アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

クヌギ(椚、橡、櫟)の樹皮

2025-02-02 | ウオーキング中やお散歩中

大掘川水辺公園にはクヌギが何本が植栽されている。樹皮に特徴がある。ブナ科コナラ属
↓ クヌギその1

樹皮は灰褐色でやや深めに不揃いにわれ、深い割れ目の底が褐色に見える。クヌギ(椚、橡、櫟)は雑木林の代表種。椎茸の原木、薪炭材等に利用。樹液にはカブトやクワガタが良くあつまる。

他の木の葉が落葉しても黄葉して残っているものも多い

↓ クヌギその2


未だ残っているお髭モジャモジャなセンニンソウ(仙人草)

2025-01-30 | ウオーキング中やお散歩中

周辺の植物が殆ど枯れて見通しが良くなった大掘川斜面に沢山のお髭が残っていた
キンポウゲ科 センニンソウ属 別名「ウマクワズ」

これだけ沢山の実を付けているので、今年も花の時期が楽しみ。センニンソウが絡まるのに丁度良い位置にヌルデやヤマグワやエノキの若い木が生えてきているので期待が持てる。この位置だと草刈り機も入らないだろうから。

1mほど離れた斜面のお髭


アオキ(青木)の実

2025-01-29 | ウオーキング中やお散歩中


我が家の周りでは良くアオキを見かける。アオキは雌雄異株だが、最近花の写真を撮ってなかった。今年は四月頃には忘れず撮ろう。取り敢えず寒そうにしていた小さな実をアップ。ミズキ科アオキ属 別名「ダルマノキ」


メモ
↓ アオキの雌花(2013/04/01 撮影)
花弁4枚で紫褐色、雄しべは退化してない。円錐花序は雄花よりこぶり。




↓ アオキの雄花(2013/04/01 撮影)
花弁4枚、雄しべ4個、雌しべの痕跡がある。円錐花序は雌花よりうんと大きい。




ゴイサギ(五位鷺)の幼鳥ホシゴイに出合う

2025-01-23 | ウオーキング中やお散歩中

10年ぶりの出会いかもしれない。残念ながらスマホでは上手く撮れない。
ペリカン目サギ科 (L57cm)

最近野鳥の数が大幅に減少しているなか、幼鳥に出合えたのはホントにラッキー。


「山渓ハンディ図鑑7日本の野鳥」によると、魚類やザリガニやカエルなどをじっと待ち伏せて、鋭い嘴で捕らえるそうだ。幼鳥には白い斑点があるのでホシゴイと言われる。成鳥になるまでには3年ほどかかるらしい。

2016/01/05 撮影のホシゴイ。


↓ 成長すると
2016/08/02 撮影のゴイサギ



ソシンロウバイ(素芯蝋梅)の花満開

2025-01-15 | ウオーキング中やお散歩中

いつもの場所で満開になっていたが、後では重機が盛んに動いていたので、今後どうなるのか気になる。
ロウバイ科ロウバイ属

周辺には数本の樹に満開の花が観察できたが、近くに寄って撮ることができない。

ツボミも多数あるので、まだまだ楽しめる

↓ 昨年撮ったソシンロウバイ( 2024/01/13