アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

今年最後のウオーキングで会ったノウゼンカズラ(凌霄花)

2024-12-31 | ウオーキング中やお散歩中


電柱や杭の上で綺麗な花を見せてくれていたノウゼンカズラは枯れた茎でアッピール。見事に電柱と杭を装飾。

大掘川上流域も秋のうちに綺麗に除草も済み、全景を確認出来る。

↓ 手前のヒメガマの穂はまだ一部残っている。

↓ 大堀川下流から美田駒木橋方面を見る。今年は広めの調整池にはカモの姿が殆ど見られない。


野鳥のご飯にはしたくないキンカンの実

2024-12-30 | 庭の花


2021年12月に植えたキンカン(金柑)に初めて沢山の実がついた。ヒヨドリとムクドリがピラカンの実を食べ尽くし続いてナンテンの実をほぼ食べ尽くし、いよいよ今度はキンカンの番だ。昨年は2個付いて1個はヒヨドリに食べられたので、急いで袋をかけて守ったが、今年は40個位付いているので、シートをかけておいた。シートの隙間から見えているので、気付くかな?


カラスウリ(烏瓜)の実

2024-12-28 | ウオーキング中やお散歩中


立派なクロガネモチを撮った先のお寺さんに行く途中で撮った。10年以上昔、この花を撮りたくて夫とよく出かけたことを思い出した。ウリ科 カラスウリ属

2024/12/17 撮影

メモ
カラスウリの雌花
2015年8月3日午後7時


長い花筒の根元の膨らみ子房が可愛い。

開花しはじめたカラスウリの雄花( 2015/07/27 午後7時19分頃

↓ レース状の花弁が一つずつ開いていく、下の3本は昨日咲いた花で、雌花と違ってとても折れやすい。

原産地は中国・日本で、日本では本州・四国・九州に自生する。
・葉はハート型で表面は短い毛で覆われる。
・雌雄異株で、ひとつの株には雄花か雌花かのいずれかのみがつく。
・白色で5弁のやや後部に反り返る花弁は、縁部が無数の白く細いひも状になって伸び、直径7~10cm程度の網あるいはレース状に広がる。
・こうした目立つ花になった理由は、受粉のため夜行性のスズメガ等を引き寄せるためであると考えられる。
・花筒も非常に長く、スズメガ級の長い口吻を持ったガでなければ花の奥の蜜には到達することはできない。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



柏の葉公園の大きな樹の紅黄葉が見事

2024-12-05 | ウオーキング中やお散歩中


↑ 体育館前から管理センター方面
イチョウの黄色・コナラの橙色・モミジの赤色のコラボが見られる。↓ コナラの橙と緑、モミジの赤

↓ 振り返ると、コナラは黄色にモミジは橙色に輝いて見える

↓ 大きなイチョウの樹のある高台から見る

↓ 池から見た風景

↓ さくら橋を渡って冒険のとりで方面

↓ 帰り際 体育館の窓に映った紅葉(12/04 15:00 頃)


ユリノキ(百合木)に沢山のカップ状の翼果

2024-12-04 | ウオーキング中やお散歩中


水辺公園のユリノキはそれほど樹高は高くないが今年は沢山の翼果を付けた。モクレン科 ユリノキ属別名「チューリップツリー」



メモ
ユリノキの花は(2014/05/20 撮影)
花被片は9個、外側の3個は緑白色の萼状だが散りかけている。
内側の6個は花弁状で黄緑色を帯び、基部にオレンジ色の斑紋がある。
雄しべは線形、雌しべは円錐形の花床に多数つくが、この画像では見えない。


ラクウショウ(落羽松)の黄葉

2024-12-03 | ウオーキング中やお散歩中


水辺公園でひときわ目立つ黄葉
スギ科 ヌマスギ属 別名「ヌマスギ(沼杉)」


↓ 沢山の実

↓ 色々な顔がある

メモ
「山渓ハンディ図鑑5樹に咲く花」によるとラクウショウの球果は、直径2.5~3cmで、10~11月に緑白色から褐色に熟す。果鱗は10~12個、各果鱗に2個種子が付く。熟すと果鱗が開いて種子を出す。種子は長さ1.2cmほどで、いびつな翼がある。
ラクウショウの枝葉( 2014/11/22 柏の葉公園で撮影)
葉は互生(メタセコイアの葉は対生)


大木になったクロガネモチ(黒鉄黐)に沢山の赤い実

2024-12-02 | ウオーキング中やお散歩中


近所の土木会社の敷地に植樹されている。毎年見事だ。今度樹齢を聞いてみようと思う。モチノキ科モチノキ属



メモ
「山渓ハンディ図鑑樹に咲く花」によると、クロガネモチは雌雄異株。赤い実が人気で、庭木や公園樹・街路樹など雌株が多い。果実は核果で、径約6mm、中には核が4~6個入っている。名前の由来は、樹皮から鳥もちが採れ、葉柄や本年枝が紫色を帯びることから。