日本列島をを記録的降雪が続く中申し訳ない位の 長閑な午後だった。バラ科サクラ属
大掘川水辺公園にはクヌギが何本が植栽されている。樹皮に特徴がある。ブナ科コナラ属
↓ クヌギその1
樹皮は灰褐色でやや深めに不揃いにわれ、深い割れ目の底が褐色に見える。クヌギ(椚、橡、櫟)は雑木林の代表種。椎茸の原木、薪炭材等に利用。樹液にはカブトやクワガタが良くあつまる。
他の木の葉が落葉しても黄葉して残っているものも多い
↓ クヌギその2
周辺の植物が殆ど枯れて見通しが良くなった大掘川斜面に沢山のお髭が残っていた
キンポウゲ科 センニンソウ属 別名「ウマクワズ」
これだけ沢山の実を付けているので、今年も花の時期が楽しみ。センニンソウが絡まるのに丁度良い位置にヌルデやヤマグワやエノキの若い木が生えてきているので期待が持てる。この位置だと草刈り機も入らないだろうから。
1mほど離れた斜面のお髭
我が家の周りでは良くアオキを見かける。アオキは雌雄異株だが、最近花の写真を撮ってなかった。今年は四月頃には忘れず撮ろう。取り敢えず寒そうにしていた小さな実をアップ。ミズキ科アオキ属 別名「ダルマノキ」
メモ
↓ アオキの雌花(2013/04/01 撮影)
花弁4枚で紫褐色、雄しべは退化してない。円錐花序は雄花よりこぶり。
↓ アオキの雄花(2013/04/01 撮影)
花弁4枚、雄しべ4個、雌しべの痕跡がある。円錐花序は雌花よりうんと大きい。
大掘川水辺公園で
カバノキ科ハンノキ属
↓ 昨年の堅果と花穂
↓ わずかだが葉ッパが残っていた
メモ
雄花序は長さ4~7cmで柄があり、枝先に2~5個垂れ下がってつく。雌花序は長さ3~4mmで柄があり、雄花序の下方に1~5個つく(2015/12/6 撮影)
上流に向かって カモ目 カモ科 マガモ属(L61cm)
こちらは上流にあるやや広い調整池で
上流に向かって
10年ぶりの出会いかもしれない。残念ながらスマホでは上手く撮れない。
ペリカン目サギ科 (L57cm)
最近野鳥の数が大幅に減少しているなか、幼鳥に出合えたのはホントにラッキー。
「山渓ハンディ図鑑7日本の野鳥」によると、魚類やザリガニやカエルなどをじっと待ち伏せて、鋭い嘴で捕らえるそうだ。幼鳥には白い斑点があるのでホシゴイと言われる。成鳥になるまでには3年ほどかかるらしい。
↓ 2016/01/05 撮影のホシゴイ。
↓ 成長すると
↓ 2016/08/02 撮影のゴイサギ
霊園の斜面の大きなピラカンサス。パイロンで囲ってあるがどうしたのだろう?赤い実がたわわに実っているので、ヒヨドリが沢山きている。バラ科トキワサンザシ属
私に気付いて直ぐ逃げる
いつもの場所で満開になっていたが、後では重機が盛んに動いていたので、今後どうなるのか気になる。
ロウバイ科ロウバイ属
周辺には数本の樹に満開の花が観察できたが、近くに寄って撮ることができない。
ツボミも多数あるので、まだまだ楽しめる
↓ 昨年撮ったソシンロウバイ( 2024/01/13 )