アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ラブラドルレトリバーのアル(11才・♀・黄) 手術を受ける(その1)

2012-03-31 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(11才・♀・黄)の手術記録(その1)
2週間位前から急に左乳の一番上に2cm位のしこり二つに気づいた。
これまでシャンプーの時等、手にふれるしこりなどなかったので、
非常に気になった。また、例年2月にあるヒートもこないのも気になった。
早速K動物病院で細胞検査を受けた結果、全ての乳房(10個)と
子宮卵巣摘出手術を受けることになった。

↓ 入院前日庭で。大好きなダンベル投げのあと。

↓ いい香りのするキルタンサスの前で
特に向かって右の乳房のしこりが大きい

↓ 病院へ向かう時。ここはアルの大好きな一等席。(3/27)

↓ 退院直後(3/28)
術後をなめるので、カラーははずせない
ホッとした表情で

↓ 頑張ったでしょ!

↓ 敷物からはみ出してぐっすり
多少の出血が2~3日続くそうだ
手術あとがYの字に見える

↓ 乳房喪失。

↓ 何の夢をみているのかな

↓ 点滴の後だよ~

↓ 退院してから一夜あけると(3/29)
カラーをつけたままリラックス。

↓ かなり元気になった

↓ 何かくれるのかな

↓ お願いポーズで・・・何か頂戴
術後の後がかなり綺麗になった

カラーをつけたままの散歩など、この後に続きます。

  


ネコヤナギ(猫柳)の花

2012-03-30 | 樹木

あけぼの山農業公園で開花していたネコヤナギ(猫柳)。ネコヤナギは雌雄異株。この株は雄株。雄花の雄しべは始め葯の色が赤く、花粉が出ると黄色くなり、その後先に黒い筋が入る。
ヤナギ科 ヤナギ属
撮影2012年3月28日
画像クリックで原寸

 
 

 

 


昨年流山水辺公園で出会った ネコヤナギ(猫柳)の花  撮影2010年3月20日


あけぼの山農業公園の梅とカンヒザクラ(寒緋桜)

2012-03-29 | 植物

久しぶりにあけぼの山農業公園へ出かけた。今年の寒さの影響から開花の遅れた梅が満開。芝生広場のカンヒザクラ(寒緋桜)の蕾は赤くふくらんで来て、一部開花し始めた。
撮影2012年3月28日
画像クリックで原寸


  梅園四季の里

 
 


  シバザクラの花文字「柏」の開花が待たれる

 
 
 


  芝生広場のカンヒザクラ(寒緋桜) まだ一分咲きという感じだ


  丸坊主になったデイゴの木とカンヒザクラ(寒緋桜)並木

 
 


  風車のあるビオラ畑。
春のチューリップ祭りに向け、ビオラの間からチューリップが芽出し

 
 
 


  逆さメタセコイア並木は冬眠中


カワラハンノキ(河原榛の木)の花

2012-03-28 | 樹木

つくば実験植物園(砂礫地植物_山地性)のカワハンノキ(河原榛の木)の花。
葉に先立って、雄花序は枝の先から2~5個垂れ下がり、雌花序は雄花序の下の葉腋に1~5個上向きにつく。
カバノキ科 ハンノキ属
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 
 


  カワラハンノキの雄花序と雌花序と前年の果穂。
成熟した果穂は熟すと果鱗が開き、すきまから堅果が落ちる。

 
 


  カワラハンノキの全形


参考サイト つくば実験植物園カワラハンノキ

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ヤマハンノキ(山榛の木)の花(雄花と雌花)

2012-03-28 | 樹木

つくば実験植物園(砂礫地植物_山地性)のヤマハンノキ(山榛木)の花。
落葉高木、雌雄同株。長い雄花と短い雌花が見られた。
カバノキ科 ハンノキ属
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 
 


  ヤマハンノキの雄花と雌花と果実

 


  ヤマハンノキの樹皮


参考サイト 高原の樹木館八ヶ岳山麓のヤマハンノキ



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ウオーキングで出会った花、ヒメリュウキンカ・スイセン・ヒマラヤユキノシタ・ギンヨウアカシア等

2012-03-27 | 植物

流山おおたかの森方面へウオーキング中に出会った花など。
ヒメリュウキンカ・スイセン・ヒマラヤユキノシタ・ギンヨウアカシア等
撮影2012年3月25日
画像クリックで原寸


↓  ヒメリュウキンカ(姫立金花)
花や葉の様子が立金花に似ているので姫立金花と呼称。
立金花はキンポウゲ科リュウキンカ属だが、姫立金花はキンポウゲ属。
民家の日当たりの良い土手の斜面で咲いていた。
キンポウゲ科 キンポウゲ属
別名「オウシュウキンポウゲ(奥州金鳳花)


