今年も近所のKさん宅のシキミ(樒・梻)の花が咲き始めた。
花びらは淡黄色で細長く、ややねじれたような形をしている。
シキミ科 シキミ属
別名「シキビ・ハナノキ・ハナシバ」、カエデ科のハナノキとは別物。
撮影2010年3月27日
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↓ シキミ(樒・梻))の花。葉の付け根から一つずつ出る。
↓ 仲良く並んで。
↓ シキミ( 樒・梻)の葉・ツボミなど
↓ シキミ(樒・梻)の木
メモ
・シキミ科の常緑高木。
・仏事に用いるため寺院に植栽されることが多い。
・花は葉の付け根から一つずつ出る。
・花や葉、実、さらに根から茎にいたる全てが毒。特に、種子に毒の成分が多い。
・シキミの実は植物としては唯一、毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』