アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

信州のりくら温泉郷へ No1 笹子トンネル・前川渡大橋等

2013-05-31 | 旅行とダム

5月27日
中央道調布IC笹子トンネル⇒松本IC⇒R158奈川渡⇒前川度⇒県道84⇒上高地乗鞍スーパー林道⇒乗鞍高原温泉一ノ瀬園地⇒旅館
5月28日
旅館⇒上高地乗鞍スーパー林道⇒白骨温泉⇒県道300⇒R158沢渡・安房トンネル・平湯トンネル⇒高山陣屋⇒R158平湯トンネル・安房トンネル・沢渡・前川度・奈川渡⇒風穴の里⇒稲核ダム⇒松本IC⇒中央道⇒首都高⇒自宅

↓ 事故のあった笹子トンネルを通過






↓ 長野自動車道松本ICをおりて、R158を1時間弱走って、
奈川渡トンネルを見る。
ここにある東電の奈川渡ダムはがあり、丁度1年前に撮影。


↓ 前川渡へ
直進すると上高地方面、左折で乗鞍高原温泉へ


↓ 車は左折して前川渡大橋を車で渡り、トンネル手前に駐車して、徒歩で↑地点に戻る


↓ 乗鞍口トンネル手前に駐車、トンネルの上にはヤマフジが満開。








↓ 梓川にかかる前川渡大橋を徒歩で分岐点へ戻る


↓ 橋の上からみた梓川


↓ 分岐点へ戻る。右のトンネルが今来た奈川渡方面へ、左が上高地方面へ


↓ 正面拡大


↓ 右側(奈川渡方面)

↓ 左側拡大、上高地方面


↓ 狭い場所に立つ看板の反対側(道路横断する)にトイレがある。






再び前川渡大橋を徒歩で車までもどり、乗鞍高原温泉へ向かう。

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信州のりくら温泉郷へのドライブその2へ続きます。
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ガマズミ(莢ズミ)の花

2013-05-30 | コンブクロ池の動植物

ガマズミの花がこんぶくろ池自然博物公園で咲き始めていた。
ロープで保護された中なので、少々撮りにくかった。

スイカズラ科ガマズミ属
2013年5月22日















↓ 2013年5月8日撮影のガマズミのツボミ


参考サイト Wikipedia ガマズミ

樹木図鑑 ガマズミ

松江の花図鑑 ガマズミ

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ニワゼキショウ(庭石菖)の花

2013-05-29 | 植物

柏の葉公園のあちらこちらにニワゼキショウの花が咲いていた。

アヤメ科ニワゼキショウ属
2013年5月24日

↓ ニワゼキショウの花
開花した花と、花が萎んだものと、実が同時に見られるニワゼキショウ。
実は小さな西瓜状のスジが入っていて、まん丸で可愛らしい。




↓ 葉は、茎の下に2列に互生しているが、茎の下部に集まるので根生状に見える





メモ
・北アメリカ原産。
・日本には明治時代中期に渡来。
・葉がサトイモ科のセキショウに似て、庭に生えることから命名。
・花色は淡紫色、白色。
・花は、茎の先の笣の間から柄を出し、3~5個が順につく。
・花弁は、内外3枚ずつの花被片で同形同大。
・花の大きさは1.5cm。
・葉の形は剣状、基部は鞘状で茎を抱く。
・葉のつき方は、茎の下部に2列に互生。
・葉は茎の下部に集まるのでほとんど根生状に見える。
・茎の高さは10~30cm。
参考文献 ヤマケイポケットガイド「野の花」


柏の葉公園で出会ったハコネウツギ(箱根空木)の花

2013-05-29 | 樹木

柏の葉公園にはハコネウツギ(箱根空木)も多数植えられている。
場所によっては、盛りを過ぎたものもあったが、
花の咲き始めは白く次第に赤くなっていく様子が良く観察できた。

スイカズラ科タニウツギ属
別名「ゲンペイウツギ・サキワケウツギ」
2013年5月24日



↓ ハコネウツギの花は、咲き始めは白く次第に赤く変化していく。








↓ 出番を待つハコネウツギのツボミ



メモ
・落葉の低木で、高さは4~5mになる。
・海岸や低地の日当たりの良い場所に普通に生える。
・花冠はラッパ状で、ニシキウツギに比べると筒狭部が太い。
・花の咲き始めは白く、後に赤くなる。
・初めから赤花のものをベニウツギと言う。
参考文献 小学館「日本の樹木」


柏の葉公園で出会ったヤブウツギ(藪空木)の花

2013-05-28 | 樹木

ヤブウツギの花が柏の葉公園の日本庭園で咲いていた。
以前この花のプレートには「ハコネウツギ」と書かれていたが、
ヤブウツギに訂正された。
ヤブウツギの花は、5~6月に枝先きや葉腋に濃紅色~暗紅色の
花を2~3個ずつつける。

スイカズラ科タニウツギ属
別名「ケウツギ」
2013年5月24日

↓ プレート
「ハコネウツギ」の上に「ヤブ」を貼り付けただけ??