  花びらに見えるものは萼片。

 
 


  姫立金花のツボミ


↓  スイセン
立金花の植えてある土手にはスイセンの花も真っ盛り
ヒガンバン科 スイセン属(ナルシサス属)

 
 


↓  ヒマラヤユキノシタ
飲食店の入口で、ピンクの花と大型のロゼット状の姿をした光沢のある葉が目立った。
ユキノシタ科 ベルゲニア属
別名「ベルゲニア・ウインターベゴニア」

 
 


↓  ギンヨウアカシア
広い通りに沿ったブロック塀の中で、咲き始めていた。
マメ科 アカシア属
別名「ミモザ・フサアカシア」

 
 
 


  全てのツボミが、このような小さなまん丸になるのは、もう少し先。



街中で見た風景
  坊主にされた大木。遠くにおおたかの森のマンション


  工事中の新市街地で活躍するウサギさんとオサルさん。丁度電車が通過。

 


  おおたかの森を発車した東武電車



おおたかの森ショッピングセンターをちょっと覗いて帰宅。この日の歩数約1万歩。


ツノハシバミ(角榛)の花と前年の実の残骸

2012-03-26 | 樹木

つくば実験植物園(低木林_高地性)のツノハシバミ(角榛)の花と実の残骸。
食用ナッツのヘーゼルナッツが実るのはセイヨウハシバミで、これはヨーロッパ原産のツノハシバミの近縁種。
カバノキ科 ハシバミ属
別名「ナガハシバミ」
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 


  ツノハシバミの雄花


  ツノハシバミの雄花、枝の途中に雌花のツボミらしきものが見える。


  ツノハシバミの雄花と前年の実の残骸

 


  ツノハシバミの樹皮


  ツノハシバミのある風景

参考サイト
樹木図鑑ツノハシバミ


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メモ

・雌雄同株。雌雄異花。
・雄花はカバノキ科のほかの仲間と同様に尾状花序を開花時に下垂する。
・雄花序の冬芽はハシバミのように枝先につかず枝の途中につく。
・雌花は数個の花が頭状に集まり、芽鱗に包まれたまま開花して赤い柱頭が目立つ。
・葉は互生。
・果実は9月から10月に熟し、1~4個が集まって付く。
・果実は堅果で長さ1~1.5cmの円錐形。
・果実を包む筒状の総苞は緑色で外面に刺毛を密生し、くちばし状に長く伸びた独特の形。
・堅果は黄褐色に熟したら食用になる。
以上フリー百科辞典ウィキペディアより


キジ(雉・雉子)に出会う

2012-03-25 | 

朝の散歩で、工事中の大堀川調整池で今年初めてキジ(雉・雉子)を見かけた。数日前から何箇所かで、独特の鳴き声は聞こえていた。数羽のキジがいるようだ。
キジ(雉子・雉)は日本の国鳥。キジは世界中で主要な狩猟鳥となっている。国鳥が狩猟対象となっているのは日本だけ。国鳥に選ばれた理由の一つに「狩猟対象として最適であり、肉が美味」というものが含まれる(以上 フリー百科辞典ウィキペディア より)
キジ目 キジ科 
撮影2012年3月23日
画像クリックで原寸

 
 


  近くに綺麗な鳥がいた。さっと逃げられてしまったので、
1枚しか撮れなかったが、モズだろうか?


参考サイト
サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科
キジ


シナマンサク(支那万作)の花

2012-03-23 | 樹木

つくば実験植物園のシナマンサク(支那万作)の花。
中国原産のまんさくで、前年の大きな茶色い枯れ葉を残しながら、
黄金色の花が満開。
マンサク科 マンサク属
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 


  シナマンサクの花は、花弁4枚で、マンサクより長く、1.5~2.5cmのリボン状。
中心部の萼は黒味が強く赤黒い色をしている。


  前年の大きな葉をつけて咲く。

 


  シナマンサクの大きな木


昨年の シナマンサクの花  撮影2011年2月27日


大木になったアセビ(馬酔木)に満開の花

2012-03-23 | 樹木

つくば実験植物園のいたるところでアセビ(アシビ・馬酔木)が開花。
遊歩道からみたアセビ(アシビ・馬酔木)は巨大な木になっていた。
ツツジ科 アセビ属
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 
 
 


  可愛い壷状の花がびっしり

 


  昨年の果実も残る

 


アセビは夏から花序の準備を始める。晩秋に紅葉するころ、ツボミも赤くなっている。
早春に開花するまで、大変長い期間をかけて準備をしていることがわかる。
アセビのツボミが赤く色づいた様子  
撮影2010年12月10日



