その様子をどうぞご覧下さい
今回は MCC ブランドのアルミ製パイプレンチが 二丁有ります
双方アルミ製でサイズは 300です 形状は リッジタイプと トライモです
洗浄は前回までに済ませています 今回はハンドルの一部に
塗装を行ないます ペイント薄め液で脱脂をし、ブロワーで
埃を飛ばし乾燥させます
塗り分けに必要なマスキングと養生を行ないました
塗装の最初は 塗料の食い付きを良くするミッチャクロンを
スプレーします 時間を5分空け、二度塗りしました
さてここから色を塗って行きます 今迄アルミ製のパイプレンチには 赤色を塗って来ました
今回、片方には 違う色を選んでみます
リッジタイプの方には 赤色を吹きました 一度目は
砂吹き程度のスプレーです
トライモタイプの方は 青色にしてみます
ペーパータオルに試し吹きすると こんな感じです
赤色と同時に進めます 一度目のスプレーです
赤色~青色と順番に色を上げて行きます
気温が高い季節なので 塗装の間隔は 10分程度です
同じタイミングで 塗り重ねると 青色の方の乾燥が遅く
塗料が低い方に集まります 道具の下に敷物をして平衡を
保ちます
赤色は自分が求めていた塗装厚まで吹けました
クリア塗装で 艶を確保します
塗装が完全に乾いてしまわない内に マスキングを
剥がしました
青色の方の乾燥が遅いので 外に出し直射日光を当てています
クリア塗装が出来る程度に乾燥したので クリアを吹きます
やや文字の凸部が透けて見え 良い感じに仕上がっています
艶もまあまあです
有る程度乾燥させて マスキングを剥がしました
青色も良い色ですね
このまま部品の組み付けが出来るまで 充分乾燥させます
一日乾燥させました 取外しラスペネをスプレーしていた
上アゴとリングも 潤滑剤が良く浸透しています これらを
組み付けましょう
部品を組み付け 潤滑剤の余剰分はウエスで良く拭き取ります
こちらのパイプレンチは バネを使った駆動部が有るので
そこにラスペネをスプレーしておきます 潤滑効果が目的です
上アゴを組んだので 余分なオイルを拭き取ります
これでパイプレンチのメンテナンスが終わりました 本当に忙しい時はこんな事も
なかなか出来ませんが 時間を作ってでも手入れはした方が良いですね
車に 300サイズのパイプレンチは この 3丁を積んでいます
この中で使う事が無いのが この黄色い 被覆管用です
これは 今回手入れをした 青い奴と入れ替えます
被覆管用は 継手にも使うので 2個用意しています
これらは 倉庫で保管します
普段大きなサイズのパイプレンチは使わないので 車に積んでいるのは 小径用だけです
それでも 12個積んでいます それらを使い分けしていますから、必要だと言う事なんだと思います
設備工事用の道具などは またご紹介させて頂きます
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