↓ ヤブウツギの花
花冠は長さ2.5~4cmの漏斗形、上部は5裂する。
雄しべは5個で花筒とほぼ同長。花柱は1個で花筒からやや飛び出る。
子房、花冠、萼の外側には短い開出毛が密生する。




メモ
・生育地は山地の雑木林の日当たりの良いところ。
・落葉小高木。高さ4m位になる。
・葉は対生。ふちには細かい鋸歯がある。
・果実は長さ1.7~2.5cmの円筒形の果。11月ころ熟すと裂開。
参考文献 山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花


柏の葉公園で出会ったオオヤマレンゲ(大山蓮華)の花

2013-05-28 | 樹木

オオヤマレンゲの花は、花径10cmほどの白い花を
うつむき加減に咲かせる清楚な花だ。
この花を一番初めに撮ったのは、2006年だった。
まだ樹高も高くなく、花の写真は撮りやすかった。
2006年のオオヤマレンゲの花
今は、樹高も高くなり、花は頭上で咲いているので、
逆光で撮りにくかった。

モクレン科モクレン属
別名「ミヤマレンゲ」
2013年5月24日





↓ オオヤマレンゲのツボミ




↓ オオヤマレンゲの樹皮と葉




メモ
本州、関東地方以西から四国、九州、朝鮮半島、中国に分布している落葉低木。
春に葉を出して、5~7月に径10cm前後の白い花をうつむき加減に咲かせる。
花の中心部分に雌しべが立ち、それを囲むように黒紫色の多数の雄しべがつく。
花後に長さ15cmほどの果実をつけ、秋に熟して赤い種を出す。

参考サイト ヤサシイエンゲイ

Wikipedia オオヤマレンゲ




柏の葉公園で出会ったリョウブ(令法)のツボミ

2013-05-27 | 樹木

柏の葉公園バラ園入り口のリョウブ(令法)の木。
枝先の穂状花序に多数のツボミ。
白色の五弁花が開花するのが待たれる。

リョウブ科リョウブ属
別名「ハタツモリ(畑ツ守)
2013年5月24日







メモ
・樹皮は茶褐色。古くなると不規則な薄片になって剥がれ落ち、まだら模様になる。
・花は6~8月。枝先から長さ10~20cmの総状花序を数個だし、白い花を多数つける。
・花序の軸には白色の星状毛が密生する。
・花弁は5個。長さ6~7mmの長楕円形で、先はややへこみ、繊細は歯牙がある。
・果実は果。直径3~4mmの平たい球形で、毛が密生する。熟すと裂開し、小さな種子をたくさん出す。果柄の先端は曲がり、果実は様々な方向を向く。
・種子は約1mmの楕円形。
・新芽を山菜として利用し、てんぷらや混ぜご飯にする。
  参考文献 ヤマケイハンディ図鑑「樹に咲く花」

参考サイト Wikipedia リヨウブ







柏の葉公園で出会ったヤマボウシ(山法師)の花

2013-05-27 | 樹木

柏の葉公園には、何カ所かにヤマボウシ(山法師)の木がある。
どの木も花が満開で、白い花が目立った。
バス通りに沿った遊歩道のヤマボウシ(山法師)は、
ウオーキングする人に、眩しい日射しをさえぎってくれる大木で、
見上げると、青葉越しに白い花がさわやかだった。

ミズキ科 ヤマボウシ属
別名「ヤマグワ」
撮影2013年5月24日







↓ ヤマボウシの花
白い花弁にみえるものが総苞で、中心に花弁4枚、雄しべ4本の小さな花が多数つく。




↓ 花弁4枚、雄しべ4本の小さな花。


柏の葉公園のバラ(薔薇)

2013-05-26 | 樹木

柏の葉公園のバラが開花。
近くの保育園の子どもたちも先生に連れられて見学に。
記念撮影をしたあと、「お花にさわってはいけません」
「外にでてはいけません」等、注意を受けてから自由見学。
子どもたちが嬉しそうに「良い匂い!」とか「フラン・・」等
プレートのカタカナを読む声が微笑ましかった。
そばを通る時には「お早うございます」と元気に挨拶をしてくれた。
久しぶりに〇十年か前を思い出し、とても癒された日となった。

バラ科バラ属
2013年5月24日







↓ 満開のバラいろいろ



























メモ
このバラ園はアメリカ、フランス、ドイツ、日本の品種の
バラが71種類、約1700株が植栽されているそうだ。
毎年、春(5月~6月)と秋(10月~11月)に見事な花を咲かせる。
パラ園への入園は無料。
開園時間は春(5月~6月)…午前9時~午後5時
秋(10月~11月)…午前9時~午後4時


ゴンズイ(権瑞)の花

2013-05-25 | 樹木

昨年、サークルに行く途中の雑木林の縁でゴンズイの
熟した実が裂開し、光沢のある黒い種子が顔をだしていた。
春になったら、ゴンズイの花を撮ろうと思っていた。

ゴンズイにツボミが見え始めたのが4月17日。
約一ヶ月待ってやっと開花。
ゴンズイの花は本年枝の先に15~20cmの円錐花序をだし、
淡黄緑色の小さな花を多数つける。