メモ

・本州、四国、九州の山地に自生する常緑樹。
・やや乾燥した環境を好み、樹高は1.5mから4mほどである。
・葉は楕円形で深緑、表面につやがあり、枝先に束生する。
・早春になると枝先に複総状の花序を垂らし、多くのつぼ状の花をつける。
・果実は扇球状になる。
・有毒植物であり、葉を煎じて殺虫剤とする。
・有毒成分はアセボトキシン。
・馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるという。
・多くの草食ほ乳類は食べるのを避け、食べ残される。そのため、草食動物の多い地域では、この木が目立って多くなることがある。たとえば、奈良公園では、シカが他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。逆に、アセビがやたら多い地域は、草食獣による食害が多いことを疑うこともできる。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


オニシバリ(鬼縛り)の花

2012-03-23 | 樹木

つくば実験植物園(広葉樹林)のオニシバリ(鬼縛り)。
ジンチョウゲの花に良く似た黄緑色の花が、葉腋に数個束生していた。花びらに見えるものは、萼。樹皮が丈夫で鬼でも縛れることから命名。
ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
別名「ナツボウズ(夏坊主)」
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 
 


  花びらにみえるが萼。萼筒は長さ5~9mm、先は4裂する。

 


  葉は互生、夏には落葉する。そのため別名でナツボウズ(夏坊主)と言われる。


  オニシバリの木の全形。成長すれば高さは1m位。


民家で咲いていた立派な オニシバリ(鬼縛り)の花   撮影2009年2月19日



メモ

・落葉小高木、高さ1m以下。
・生育地は落葉樹林内。
・葉は互生。葉身は長さ5~13cm、幅1~3cmの長楕円形。側脈は7~9対、不規則に分岐する。
・葉は夏には落葉する。
・花は雌雄別株。2~4月に葉腋に黄緑色の花を数個束生する。
・萼筒は長さ5~9ミリ、先は4裂する。萼片の長さは萼筒の2分の1。
・果実は液質の核果。長さ約8ミリの楕円形。5~7月に赤く熟す。
参考文献 山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」より


トサミズキ(土佐水木)の花

2012-03-23 | 樹木

つくば実験植物園(低地林)のトサミズキ(土佐水木)。
池の近くで、黄色い花が沢山垂れ下がって、ゆらゆら揺れていた。葉が展開する前に開花。前年の葉腋から垂れ下がった穂状花序に、約1cmほどの花が7~10個ついている。暗赤色に見えるものは雄しべの葯。
マンサク科 トサミズキ属
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 
 
 
 


  トサミズキ(土佐水木)細い枝に沢山の花


参考サイト
植物雑学辞典  トサミズキ(土佐水木)



メモ

・落葉低木または小高木
・花は、葉が展開する前に開花。前年の葉腋から垂れ下がった穂状花序に7~10個つく
・花序は長さ約4cm、軸には毛が密生する。
・花は約1cm、雄しべは花弁とほぼ同長、葯は暗赤色、花柱は2個、花弁よりやや長い
・果実は果、熟すと2裂し種子を2個出す
・土佐の蛇紋岩地や石灰岩地に特産することから命名
参考文献 山溪ハンディ図鑑「樹に咲く花」


ケスハマソウ(毛州浜草)の花

2012-03-22 | 植物

つくば実験植物園(砂礫地、山地性)のケスハマソウ(毛州浜草)。
常緑の多年草。山地の林内に生える。草丈10~15cm。葉は根生。3浅裂し、裂片の先端は丸い。(ミスミソウは裂片の先が尖る)。花茎などに毛が多い。花は花茎の先に1個つく。花の直径約1.5cm。花弁のように見えるのは萼片で6~10枚。花の色は白色、淡紫色、淡赤紫色と変化が大きい。 。
キンポウゲ科 ミスミソウ属
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 
 
 


  文章

 
 

参考サイト
六甲山系の森林  ケスハマソウ(毛州浜草)  



オオミスミソウ(大三角草)の花

2012-03-22 | 植物

つくば実験植物園(岩礫地、山地性)のオオミスミソウ(大三角草)。
落葉広葉樹林などに生える多年草。ミスミソウの一品種で、花や葉が 全体的に大きい。花形・花色の変異が多い。ミスミソウはユキワリソウ(雪割草)とも言われるが、高山で咲くサクラソウ科サクラソウ属のユキワリソウとは別の植物。
キンポウゲ科 ミスミソウ属
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 
 
 
 
 
 
 


参考サイト KOMERI.COMのHow To 情報
  雪割草の育て方