アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ラブラドルレトリバーのアル(10才・♀・黄) スモちゃんのいない間にひと寝

2011-01-31 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアルちゃん(10才・♀・黄)朝ごはんの後の心地よい朝寝。
幸いスモちゃんは、毛布の上でまったり。
撮影2011年1月31日
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  いつもスモちゃんにおきにいりの座布団をとられると自分のベッドで丸くなっている

 


グレビレア・アルピナの花

2011-01-30 | 樹木

つくば実験植物園温室横に、グレビレア・アルピナが植えてあった。葉はまるで松のようで、枝には、蕾がたくさん付き、小さな花が開花し始めていた。花の特徴を捕らえた写真が撮れなかったので、次回に再挑戦する予定
ヤマモガシ科 グレビレア属
撮影2011年1月25日
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  開花し始めたグレビレア・アルピナの花


  グレビレア・アルピナの蕾など

 



メモ

・グレビレア属は、オーストラリアからパプアニューギニアを中心として300種以上が分布。
・常緑低木
・一年を通して、円錐花序または、総状花序をつける。
・花弁のように見える総苞から、長い花柱の突き出た花をつける。
・園芸品種も多く、総苞の色は、赤・黄色・ピンク・白色と多彩。



参考サイト   ボタニックガーデン・グレビレア


手賀沼から見た夕日と富士山 その2

2011-01-29 | キママ日記

手賀沼曙橋からダイヤモンド富士が見られる(26日~27日)という情報を頂き出かけた。27日は午後から曇り始めたので、諦めて28日に出かけた。到着したときには、大きなカメラを三脚にセットして準備万端整えたカメラマンが10人以上いた。いつものように、アルのトイレをすませ、アルは車で留守番。防寒着を着込んで、空いている場所で待つ。
撮影2011年1月28日
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  午後4時47分、目を凝らして見ると、富士山の右側斜面がうっすらと見える。

 


  午後4時52分、太陽が少し富士山の右上にかかる。


  午後4時55分、太陽は富士山の右斜面の後ろへ。


  午後4時56分


  午後4時57分、太陽が山の端に隠れる直前


  午後4時58分、完全に日がおちた。富士山の左側に雲があり、残念!



結局、この日は、富士山の左側に雲が立ち込め、右側斜面しか見えなかった。
説明を見ないと、これが富士山とはわかりにくい画像になった。
地元のご婦人の話では、25日頃太陽が富士山の真上にきたようだった。



2011年1月7日の   手賀沼曙橋から見た夕日と富士山


アサヒカズラの花

2011-01-28 | 植物

反耐寒性のツル性低木であるアサヒカズラに美しいピンク色の花が咲いていた。
タデ科 アンティノゴン属
別名「ニトベカズラ(新渡戸葛)、クイーンネックレス」
撮影2011年1月25日 撮影場所_つくば実験植物園温室
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  アサヒカズラのピンクの花びらに見えるものは萼
一つの花序に十数輪の花がつく

 


  見上げないと花が見えない高さで咲くアサヒカズラ。



メモ

・メキシコ原産のつる性の半低木。
・原産地や温室などでは、長さ10mにもなる。
・花は一つの花序に十数輪付きその先端が巻きヒゲになっている。巻きヒゲで体を支える。
・ピンク色の花は萼。
・開花期は主に夏だが、熱帯地方では季節を問わず開花する。
・地中にイモができ、大きいものでは、5kgもの重量に達する。
・イモは食用にあなり、味はナッツ類ににている。
・つるが良く伸びるので、フェンスやパーゴラ、生垣に絡ませたり、鉢植えであんどん仕立てにして楽しめる。



参考サイト   ヤサシイエンゲイ:アサヒカズラ


あけぼの山公園で出会った紅梅・白梅・ソシンロウバイ(素芯蝋梅)・日本水仙など

2011-01-27 | 植物

サークルの新年会の帰りに、近くのあけぼの山公園へよった。
撮影2011年1月26日
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  紅梅・白梅が開花初めていた。
バラ科 サクラ属

 

 

 

 



  ソシンロウバイ(素芯蝋梅)は満開
ロウバイ科 ロウバイ属


  ソシンロウバイは雌性先熟
左側の花は雄しべが開いているが、右側の花の雄しべは雌しべの花柱にひっついている。
先ず雄しべが開いた状態で、他の株からの花粉を受け入れ、その後自分の雄しべが雌しべにひっつく。
冬から早春にかけて、虫の少ない季節に咲く植物の知恵だ。


