アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

健康づくりセミナーに参加

2008-01-29 | キママ日記

今月の「健康づくりセミナー」は、一般教養セミナーで、「大堀川にサケがなぜ来たか」。
講師は元NHK自然番組ディレクター・科学ジャーナリストの柴田佳秀先生。
なお健康づくりセミナーは毎月最終日曜日に整形外科と内科の専門医が
地域の運動クラブで健康情報をわかりやすく、解説してくれる。

・大堀川のサケはシロザケで4歳(72cm) 「サケ目サケ科」 
・サケの回帰には、嗅覚仮説がある。ある種のアミノ酸をかぎ分ける。
・川でサケをとると密漁で逮捕される。「水産資源法25条」「千葉県内水面漁業調整規則25条」1年以下の懲役または、50万円以下の罰金。
・何故か?サケは重要な水産資源で、サケ増殖事業で放流している。
・放流数は全国で18億4650万3千匹
・このうち帰ってくるサケ(来遊数)は6766万匹
・サケの遡上河川の南限は日本海側は島根、太平洋側は利根川(親潮にのって遡上する)従って、多摩川で放流しても無理といえる。
・昭和20年代利根川ではサケの魚獲量18t(1尾2kgとして9000尾)はあった。
・平成12年(2000年)4月北千葉導水事業始動(大堀川注水1㎥/S、北千葉導水10㎥/S、利根川の水が大堀川を経由して手賀沼へ注入されるようになった。
サケは、利根川の臭いを感じながら、手賀排水機場⇒手賀川⇒手賀沼⇒大堀川へ遡上
・大堀川のサケの卵はどうなるか?というと、「小石がないので紫外線を受けて死ぬ」「こいが多いので食われてしまう」ことから、孵化しても生き延びる可能性はない。
・じゃ、これからどうすればいい?
    そのまま見守る。
    孵化したサケを獲って利根川へ放す。
    手賀排水機場で物理的にサケが遡上できなくする。
    遡上の時期だけ注水をやめる。
    サケを捕獲して人工孵化させる。
サケが戻ってきたのは大堀川の水が綺麗になったからと、単純によろこんでもいられない問題だと痛感した。(
2008/1/27) 


 大堀川をウオーキングするのが大好きだという柴田先生
カラスの生態が専門とか


 サケの遡上が確認できた大堀川の今、新堤橋から下流(手賀沼に流れる) 


 新堤橋のすぐ上にはラバーダムがあるが、ここまではサケは遡上しない
くりっくで夕日 


 


モミジバフウ

2008-01-26 | 動物

 県立柏の葉公園のモミジバフウの並木道も訪れる人もなくさみしい。
(コンデジ撮影2008/1/22 16:30頃)
マンサク科 フウ属
学名「Liquidambar styraciflua L.」
別名「アメリカフウ」

(クリックで拡大します)


 柏の葉公園のモミジバフウの並木


 見上げるとたくさんの実


 幹から直接ぶら下がっている実



青葉の頃の並木道 2006年5月撮影


メタセコイアのある風景

2008-01-24 | 動物

 「生きている化石」と言われるメタセコイアの並木は、今は枝のみだが、
一斉に空に向って背伸びしている様子も絵になる。
(撮影2008/1/22 16:30頃)
スギ科 メタセコイア属
学名「Metasequoia glyptostroboides」
別名「アケボノスギ・イチイヒノキ」

(クリックで拡大します)


