Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

携帯電話の 機種変更をしました

2011-04-22 20:10:23 | どうでもよい話
もう無くては生活に支障を来すくらい依存している携帯電話
昔は無料で当たり前 気合の入っている販売店なら交通費を
差し上げますなんて所もありましたよね しかし最近は結構
高いお値段が付いています






高かろうが安かろうが 交換の時期は必ずやってきます
特に我々の様に作業服で仕事をする者は 直ぐに傷だらけに
なって カメラなんてまともに写らなくなりますから・・・






特に色々な機能が付いたものは要りません 電話が出来て
インターネットに繋がれば良いな さてさて買ってきて
まだまともに色々な設定もしていませんが ルーターを
出してきて何か目論んでいます・・





先日の工具じゃ有りませんが この地味な携帯電話にちょっと名前を彫りました




じゃちょっと色も入れましょう 使うのは水性の POSCA ポスカ
これが手間要らずで良いね




あまり乾き過ぎない間に要らない部分を削り取ると良いですよ






さて携帯電話はこの様になりました ちょっと毒々しいかな?






これはチェーンリングの内側を切り落とした奴 
それにルーターで Kino と彫って有ります これにも
色を入れ直しておきましょう






じゃ今回はこんな感じね あまり大きなストラップは
邪魔になりますが この位の物は付けておく方が良い
ですね 





携帯は長く P タイプを使っています ボタンの操作が変わると慣れるのが大変だもんね
この時期はほとんどの機種が 店頭に無くお取り寄せ 私も中三日掛かりました でもね
その間に店頭の販売価格が一万円程安くなっていたんですよ ラッキー!(笑)

 
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クロスバイク 分解 サドル・マッドガード

2011-04-21 20:12:10 | 自転車整備 その他 
前回はハンドルやワイヤーラインを取り外した プジョーの
クロスバイク 今日はサドルやマッドガード ペダルなどを
分解して行きましょう




昨日はハンドルを外す時 フォークコラム内に
ステムの斜臼が錆び付いていました さてさて
今日のサドルも鉄のフレームにアルミのポスト
一番固着の多い 組み合わせです








シートクランプにクイックレリーズが使われています
これも錆が発生し中々動きません・・






やはり固い フレームのクランプ部をドライバーで
少し拡げてやりましょう




駄目だ 全く動きません こんな時はハンマーなどで
コツコツと叩き、振動を与えてやるのも一つの方法です

それでも動かないですね フレームのパイプの方を
叩けたら良いのですが そんな訳に行かないよね




さ ここにも呉の 5-56 を吹き付け 潤滑油が
浸透するのを待ちましょう




その間に他の事をやりましょう ペダルを外そうかな






ここにはペダルレンチを使います 15mm です
モンキーやスパナでも使えればそれで良いですよ

右側は正ネジ 左側は逆ネジです 急にネジが緩み
手を怪我しない様に気を付けて作業をします




キャリア 荷台を外します






特に難しい作業では有りません 何箇所かネジで
止めてあるので それに応じた工具を使います








マッドガード 泥除けを外しましょう 細かな狭い部分に
ボルト・ナットが良く使われています 土などが付着し
中々外れない物も結構有ります






ステーのだるまネジを外します ここも
自転車に依り使われているネジは色々です






同じ様な要領で 前後のマッドガードを外しました




さてさて 少し天気が崩れてきました 今の段階で
サドルはまだ動きません 一日置いて様子を見てみましょう





ピンクの綺麗な花ですね 鈴なりと良く言いますが 正にそんな雰囲気で咲いています

洗車から始めたクロスバイクの分解作業 ある程度覚悟はしていましたが思いの外
時間が掛かっています 続きは又次回に・・・

前回の作業 【 クロスバイク ハンドル ワイヤーライン取り外し 】

次の作業 【 クロスバイク チェーンを切る 】 

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クロスバイク ハンドル ワイヤーライン取り外し

2011-04-20 20:19:56 | 自転車整備 その他 
先日洗車をした PEUGEOT プジョーのクロスバイク 今回から
分解を始めます まずは各ワイヤーラインとハンドルの取り外しから
開始しましょう





先日洗車をして感じた事 長く放置されていた影響でかなり傷んでいる処が有ります
自転車整備は自転車を分解する処から始めますが おそらく固着して分解に苦労する
事も起こるでしょう ハンドルやサドルは最後に外す事も有りますが 今回は整備台に
乗せる前にその部分は外してしまいましょう




ではハンドルから外して行きますが このワイヤーラインから
取り外してしまいます






どこから始めるなんて決まりは有りませんが
自分の動線や工具をアチコチ移動させなくて
良い順番を考えながら進めて行きましょう

まずはリアディレーラーのワイヤーを外します
ここは 9mmのナットが使われていました








最終的にワイヤーを自転車から外しますが
この様にインナーキャップが邪魔をする事も
有ります そんな物は切り落としてしまいましょう






次はフロントディレーラー ここは 5mm の
アーレンキーです






このインナーキャップも邪魔になりそうです
飛ばしてしまいます




次はブレーキワイヤーを外します






ここも 5mm のアーレンキーです






カンチブレーキの逆側は 太鼓が納まっているだけです
後ろブレーキも構造は同じです








ブレーキアウター受けは スリットが入っているので
ワイヤーは簡単に外す事が出来ます






この自転車のアウター受けは全てスリットが入っていました
これは自転車に依って色々ですね






ハンドル部 ステムの引き上げ棒は 6mm のアーレンキー
ん? 引き上げ棒が下がらない 昔のウスなら当たり前
ですが この時代の斜ウスではこんな事は無いはず
ちょっと嫌な予感がします