  花を見守るように残っているソシンロウバイの葉



  ニホンスイセン(日本水仙)
ヒガンバナ科 ナルシサス属

 


シュウメイギク(秋明菊)の綿毛

2011-01-26 | 植物

シュウメイギク(秋明菊)の綿毛を初めて見た。
花後に出来た種子も観察したかったが、殆ど綿毛が出来て
千切れるように飛び出していた。
キンポウゲ科 アネモネ属
撮影2011年1月26日  あけぼの山農業公園
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  ゴマ粒のような種子も見える

 

 


  茎は枯れているが、綿毛がしっかり残ったシュウメイギク(秋明菊)


  シュウメイギク(秋明菊)の群生地は、枯れた茎に白い綿毛が花のように見える
根元には寒さ焼けした葉が多数残っている。



美しい   シュウメイギク(秋明菊)の花  撮影2010年10月29日


庭で餌さを啄ばむヒヨドリ(鵯)その2

2011-01-22 | 

餌さ台にミカンを置くと、早速ヒヨドリがきた。
今回は2羽いたが、餌さのミカンが一つしかないので、一羽は待っていた。
また、以前撒いた古米を食べたり、水を入れた鉢皿から
水を飲むところも撮れた。(こちらは動画)
スズメ科 ヒヨドリ属
撮影2011年1月21日
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  奥に順番待ちのヒヨドリが見える


  早く食べたいなぁとじっと待つ



ミカンや古米を啄ばんだり、水を飲んだりするヒヨドリ
動画でご覧ください


ミカンを啄ばむメジロ(目白)

2011-01-21 | 

餌さ台にミカンを半分だけ置いた。お目当てのメジロがやっと撮れた。
ミカンを一個置いただけでは、二羽の目白が同時にミカンを啄ばむことがなかった。
次は一羽に一個のミカンがわたるように用意してみよう。
メジロ科 メジロ属
撮影2011年1月2日
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釘につかまるメジロ


  より目に見える正面顔


可愛い仕草でミカンを啄ばむメジロを動画でご覧ください



こういう細工の餌さに来た ヒヨドリ(鵯)とメジロ(目白)  撮影2008年2月9日


ワラボッチの中で咲くフユボタン(冬牡丹)の花

2011-01-20 | 動物

つくば牡丹園のフユボタン(冬牡丹)。解説によれば、自然では、冬にボタンが開花することは絶対にないので、冬開花にあわせて、ボタンに厳冬を体感させ、この時期に春が来たと錯覚させるように、厳密な温度管理をして、特殊な栽培を行っているそうだ。大変厳しい条件を体感させるので、中には咲くこともなく駄目になる花もあるそうだ。
ボタン科 ボタン属
撮影2011年1月19日
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  ぼたん園入口
入園料はおとな500円。ワンコは抱っこして入園可(ワンコは入園無料)


  園内で見られたワラボッチのある景色

 

 

 

 


  フユボタンの花いろいろ

 

 

 


  これは何かのイベントに使うのだろうか?



つくばぼたん園  はこちら


ナツツバキ(夏椿)の果殻と冬芽

2011-01-19 | 樹木

ナツツバキ(夏椿)にたくさんの果がはじけたあとの果殻が見られた。まるで枯れ木に花が咲いたようだ。また、その横には、しっかりと冬芽が伸び始めていた。
ツバキ科 ナツツバキ属
別名「シャラノキ」撮影2011年1月19日、つくば牡丹園にて
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  ナツツバキ(夏椿)の果殻と冬芽
果殻はナツツバキ(夏椿)の果が熟して5裂したもので、春先まで残っている。

 

 

 

 


  枯れ木に花が咲いたように見えるナツツバキ(夏椿)の木


  ナツツバキ(夏椿)の幹



メモ

・名前の由来は、夏に咲く花がツバキに似ていることから。
・落葉低木~高木。
・花ことば「哀愁」。
・原産地 本州東北地方以南、四国、九州、沖縄。
・特徴 森林地帯に自生する落葉樹。葉はたまご形で長さ4~10cm、裏面には毛がある。
    花は杯形で白色、花びらは5枚で縁には切れ込みがある。
    仲間には小形のヒメシャラ、遅咲き種のヒコサンヒメシャラなどがある。
参考文献 日本文芸社季節の花図鑑、樹木図鑑



