アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ナミアゲハの幼虫

2022-10-02 | 

今年3月に地植えしたキンカンの木にナミアゲハの幼虫。細い枝についていた葉は殆ど食べ尽くされている。さなぎから羽化が楽しみ。



以前パセリを食べて育つキアゲハの記録を撮ったが、今回も記録がとれるかな?
この幼虫は夫が大好きで、自分のTシャツにプリントして着ていたので、友人から気味悪がられていたっけ!


ツマグロヒョウモンのカップル

2019-07-15 | 

右翅に少し障害が残ったツマグロヒョウモン(♀)が、なんとカップルで飛んでいた。良く見ると飛び方がちょっと不自然だが、元気な姿にホッとした。10分位飛んで、それぞれが別の方へ飛んで行った。


(タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属)


ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)飛ぶ練習

2019-07-14 | 

何かの原因で羽化直後に自分の体液に翅がつかってしまった瀕死のツマグロヒョウモンが、無事に飛び立ってくれた。翌日夕方、ニチニチソウの葉の陰で休んでいた。

翌日朝、リュウヒゲの上で飛ぶ練習をしていた。翅の一部に障害が残っているようだが、一所懸命に翅を動かしていた。



ツマグロ飛ぶ練習 


(タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属)


ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)蛹から蝶へ

2019-07-11 | 
ツマグロヒョウモンの幼虫がタイルにぶら下がった2日後、衣を脱いで蛹になった。
↓4日後にも、衣がついていた。
↓5日目の朝には衣は完全に脱げていた。前日の大嵐でやっと脱いだ?
↓7日目の朝、向きをかえた蛹が撮れた。
↓12日目の朝、そろそろ羽化が始まる予感がしていたが・・・
↓4時間位後で見ると、自分の体液に翅がくっついて、動けなくなっていた。急いで近くにあった細い棒を差し出すと、しがみついてきた。
↓野鳥に見つからなくて小枝もあるピラカンにのせると、しっかり掴まった。
↓葉の見える上の方へ少し移動。翅が少し曲がったままに見える。
↓蛹の抜け殻と体液はそのまま残っている

↓ピラカンに掴まってから約3時間後。翅もしっかりしてきたように見える。
↓さらに40分位して見に行くと、飛び立った後だった。
この数日庭のタイルの上には、ツマグロヒョウモンの蛹が残した体液があちこちに見られる。体液の上方には蛹の抜け殻がゆらゆら。枯れかけたビオラにはまだ幼虫がいる。今年は何頭のツマグロヒョウモンが生まれるのだろうか。
(タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属)


ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)幼虫のお食事風景

2019-07-09 | 

こぼれ種から成長したビオラをツマグロヒョウモンの幼虫が食べている。昨年の7月は異常に暑かったせいか、幼虫には殆どお目にかからなかったが、今年は良く見かける。また、とんでもない場所に蛹が見つかったりする。毎朝の庭の様子をみるのがとても楽しい。(タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属)
二日に見つけた幼虫
その1

↓ その1アップ

↓ その2

↓ その3 花を食べていた

↓ その4 ビオラの枯れ茎を越えて、食べられるビオラを探しに?

↓ その5 こちらもビオラの花をムシャムシャ


ツマグロ幼虫採餌


↓ 花やさんから購入して地植えしたビオラは、ほぼ枯れ茎のみになり、あわれ。

↓ ビオラの種 何粒あるのだろう! 勝手に増えてくれるので、有難い。



アカボシゴマダラに出会う_ゆっくりと翅を乾かす

2015-08-21 | 

大堀川防災調整池へ行く交差点手前の小さな藪で、羽化したばかりと思われる美しいアカボシゴマダラに出会った。Wikipediaアカボシゴマダラ によると、要注意外来生物に指定されていて、もともと日本に生息するゴマダラチョウと生態的に競合するのではないかと危惧されている(食草はエノキ等)そうだ。
チョウ目タテハチョウ科コムラサキ亜科アカボシゴマダラ属
2015年8月21日午前7時20分

↓ ヤマグワの葉にしっかりしがみついて、翅を拡げるアカボシゴマダラ(am07:21)












↓ ゆっくりと翅を乾かすアカボシゴマダラ




↓ 交差点の傍の小さな藪、エノキの周りにヤマグワとキレハノブドウが茂っている。


やっと芽を出したパセリを夢中で食べるキアゲハの幼虫

2015-08-20 | 

プランターのパセリがキアゲハの幼虫に殆ど食べ尽くされてわずかな茎しか残っていないが、それを必死に食べる幼虫がいた。何齢になるのだろうか。
↓ やっと芽を出した1cm位のパセリの新芽にかぶりつく


↓ 葉を食べ尽くして茎を食べる


↓ 満足したのか、別のパセリの茎で一休み


↓ 食べ尽くされたパセリの茎の根元



↓ パセリを食べる幼虫


プランターのパセリの茎につかまったキアゲハ(黄揚羽)のサナギ2号ちゃんも無事に羽化

2015-08-19 | 

プランターのパセリの枯れ枝につかまったキアゲハのサナギ2号ちゃんも予定通り無事に羽化して、青空に飛び立っていった。残念ながら、今回もサナギから脱皮するところを見逃してしまった。昨日と違って天気が良かったので、湿った翅を乾かす綺麗な2号ちゃんが撮れたのはラッキーだった。

