今年のサクラ その5の続き
大掘川昭和橋をわたり高田橋へむかう
↓ 左側のサクラの奥に柏厚生総合病院がみえる
↓ 高田緑地へ
↓ 高田緑地
↓ 今日の高田緑地の広場は、子供たち専用。休日は大人専用?
↓ 高田緑地のはずれから広場方面
↓ うなぎの水切り場があったとされる場所 うなぎの水切り場とは
↓ 勝橋手前で振り返り高田緑地方面をみる
↓ 新堤橋の上から新橋方面をみる。浄化施設。
↓ 新堤橋をわたってすぐ振り返る
↓
↓ 新橋の手前に1本のキクモモが満開。
↓ 新橋を渡ってサクラウオーキングをする歩こう会のみなさん
↓ 新橋から上流青葉橋方面(右側建物は農協)
新橋から青木橋のサクラは 今年のサクラ その4に
サークル恒例の大掘川サクラウオーク
宮前公園から柏ふるさと公園と手賀沼を望む
↓ 宮前緑地を降りて、柏ふるさと公園へ
↓ 北柏橋を渡り大掘川遊歩道へ入り
↓ 木崎橋をわたり
↓ 松ヶ崎橋に向かって
↓ 松ヶ崎橋をわたり
↓ 左側に防災レクレーション公園を見ながら、初音橋(正面国道16号下トンネル)へむかう
↓ スマホを右にふると、左側に初音橋(国道16号)、右側に羽中ひ管、右奥には柏中央高校
↓ 昭和橋手前から振り返り国道16号方面を見る(車の渋滞がわかる?)
↓ 昭和橋渡る前に振り返って松ヶ崎橋方面をみる。左側のピンクのサクラは陽光か?
↓ 昭和橋をわたる
↓ 高田橋にむかう
このあと
⇒高田橋⇒勝橋⇒新堤橋⇒新橋⇒青葉橋へとウオーキング
大掘川青葉橋近くのサクラも満開
橋の手前から、車の通過を待ちながら
↓ 道路を横断して、遊歩道に入る
↓ 楽しそうなお花見の団体様が
↓ 遊歩道を少し歩いて振り返ると
↓ 町会のお花見をした場所へむかう
↓ 右側のサクラの下でお花見、すっかり満開
↓ 新橋の上から大掘川上流を見る。右側建物は農協で、この下でお花見をした。
週1回のサークルに参加する時に通る道すがら
国道16号の向こうに柏公園入口が
↓ 満開になったサクラだが、かなりの樹齢
↓ 虫害なのか老衰なのか分からないが、伐採されたサクラの樹のあと
↓ 柏公園のサクラは満開
↓ 朝早くから公園の真ん中に場所取り
恒例の町会のお花見開催(19/03/31)。大掘川のサクラは場所により三分咲きから八分咲きという感じ。昨夜は市の緊急速報で豪雨注意の連絡が入ったので、お花見のボランティアさんは、ハラハラし通しだったそうです。午前中なかなか曇りがとれなかったが、なんとか薄日が射す中でお花見が出来た。
↓ 青葉橋から下流をみる
↓ 農協脇の草地でお花見、ここのサクラは八分咲き。もう少し青空がほしかった!
体育館にいく途中の柏公園のサクラ
サクラの樹も高齢化したとみえて、枝先が枯れたり折れたりしているのが気になる。
サクラ(バラ科サクラ属)
↓ 国道16号から柏公園へいく道路沿いのサクラの多くが伐採された。寿命なのか、虫害なのか?伐採されたサクラの樹のそばにはイチョウ(銀杏)が元気に伸びている。いずれイチョウ並木?