清楚な花をつける   ナツツバキ(夏椿)の花  撮影2010年6月21日


初雪の後の庭の花(ビオラとアブチロン)

2011-01-18 | キママ日記

例年より遅い初雪だった。しかし、すぐ止んで、日も照り始め青空も見えて、あっと言う間に融けてしまった。ぐずぐずしていると初雪景色を撮り損なってしまうところだった。
撮影2011年1月16日
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  こぼれ種から開花した小さなビオラ
自分の好きな場所に芽を出しただけあって、
日当たりの良い風当たりの少ないところでどんどん成長。
今朝の雪も一番に融けた。



雪の後のビオラとアブチロンはスライドショーでどうぞ


リンゴを啄ばむヒヨドリ

2011-01-17 | 

初雪の後、ピラカンサスの実が一粒も残っていないことに気付いた。いつのまにか、野鳥に全部食べられていた。また偶然、アブチロンの植え込みの中にメジロが二羽入っていくのを見かけた。で、いつものように、丸太にリンゴをおいてみた。お客様第一号はヒヨドリだった。スズメ目 ヒヨドリ科
撮影2011年1月2日
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動画でもご覧ください。(撮影am7:40頃)



メモ

・雌雄同色。
・餌さは、夏は昆虫が主食で、冬は果実や種子が主食。
・センダンやイイギリの果実が好物。
・花蜜を好み、サクラ・ツバキ・ウメなどの花冠の中に嘴を差込み蜜をなめる。
・雛には、トンボ・ガ・甲虫など昆虫を与え、後期には果実を与える。
・繁殖は5~6月頃に一夫一妻で行う。


参考サイト
Yahoo!オンライン野鳥図鑑   ヒヨドリ


おまけ画像
駒木橋交差点から見た朝日に染まる富士山。(撮影2011/01/17 午前6時57分)


初雪

2011-01-16 | ラブラドルレトリバー

例年より遅い初雪だった。午前9時過ぎには止んで、すっかり晴れ上がった。しかし、気温は上がらず寒い一日だった。
撮影2011年1月16日
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  大堀川駒木橋方面を見る。am7:18


  じっとしていると足が冷たいよ~


  あの角を曲がると家なんだけど・・・



庭のクロッカスの鉢は・・
散歩から帰ったときにはまだ雪が降っていた。
白いゴミのように見える雪。(am7:33)
アヤメ科 クロッカス属

 

 


  雪が止んだ後のクロッカスの鉢。(am8:59)


  すっかり雪が融けた。
クロッカスの芽が大部伸びていたのに気付いた。(am9:19)

 

 



  ビオラやアブチロンも突然の雪に驚いたことだろう


白鳥(コハクチョウ)の逆立ち(菅生沼にて)

2011-01-15 | 

菅生沼では、たくさんのカモ(オナガガモが多かった)の間で、コハクチョウの逆立ちが何回も見られた。これは、沼の底に生えている草の茎や根を食べているようだ。昨年本埜村の白鳥観察では、刈り取った稲の根元を盛んについばんでいた。各地で、越冬白鳥に餌付けをしているが、与えている餌は、シイナ(米の未成熟のもの)・麦・パンくずなどだそうだ。
撮影2011年1月12日
白鳥の逆立ちは動画でご覧ください。



本埜村の白鳥   刈り取った稲の切り株を食べる白鳥が見える  撮影2006年2月13日


菅生沼の白鳥_ねぐらへ向かって飛び立つ

2011-01-14 | 

各地で白鳥が飛来しているようなので、菅生沼の白鳥を見に行った。第一回目は昨年12月17日。現地へ到着時刻が遅すぎて、殆どの白鳥はねぐらへ戻ったようだった。遅くとも午後3時には沼へ着くこと。第二回目は1月12日ごご3時過ぎに到着。いつもの通り、アルのトイレを済ませて、アルは車で留守番
午後3時半をすぎるころから、数羽ずつの群れが大きく羽ばたきながら水面を走り始めたかと思うと、スーッと空中に浮き上がり見事な飛翔を見せてねぐらへ向かって行った。

その様子を動画でご覧ください。