 柏の葉公園のメタセコイア並木


 東京大学柏キャンパス入口のメエタセコイア


 メタセコイアの葉は線のように細く、秋に黄葉して落葉する。
これは落葉せずに残っていた黄葉。


メモ

・特徴 葉はモミやネズに似て線のように細長く、長さは~3cm程度、幅は1,2mm程度で、羽状に対生。秋に赤茶色に紅葉した後、落葉する。樹高は生長すると高さ25~30m直径1.5mになる。雌雄同株で、花期は2~3月。雄花は総状花序、あるいは円錐花序となって枝から垂れ下がる。 結実は多く、秋から冬にかけて無数の種が地表に落ちる。
・1939年に日本でセコイアに似た化石が発見された。化石発見者の三木茂博士により『メタセコイア』と命名され、1941年に学会へ発表された。 当初、化石として発見されたために絶滅した種とされていたが、1945年に中国四川省磨刀渓村(現在は湖北省利川市)の「水杉(スイサ)」が同種とされ、現存することが確認されたことから「生きている化石」と呼ばれることも多い。 その後、1949年に国と皇室がそれぞれメタセコイアの挿し木と種子を譲り受け、東京・水元公園、埼玉・別所沼公園など全国各地に植えられている。
      百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より


クスノキの冬芽

2008-01-23 | 動物

 県立柏の葉公園の大きなクスノキ(楠)に可愛い新芽が出番を待っていた。
(撮影2008/1/22 16:00頃)
クスノキ科 クスノキ属
学名「Cinnamomum camphora 」

(クリックで拡大します)


 クスノキの新芽


 クスノキの葉はしわしわで3脈がはっきり見える(果実の落ちた跡も見える)


 クスノキの幹


 クスノキの見事な枝ぶり


メモ

・幹の太さがひとかかえ以上になるものも多く、単木ではこんもりとした樹形をなす。木肌は綿密で、耐湿・耐久性に優れている。葉はつやがあり、革質で、先の尖った楕円形で長さ5~7cm。主脈の根本近くから左右に一対のやや太い側脈が出る、いわゆる三行脈という形である。その三行脈の分岐点には一対の小さな膨らみがあり、これをダニ室という。初夏に大量に落葉する。 晩秋、直径7~8mm程度の球形の果実が黒く熟し、鳥が食べて種子散布に与るが、人間の食用には適さない。直径5~6mm程度の種子が一つ入っている。 枝や葉に樟脳(しょうのう)の香りがある。樟脳とはすなわち、クスノキから得られる無色透明の固体のことであり、防虫剤や医薬品等に使用され、いわゆる”カンフル”のことである。
      百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より


春を待つさくらの広場

2008-01-22 | キママ日記

 県立柏の葉公園は、たまにウオーキングする人・犬と散歩する人に会う程度で、
ひっそりとしていた。さくらの広場には囲いの中にポピーの種が蒔かれていた。
水辺も、わずかなカモの群れがいる程度で、しずかだった。
(撮影2008/1/22 16:00頃)

(クリックで拡大します)


 春にはポピーの花が咲き乱れることでしょう


 公園の中にある水辺も静かに春を待つ


 ちょっと華やかに見えるのは、遊歩道わきの寒つばきの花だけ。




こんなに大きくなったセントポーリア

2008-01-21 | 動物


一昨年(2006年2月)生協の共同購入で買った紫系と赤系の
セントポーリアが2倍に増えて、開花した。
撮影 2008年1月20日午後2時ころ
イワタバコ科 アフリカスミレ属
学名「Saintpaulia ionantha」 

画像にマウスオン→マウスクリック 合計3枚


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2006年2月のセントポリアの花

2007年7月のセントポーリアの花


スズメ(雀)の若衆

2008-01-20 | キママ日記

 大堀川沿いの農協の植え込みに、今年生まれの若い雀の群れが
盛んに何かをついばんでいた。私が近ずくと一斉に飛び立った。
それぞれ、木にとまったので、近くの看板に隠れてカメラを向けた。
(撮影2008/1/15 16:00頃)

スズメ科 スズメ属
英名「Tree Sparrow」
(クリックで拡大します)


 それぞれの枯れ枝の上には何羽の若い衆がいるでしょう


 この植木のうえにも何羽かいます


 ちょっと動いたら、カメラに気付いて一斉に電線に避難




道路わきでそびえたつキリ(桐)の木

2008-01-19 | 動物

 大堀川から西光院に向う道路わきに太いキリ(桐)の木が植えてある。
樹齢は不明だが、夏は気持ちの良い日陰を作り、ウオーキング帰りの人が、
そばにある野菜直販所で、野菜を選びながら一休みしている。
(撮影2008/1/15 16:00頃)