ミツバウツギ科ゴンズイ属
2013年5月22日





↓ ゴンズイの花は花弁と萼片は5個、ほぼ同形で平開しない。
雄しべは5個、雌しべは1個で柱頭は3裂する。
雄しべと雌しべはほぼ同長。




↓ ゴンズイの花をちょっと離れたところから見ると




↓ ゴンズイの樹皮が、魚のゴンズイの皮に似ているとか?
(こんぶくろ池自然博物公園で5月15日撮影)




↓ ゴンズイにツボミが出来ているのを最初に気づいたのが4月17日
(この道をウオーキングでサークルへ。片道7000歩)




↓ ゴンズイのツボミ。本年枝の先に小さなツボミが沢山。




↓ 2012年12月19日撮影のゴンズイの熟した実
黒い種子は直径5mm位



参考サイト 樹木図鑑 ゴンズイ

松江の花図鑑 ゴンズイ




イボタノキ(水蝋樹・疣取木)の花

2013-05-24 | コンブクロ池の動植物

こんぶくろ池自然博物公園のイボタノキ(水蝋樹・疣取木)に
白い小さな花がたくさん咲いた。
イボタノキは、樹皮にイボタロウムシがつくとイボタ蝋がとれるので命名。
いぼた蝋は蝋燭や日本刀の手入れなどに使用される。
ライラックを栽培するときに、台木として使用される。

モクセイ科イボタノキ属
2013年5月22日

↓ イボタノキの花。
雌雄同株、両生花、本年枝の先に総状花序。
花冠は7~10mmの筒状漏斗形で先が4裂。裂片は短く約3mm。
雄しべ2個、葯は花筒から少し突き出る。
雌しべは短い。萼は低い4葉があり短毛が生える。








↓ 枝は灰白色~灰褐色でよく分岐して高さ2~4mになる。


↓ 1週間前のイボタノキ(5月15日)




↓ 4月17日のイボタノキ
枝の立ち上がりがわかる




↓ イボタノキの花のツボミ、小さくて撮りにくい。







参考サイト Wikipedia イボタノキ

樹木図鑑 イボタノキ



エノキの実

2013-05-23 | 大堀川周辺の動植物

大堀川の斜面には、ヤマグワの他にエノキも多数生えている。
わざわざ植林したのではなく、野鳥の贈り物から芽生えたのだろう。
エノキトガリタマフシ(虫コブ)も多数の木に見られる。
今回、大きなエノキにやっと実を撮ることが出来た。
繁茂した葉の陰にそっとぶらさがっているので、暗くて撮りにくかった。
実が橙褐色になったら、タイミング良く撮りたい。

ニレ科エノキ属
2013年5月19日

↓ 大堀川の斜面で大きく成長したエノキ


↓ 繁った葉の陰は薄暗く、やっと撮れたエノキの実






↓ ??


↓ こんぶくろ池自然博物公園の巨大なエノキ




↓ 別の場所にも巨大なエノキが・・・


↓ エノキの実






↓ エノキトガリタマフシとエノキの実




メモ
雌雄同株。高さ20m以上、幹の直径1m以上になる。
枝ぶりは曲がりくねっている。
根元で数本に分かれていることもある。
樹皮は灰黒褐色。
葉は互生。
葉の質は厚く、縁は鋸歯状だが、先端まで葉脈は発達していない。
花には雄花と雌花がある。
葉と同時期に葉の根元に小さな花をさかせる。
直径5~6mmの球形の果実ができる。
熟すと橙褐色になり、食べられる。味は甘い。
以上 Wikipedia_エノキ より

参考サイト 樹木図鑑 エノキ


ウワミズザクラ(上溝桜)の青い実

2013-05-23 | コンブクロ池の動植物

こんぶくろ池自然博物公園で咲いていた
大きなウワミズザクラ(上溝桜)に小さな青い実がついた。
このまま落ちないで黒く熟した実を撮りたい。

若い花穂と未熟の実を塩漬けにした杏仁子(アンニンゴ)が
新潟県を中心に食用にされるとのことだ。
また、黒く熟した実は果実酒につかわれるそうだ。
以上フリー百科事典Wikipediaより。

バラ科サクラ属(ウワズミザクラ属)
2013年5月15日
こんぶくろ池自然博物公園











↓ 4月17日撮影の満開になったウワミズザクラ
イヌザクラと良く似ているが、花序枝に葉がつくことで区別出来る。




2013年4月17日のこんぶくろ池自然博物公園のイヌザクラの花










イヌザクラ(犬桜)の花後

2013-05-22 | 大堀川周辺の動植物

大堀川の斜面で大きな木になったイヌザクラ(犬桜)の花後
青い果実が出来たものの、熟さずに落ちてしまうのだろうか??
4月21日撮影のイヌザクラの花 は満開だったので、
きっと実が出来たら、見事だろうと思ったが予想は完全にはずれたようだ。

バラ科サクラ属
2013年5月19日

↓ イヌザクラの花後。ほとんど青い小さな実がない!








↓ 青い小さな実がついている枝もあるのだが・・・




↓ 仲良く並んで成長。ヤマグワの実は黄色~橙色に熟し始めている。


4月21日撮影のイヌザクラの花