↓ サナギの中が黒く透けて見える(am07:41)


↓ サナギの中がますますはっきりしてくる(am09:36)


↓ 羽化してから大分時間が過ぎたようだ(am11:29)


↓ 丁度翅を拡げたところ(am11:31)


↓ am11:33


↓ am11:36


↓ am11:41


↓ キアゲハの腹側と背中側(am11:45)




↓ am12:11

↓ am12:40


↓ 腹側を接写してみる(pm12:55)


↓ pm12:56
この後、pm01:08には飛び立っていた。


↓ 2号ちゃんは、ゆっくりと古巣を歩いてから、飛び立った。



↓ 1号ちゃん(右)&2号ちゃん(左)の抜け殻
2号ちゃんがつかまっていたパセリの茎は、仲間の幼虫にギリギリまでかじられていた。





プランターのパセリの茎につかまったキアゲハ(黄揚羽)のサナギ1号ちゃん羽化

2015-08-17 | 

プランターのパセリの茎につかまったキアゲハ(黄揚羽)1号ちゃんが無事に羽化に成功。
↓ 1号ちゃんがつかまったパセリの茎が枯れているので、羽化の前に頭が下に下がってしまった(am05:17)。


↓ 急いで割り箸と菜箸で茎を支える(am05:40)


↓ 25分後に見に来るとすでに羽化していた(am06:05)


↓ am06:25


↓ am06:44


↓ am07:13


↓ am07:16


↓ am09:02
抜け殻とサナギ2号ちゃんが見える


↓ am10:41
綺麗な翅の表と裏、見たところ全く異常は見えず立派なキアゲハに変身できた、


↓ 腹側から 抜け殻と共に


↓ この後、雨の降る中を庭木に向かってぎごちなくゆっくりと飛び出していった(am10:45)
抜け殻とサナギ2号ちゃんを残して。



羽化しているのに気づいて(am06:05)から飛び立つ(am10:45)まで、ゆっくりと翅を乾かしていた。



1号ちゃんが飛び立つとほぼ同時に、植木から落ちるように私の足元に別のキアゲハがいた。
同じプランターのパセリを食べていた仲間なのだろう。





サナギになってから、羽化まで9日かかった。
この調子でいくとサナギ2号ちゃんは明日あたり羽化しそうだ。


プランターのパセリの茎につかまったキアゲハ(黄揚羽)のサナギ1号ちゃんに黒いシミが増えた

2015-08-13 | 

プランターのパセリの茎につかまったキアゲハのサナギ1号ちゃんにもう一つ黒いシミが増えた。一体何だろうか。天敵が穴を開けて入っていなければ良いのだが・・・
8/13am9:10



↓ サナギ2号ちゃんは、今のところ見える範囲にはシミはない。何事もなく羽化までいってほしい。




↓ 2匹のサナギのそばには幼虫も見えるが、食草がない。


↓ 天井にひっついたサナギ3号ちゃん



プランターのパセリの茎につかまったキアゲハ(黄揚羽)のサナギ1号ちゃんに黒いシミが・・・

2015-08-12 | 

プランターのパセリの茎につかまったキアゲハのサナギの1号ちゃんに小さな黒いシミがみえた。
拡大すると、穴のようにも見える。何でもなければ良いが・・・
2号ちゃんともに、薄緑色が綺麗。
8/11am6:50




↓ プランターの日よけ用にかぶせた箱の内側の、サナギ3号ちゃん。


プランターのパセリの茎につかまってキアゲハ(黄揚羽)の前蛹がサナギに変身

2015-08-11 | 

プランターのパセリの枝につかまっているキアゲハの前蛹(2号ちゃん)。
前蛹になって何時間たっただろうか。(08/08pm4:49~08/09pm02:32)
前蛹になった状態のままジッとしている。隣は一足早く変身したサナギ(1号ちゃん)。
08/09am06:55


↓ am10:47


↓ pm01:12


↓ pm02:26


↓ 2号ちゃんが動き始める、pm02:32


↓ 体を振るわせて、衣を脱ぎサナギ(2号ちゃん)に変身(pm02:32~02:39)



↓ pm02:40 脱ぎ捨てた衣


↓ 薄緑色の美しいキアゲハのサナギ(2号ちゃん)。
しばらくの間尾っぽの方をくねらせていた。pm02:48


↓ 翌日、仲良く並んだキアゲハのサナギ2個、右側1号ちゃん、左側2号ちゃん。
若い幼虫も見える。8/10am06:12


羽化が撮れると良いのだが・・・


プランターのパセリの茎につかまってキアゲハ(黄揚羽)の幼虫が前蛹に

2015-08-10 | 

プランターのパセリの葉がほぼ食い尽くされ、これからなるのかと眺めていたら、茎にじっとしがみついていたキアゲハの幼虫(2号ちゃん)が動き始めた。偶然、前蛹になるところが撮れた。ラッキーだった。
↓ じっとして動かないキアゲハの幼虫(2号ちゃん)、このあと体を動かして糸を巻き付ける動作が見られた
8月8日pm4:41


↓ 体をくねらせるキアゲハの幼虫(2号ちゃん)
8月8日pm4:41~



↓ 再び動かなくなった。8月8日pm4:49


↓ 同じ格好でじっとしていた。8月8日pm5:35


このあと、ホントにラッキーなことに、前蛹からサナギに変身するところも撮れた。