↓ 公園内の、大きなヒマラヤスギは、サッパリしすぎるくらい見事に剪定されていた。(19/03/13撮影)
ヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属 別名ヒマラヤシーダー)
↓ 裏側から
ヒマラヤスギは常緑の針葉樹、昨年は多数のシダーローズを拾った。
毎年サクラソウの時期に、お庭を公開して下さるお宅のソヨゴに沢山の果実。先日オーナーさんにお会いでき、撮影を了解して頂いたので、改めて出かけた。
ソヨゴの果実は直径8mmほどで、最初は上向きであるが長い花柄の先端に実るので、次第に垂れ下がる。ソヨゴの葉の縁は通常波打っていて葉は革質。質感は 滑らかだが、葉と葉がこすれあるとカシャカシャと音を立てる。風が吹くとこすれる音がすることが、ソヨゴの名前の由来。雌雄異株。
モチノキ科 モチノキ属
別名「フクラシバ、ソヨギ」
2015年12月28日午後2時30分
↓ 現在販売中の建売住宅に植栽されていたソヨゴ
メモ(山渓ハンデイ図鑑「樹に咲く花」より
常緑低木または小高木。ソヨゴは雌雄別株。雌花は葉腋から3~4cmの花柄を出し、1個の白い花を咲かせる。花弁は長さ2mmほどで、5枚または6枚であり、6枚の物が多い。中心部に大きなめしべがあり、その周辺に小さな(退化した?)おしべがある。雄花の花柄は枝分かれし、3~8個の花を付ける。花弁は長さ1.5mmほどで、花弁の数は3~4枚であり、3~4本のおしべがある。
病院へ行く途中、長さが1.5cm位の青い実が沢山ついてい木に気づいた。先を急いでいたが、初めてみる実なので、ここで撮らないと後悔すると思って、急いで撮った。帰ってきてから図鑑を調べると、ヒイラギ(柊)のようだった。中に花弁が散ったばかりに見える若い果実もあった。
「山渓ハンディ図鑑5樹に咲く花」によると、分布は本州(関東地方以西)・四国・九州・沖縄・台湾。葉は対生、厚い革質、若木の葉は先端が刺状になった大形の歯牙が2~5対あるが老木は全縁。花は雌雄異株、11月~12月に葉腋に香りの良い白い花が束生。果実は核果、長さ1.2~1.5cmの楕円形で翌年6~7月に黒紫色に熟す。
モクセイ科モクセイ属
2015年12月16日午後1時50分
↓ 若木についた果実。樹皮は灰白色で細かく縦に割れ目がはいる。
↓ 樹皮は灰白色で細かく縦に割れ目が入る( 参考サイト樹木図鑑柊 )
このヒイラギの隣にはヒイラギモチ(別名チャイニーズホーリー)があったが、2013年11月に撮影したときは綺麗な果実だ見られたが、今年はまばらにしか実が見られなかった。
病院の帰りに見かけたクロガネモチ(黒鉄黐)。
「山渓ハンディ図鑑樹に咲く花」によると、クロガネモチは雌雄異株。赤い実が人気で、庭木や公園樹・街路樹など雌株が多い。果実は核果で、径約6mm、中には核が4~6個入っている。名前の由来は、樹皮から鳥もちが採れ、葉柄や本年枝が紫色を帯びることから。
モチノキ科モチノキ属
2015年10月21日午前11時
柏ふるさと公園入口の大きなデイゴの花満開。
日本文芸社「樹木図鑑」によると、「南国では庭木をとして植えられカイコウズ(海紅豆)の名でも親しまれている。海外から来た赤い豆。夏の頃青々と繁った葉の間から、長い花序を出し、そこに沢山の赤い花を咲かせる。蝶形花の旗弁が非常に大きく、花柄がねじれるために下向きについているのが特徴。花期は6月~9月。ブラジルなどが原産で、暖地で庭木や街路樹にされ、鹿児島県の県花にもなっている。葉は小葉が3枚、葉柄にはトゲがある。」