ゴマノハグサ科 キリ属
学名「Paulownia tomentosa」
(クリックで拡大します)


 昔切られた切り株。
中は地中深く1m位の穴があいている。


 背丈は近くの電柱とほぼ同じくらい。
キリ(桐)の木のシルエット


 下から見上げると


 枝先きについた果実と蕾


 2007年4月に撮影したキリ(桐)の木と花


メモ

・高さは10mほどで、初夏の頃に円錐花序に淡い紫色の筒状の花をつける。
・葉も特徴的であり、広卵形の大きな葉をつける。
・原産地は中国とされ、日本では北海道南部以南において植栽され、あるいは自生する。中でも福島県の会津桐岩手県の南部桐が有名である。
・キリは古くから良質の木材として重宝されており、下駄や箪笥、箏(こと)、神楽面の材料となる。
・伝統的に神聖な木とみなされ、家紋や紋章の意匠に取り入れられてきた。
     フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


シモクレン(紫木蓮)の冬芽

2008-01-18 | 動物


貸し農園の一角に1本のシモクレン(紫木蓮)がある。
遠くから見ると、枯れ木のままだが、近くによると、
冬芽が確実に膨らんでいる。
撮影 2008年1月15日午後4時ころ
モクレン科 モクレン属
学名「Magnolia liliflora」 

画像にマウスオン→マウスクリック→マウスアウト→
黄色いボタンクリック 合計4枚


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シモクレンの花  (2006年7月撮影)


初雪が残してくれたお土産

2008-01-17 | 動物

夕べ11時頃ちらちらと雪らしいものが落ちてきたが、
朝玄関を開けると、草花の上に雪が残っていた。
初雪だ。道路や土の上には殆ど雪がなく、
草花の上にちょっぴりお土産を残してあった。

撮影2008年1月7日


サムネールクリックで画像拡大。


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<庭の様子


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マサキ(柾)の実

2008-01-16 | 動物

 車の通りが激しい道路に面して、マサキの生垣があった。
葉は土ホコリで汚れてはいたが、橙赤色の種子が美しかった。
(撮影2008/1/15 15:00頃)

ニシキギ科 ニシキギ属
学名「Euonymus japonicus」
(クリックで拡大します)


 直径6~8mmの球形の果、4裂する。
種子は橙赤色の仮種皮に包まれ、落ちずにぶらさがる。
種子がないものは、小鳥にでも食べられたのだろうか。


 マサキ(柾)の生垣




 


カピバラのオモチャより「待て!」が好き

2008-01-15 | ラブラドルレトリバー

スモちゃんがお昼ね中にもう一度あのカピバラをさわった。
面白くないオモチャだ。それより、「待て」の方がいい!
撮影2008年1月15日

つまらない!

つまらない!つまらない!

「待て!」の後の「よし!」が大好き!(ドッグフード2粒が見える?)

早く「よし」と言って~ 顔が引きつってくるよ~


カピバラのオモチャ

2008-01-14 | ラブラドルレトリバー

スモちゃんがお年玉にもらったカピバラのおもちゃを見て。
撮影2008年1月14日

食べられるのかな?

むかってくるのかな?(背中の毛が逆立ってきた)

もうちょっと近づいてみると

なぁ~んだ、食べられない

スモちゃん(エジプシャンマウ♀)が貰ったカピバラのおもちゃ


都立清澄庭園散策

2008-01-12 | キママ日記

サークルで深川七福神巡りをしたあと、清澄庭園によった。
清澄庭園は明治の代表的な「回遊式林泉庭園」。
今にも雨が降りそうな午後だったが、なんとか写真を撮ることが出来た。

撮影2008年1月7日


サムネールクリックで画像拡大。


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<都立清澄庭園正門


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