ちょっと叩いてみます どんな臼でもこれで下がります






駄目です 臼がフォークコラム内で固着しています
引き上げ棒も抜いてしまい ステムだけ引き抜きました
これが固着していないだけ 良かったですよ

臼にオイルを回しておきましょう 浸透性の強い
呉の 5-56 が良いでしょう




取り合えず ハンドルとワイヤーラインが外れました






その後の斜臼 車輪を外し フォークの下から
叩くと何とか抜く事が出来ました 良かったね(笑)





今日は黄色いお花 何かやたらと綺麗ですね

洗車の時に感じた事がしっかり当たりました 自転車がここが駄目だよ とささやきます
メンテスタンドに載せてからでは この様に固くなった部分の分解は無理です さて次は
サドルを抜いてしまいましょう・・・

前回の作業 【 クロスバイク 整備前の洗車 】

次回の作業 【 クロスバイク 分解  サドル・マッドガード 】

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TACURINO タクリーノ ロード用 カーボンフレーム

2011-04-18 20:35:10 | 自転車部品・用品
自転車愛好家の方達なら良くご存知な チェーンオイルや
セラミックベアリングで有名な TACURINO タクリーノ 今度は
新たに ロード用のカーボンフレームを発売する事になりました
まだメディアではそれ程取り上げられていないと思いますが
そのフレームをご紹介しましょう





これが TACURINO タクリーノの代表者 上阪卓郎氏  木下さ~ん なんていつも慕ってくれます
上坂氏は選手時代は全日本のタイトルホルダーでも有り 日本の代表選手にも選ばれる実力者でした

この日は実業団 JPT J プロツアーの開幕戦 大阪市の舞洲です 今回新しくフレームを販売
すると言うのを数日前に知り この会場でお披露目すると言うのも聞いていました





どん! これが新しく上阪氏がプロデュースし販売する カーボンモノコックフレーム
フレーム重量は 900g と軽量で デザインのコンセプトは 日本の和 だそうです




モデル名は Cozma コズマ シートチューブの日の丸は
自身が日本の代表選手だった証




シートチューブの空力を考えた形状と 黒い部分は
網代模様を配したデザインの塗装






前三角部と TACURINO タクリーノのブランド名

通常カーボンモノコックを形成する時は 風船の上に
カーボン繊維を巻き仕上げて行きますが 

タクリーノのフレームは そのバルーンに特殊な液体を入れ
内部からカーボンに圧力を掛けながら仕上げて行く事で軽量
でありながら 剛性の高いフレームが出来るらしいです




ヘッド部は上下異径ヘッド トップチューブとの
接合部も 網代模様 ヘッド下部からフォークへ流れる
塗装は 和服に用いられる青緑 とても綺麗な色です




やや太めのフロントフォーク 白と青緑の塗り分けが
素敵です 筆記体で Cozma コズマの文字






シートの集合部からブレーキアーチ部
ロードエンドは前後ともカーボンのエンドを採用





現在用意されているフレームサイズは 5 種類 トップ長が 525mm が最小で 565mm が最大との事
写真のモデルの価格は 199500 円 フルカーボンとすれば魅力の有る価格設定ですね 
取り扱い会社は スマートコグ内 『 スピードコグ 』だそうです

少し上阪氏の自転車に乗せてもらいましたが しっかりした固さを感じるフレームでした
私は昨年ロードを組んでしまいましたが これからフレームを購入するなら 充分検討する中に
入れたいフレームですね そんな時はひょっとしたら本当に買っちゃうかも・・

 
コメント (8)
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クロスバイク 整備前の洗車

2011-04-16 20:14:07 | 自転車整備 その他 
さて前回ご紹介した 整備を依頼されたクロスバイクの整備に掛かりますが
良く汚れた自転車の状態を把握する為に 自転車の洗車を行います これだけ
傷んだ自転車は 洗車をしたから綺麗になるなんて思うとガッカリしますよ





前後輪を外しメンテスタンドの上に載せ 洗車の用意をします 使うケミカル品は何時もの物と同じです






まず最初に使うのは 油脂汚れに効果のある
WAKO'S ワコーズの FILTER CLEANER フィルター クリーナー
これを必要量別の容器に取り分けます こんな量で充分です






じゃクリーナーを油脂汚れの部分に 刷毛で塗って行きます
容器で垂れたクリーナーを受けながら 高い場所から始めます






この洗車方法はこの様な洗い難い 複雑な部分に大変有効です






フィルタークリーナーは刷毛で塗るだけで充分です
強く擦る必要は有りません






チェーンにも大変洗浄効果があります
ホイールのスプロケットにも塗ってやります






クリーナーを塗り終えたら 水で洗い流します
時間を置く必要も有りません 
下の写真の様に水を掛けるとクリーナーが白濁しますが
白い水が出なくなればオーケーです






油脂汚れの洗浄が終わったので フレームやその他の部分の
洗車をします 使う洗剤は地球の自然に優しい シンプルグリーン






原液を使う必要は有りません 泡が出る程度に希釈して使います






サドルの裏やハンドルも含め優しく洗ってやります




全体をシンプルグリーンで洗い 最後に水を 掛け流します
泡切れが良い洗剤なので助かります






洗車が終わりました






複雑に入り組んだ部分も綺麗になっています






ブレーキ周りと 自作チェーンテンショナーこれは便利

自作風景はここ 【 チェーンテンショナー 自作改良型 】





自転車の洗車 自転車を水で濡らすのは なるべく避けた方が良いに決まっています
しかし今回の様にこの後 自転車を完全に分解し整備をするなら その事前準備とし
大変有効な作業です

さて自転車を充分乾燥させ全てを分解して行きます 是非次回もお付き合い下さい

前回の日記 【 クロスバイク 整備依頼 】

次の作業 【 クロスバイク ハンドル ワイヤーライン取り外し 】

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