マメ科デイゴ属
別名「カイコウズ(海紅豆)
2015年6月17日午前11時50分
↓ デイゴの花と葉(2013/8/11)
葉は小葉が3枚ずつ、葉柄にはトゲがある。
↓ 2007年設置のプレート
柏公園に植栽されたマテバシイ(馬刀葉椎・全手葉椎)の花の雌花がやっと確認できた。しかし、一つの花が小さくて開花の様子はわからない。もっと拡大して撮りたいが・・・
マテバシイの雄花と昨年の堅果(15/6/10)⇒ クリック
ブナ科オニガシ属 常緑高木
別名「マテバガシ・マテガシ・マタジイ・サツマジイ」
2015年6月17皮午前11時30分
柏ふるさと公園のムクロジ(無患子)の花開花。
「山渓ハンディ図鑑2樹に咲く花」によると、花は雌雄同株。6月枝先に長さ20~30cmの円錐花序を出し、黄緑色の小さな花を多数つける。花は直径4~5mm。花弁と萼片は4~5個、雄しべは8~10個、雄花では長く、雌花では短い。花糸の下半部には軟毛がある。雌花の雌しべは長さ約3mm、心皮は3個あるが、1個だけ成熟する。
ムクロジ科ムクロジ属
2015年6月17皮午前11時10分
↓ 雄花と雌花
雌花の花弁は落ちて、いるものが多く、雄花は満開でこの後、このまま落ちるのだろう。
↓ ムクロジのツボミ
↓ ムクロジのツボミと葉
葉は、互生。長さ30~70cmの偶数羽状複葉。
柏公園に植栽されたマテバシイ(馬刀葉椎・全手葉椎)の花が満開。
広辞苑によると、日本の暖地の海岸近くに自生。高さ約10m、葉は楕円形、厚く平滑で光沢がある。5~6月頃、黄褐色の雌雄花穂を生じ、長楕円形の堅果を結ぶ。果実は煎って食用。都会の街路樹に植栽。材は建築材・器具材。
ブナ科オニガシ属 常緑高木
別名「マテバガシ・マテガシ・マタジイ・サツマジイ」
2015年6月10日午前9時10分
↓ マテバシイの雄花序は長さ5~9cm、新枝の葉のわきから数個が斜上する。
↓ マテバシイの果実、昨年できたもの。今年の秋に成熟したドングリになる。
↓ マテバシイは昆虫が花粉を媒介する虫媒花、蝶がきていた。
↓ マテバシイの雄花
雄花は苞のわきに1~3個ずつつく。苞は褐色で長さ1mmほど。花被は皿状で、6裂する。雄しべは12個、花糸は長さ4mmほどで、花被の外にのびだす。
↓ マテバシイの樹皮は縦に白っぽいスジが入る。
↓ マテバシイのツボミ(2015/5/13)
残念ながら雌雄の区別がつかない。
昨年の堅果が見える
柏公園入口近くの歩道に植栽されたフッキソウ(富貴草)。
ツノのある独特の果実を観察してから、雄花の開花、雌花の開花と見てきたが、
今回は、雄花の雄しべが全部落ちた状態のフッキソウが観察できた。
ツゲ科 フッキソウ属 常緑低木
別名「キッショウソウ(吉祥草)、キチジソウ(吉事草)」
2015年4月15日午前9時15分
↓ フッキソウの雌花の2個の花柱が伸びて反り返り先が少し枯れてきている。
雄花の雄しべは全部落ちている。
↓ フッキソウのグランドカバー、国道16号方面
↓ サクラの花びらの絨毯、柏公園方面
↓ おまけ
散ったサクラの萼片の花が咲いたよう。
参考_今までの記録
↓ フッキソウの雄花の雄しべが反り返り、雌花も開花。
2015/3/25撮影
↓ フッキソウの雄花、花弁はなく、4個の雄しべと萼片のみ。
2015/3/11撮影
↓ ツノがついた実とその横の細長い形の雌花のツボミと多数の丸い形をした雄花のツボミ。
2015/1/21撮影