昨年までは、大堀川防災調整池草地のあちこちにユウガギク(柚香菊)が見られた。今年、水辺公園としてオープンされてからは、管理が行き届き、綺麗に草刈りをされるので、すっかり消えてしまった。もう見られないと諦めていたが、ウッドデッキ側でひっそりと咲く野菊を見つけた。(大堀川防災調整池草地で初めてユウガギクに出会ったのは2013/10/14)
「山渓ハンディ図鑑11日本の野菊」によると、ユウガギクとカントウヨメナは良く似ていて、素人が区別するのはほぼ無理といわれるが、一般には葉の切れ込みが小さく、葉がせまくてざらつきがなくしっと りとしている方がカントウヨメナで、ユウガギクは葉が薄く触るとザラつくことで区別する。どちらも湿性の高い場所に自生する。正確に識別するにはそう果の有毛状態が手がかりになる。
とのことだが、私には区別するのは無理。多分この野菊は昨年まで見られたユウガギク(柚香菊)だと思う。
キク科シオン属ヨメナ節
2015年10月12日午前9時30分
ユウガギクの詳しい解説有り難うございました。
今年は、事情があって、ゆっくり植物の写真を撮ることができません。
再び写真を撮る機会ができましたら、ゆっくり観察したいと思います。
私も野菊はさっぱりで、あるべきところにあるからカントウヨメナだとかしか言えません。ユウガギクも同じですが、ちょっとだけ独特の雰囲気があるようです。それは枝がかなり横向きになるくらい開いていることです。人が水平にあげた両腕をちょっと上側にあげたようなもの。他の野菊は両腕がもうすぐ耳に触るかというくらい上向きにしたようなものです。中間があったらお手上げですが。
添付のURL(狭山3公園)の写真がユウガギクの枝の特徴をよくあらわしていると思います。
http://www.sayamaparks.com/blog_sayama/2012/10/18/001-58/
コメントありがとうございました。
すっかりお返事が遅れて失礼しました。
私も、すべて野菊で済ませることが多いです。
ここでは、昨年の経験からユウガギクだろうと推察できました。
実は、私白内障の手術を受けましたので、少々不便な生活を強いられています。
落ち着いたら、ブロクへも訪問させて頂きます。
紅葉にの時期でも、今年は大人しく家で留守番です。
優しい感じのこの花は、山道などに咲いているとホッとしますね。
毎日気持ちのいい天候で、元気が出てきました。
私も、この違いは全くお手上げです。
昨年まであちこちに咲いていたのがユウガギクと分かっていましたので、これもそうだろうと・・・
2種類の実を採って、比較すれば、分かるというはなしですが、それも無理ですよね。
最近、花や植物の名前が咄嗟に出てきません。
たしか撮った気がするけど・・・と、以前のブログを眺めて確認することもしばしばです(笑)
はい、ユウガギクも野菊の一種だそうです。
山渓ハンディ図鑑11の日本の野菊では、キク科のなかの野菊として扱っているようです。
種類が多くて、私など、野でみるものはどれも野菊と言ってしまいますが、それでもいいのだと思いますが。
お庭の紫紺菊がもうじき咲きそうとのこと楽しみですね。
草むらでひっそりと咲いているのがとても奥ゆかしく感じられます。
他所で出会ったホントにユウガギクなのか区別出来ません。
ここのは、以前沢山咲いていたので、多分ユウガギクだろうと思いました。
ころんさんも、以前は良く出会っていた懐かしい花なのですね。
私も同じです。
名札がついていても、どう区別するかさっぱりわかりません。
>最後は、「えいやー」の世界です。
同じです。
昨日も知人から、パソコンに画像が送られてきて、これは?と尋ねられました。
「え?この部分だけじゃ分からない」って
コメント。
おまけに、ミゾコウジュ?イヌコウジュ?なんて画像も。
頭を悩ませていました。いつか、ブログで
教えていただいた気もするのですが、、、
似たような感じの野菊ってたくさんあって
どれがどれやら区別がつきませんが
農道なんかにポツンと咲いていると
なんだか嬉しくなってしまうような花ですよね。
我が家の庭の隅に生えている紫紺菊がもう少しで咲きそうです。
好きです・
ホッとして足を止め眺めます。
野山で出会うからこそ美しい~
そのような気もします。
山に遠征してた頃であってました。
出会ってみたいです。