草刈りの終わった草地で、盛んに土の中をつついている。
スズメ目ムクドリ科(L24cm)
2016年5月30日午後5時30分
↓ 草刈りの済んだ法面
散歩の帰り、電線上で小さな声で囀る野鳥に気づき、撮ってみたらカワラヒワ(河原鶸)だった。時々出会うカワラヒワは、3~6羽で行動している。なんとか撮りたいものとカメラを向けるが、動き回る早さにとても追いついていけない。今日の出会いはラッキーだった。
スズメ目 アトリ科(L20cm)
2016年5月29日午後5時20分
大堀川水辺公園に草刈り機が入り、野鳥たちの採餌状態が観察し易くなった。嘴に緑色をしたコガネムシらしき昆虫を咥えているヒバリも撮れた。
スズメ目 ヒバリ科 (L17cm)
2016年5月28日~29日
↓ 優しい顔つきをしたヒバリが昆虫を採餌
↓ 頭のてっぺんが逆立っているヒバリ
草刈りの済んだ大堀川水辺公園
大堀川水辺公園ウッドデッキ側でオオニワゼキショウが開花。昨年までは気づかなかった。「山渓ハンディ図鑑野に咲く花」によると、北アメリカ原産の多年草。高さ20~30cmとニワゼキショウより大きくなるが、花は逆に小さく、直径や1cm。オオニワゼキショウの花は内花被片と外花被片の幅が違う。ちなみにニワゼキショウは花被片が同形。オオニワゼキショウの果実は果でニワゼキショウの果実より大きい。ニワゼキショウの花(14/05/20)
キジカクシ目アヤメ科ニワゼキショウ属
別名「ルリニワゼキショウ、アイイロニワゼキショウ」
2016年5月28日午前11時
電柱の上にカワウ(河鵜)。以前合ったときは、2羽いたが、今回は1羽(同じ個体かどうかは不明)。水中で食事したあとは、よくこの電柱のてっぺんで羽を乾かしている。下から撮った画像は嘴が生えているように見える。
カツオドリ目ウ科(L81cm W129cm)
2016年5月23日午後5時30分
いつもの宅地造成地で出会ったヒバリ。綺麗な大きな声で囀っていた。風切り音が大きくて聞きにくいので、何とか減らす方法を考えなくては・・・最近、昼間は暑いので、散歩の時間が遅くなり画像のブレも大きくて見にくいが記録として残しておくことに。
スズメ目 ヒバリ科 (L17cm)
2016年5月22日午後5時40分
大堀川水辺公園の草地に、ツボミオオバコ(蕾大葉子)群生。「山渓ハンディ図鑑野に咲く花」によると、花冠が殆ど開かないので、いつまでもつぼみのように見えることから命名。。北アメリカ原産の1~2年草で最近関東地方以西の道ばたや荒れ地などに広く帰化している。葉な根生し、長さ3~10cm、幅1~2cmの倒披針形で先端は短く尖る。
オオバコ科オオバコ属
別名「タチオオバコ」
2016年5月23日午後6時10分
↓ ツボミオオバコの花。花弁は閉じているが4枚ある。開くと雌しべ1,雄しべ4.萼は4枚で毛深い。
大堀川注水施設のフェンスに沿ってヒメコバンソウ(姫小判草)が群生して開花。昨年は、大堀川防災調整池の上流遊歩道脇で群生していた。ヒメコバンソウの小穂は長さ4mm程度なので、非常に撮りにくい。「山渓ハンディ図鑑1野に咲く花」によると、ヒメコバンソウは、ヨーロッパ原産 の高さ10~60cmの1年草。葉は3~10cm、幅3~9mm線状披針形。花序は円錐状、小さな小穂が垂れ下がって多数つく。小穂は長さ幅共に4mmの 三角状卵形、淡緑色、時に淡紫色を帯び、4~8個の小花がつく。
イネ科コバンソウ属
別名「スズガヤ」
2016年5月18日~23日
↓ コバンソウの茎は叢生する。
↓ 糸状の細い枝先に長さ4mmほどの三角状卵型の小穂を多数つける。小穂は4~8個の膨らんだ小花からなる。
↓ 過去の画像から
↓ 花序を伸ばし始めたヒメコバンソウ。
電線上で大きな声で囀っていたホオジロ(頬白)、場所を変えてフェンスに絡まるクズの上でも縄張り宣言。ホオジロの聞きなしは、「一筆啓上つかまつり候・札幌ラーメン味噌ラーメン・源平つつじ白つつじ」等昔から言われているが、そう思って聞くとそのように聞こえるから不思議。なお、大堀川でホオジロに初めて出会ったのは16/02/04だった。
スズメ目 ホオジロ科(L17cm)
2016年5月23日、5月19日
↓ 電線上で縄張り宣言。
↓ フェンスの上で縄張り宣言。
いつもの宅地造成地で出会ったヒバリ。綺麗な声で囀っては少しずつ移動していくので、すぐ見失ってしまう。スギナの前で立ち止まったヒバリと造成地の区切りのビニール紐のそばにいるヒバリ、冠羽や全身の羽を立てて餌探しをしているようにみえるヒバリが撮れた。
スズメ目 ヒバリ科 (L17cm)
2016年5月20日午後5時
大堀川環境保全地区内の水辺でコチドリが採餌しているところへ、1羽のキジバトが降りた。せわしなく採餌するコチドリと、おっとり構えるキジバトが対照的だった。キジバトは何をしにきたのだろう。
コチドリ チドリ目チドリ科(L16cm)
キジバト ハト目ハト科(L33cm)
2016年5月19日午後5時20分
久しぶりにカワセミに出合った。大堀川下流から鳴きながら飛んできて、枯れ枝にとまり、数秒で飛び去った。何とか撮れた2枚。前回は3月下旬撮影。
ブッポウソウ目カワセミ科(L17cm)
2016年5月19日午後5時20分
いつもの宅地造成地で大きな声で囀るヒバリ(雲雀)。冠羽を逆立てて大きな口をあけて一生懸命縄張り宣言。ひとしきり囀ると数メートル位置を変えて再び囀っていた。
スズメ目 ヒバリ科 (L17cm)
2016年5月18日午後5時30分
↓ さぁ 次ぎの場所へと移動。
今年も、大堀川周辺では、ノイバラ(野棘)があちこちに開花。
バラ科バラ属
2016年5月15日午前8時15分
↓ ノイバラの花は径2cm位、花弁5枚、黄色い雄しべ多数。
大堀川水辺公園や周辺のマンションの植え込み等、エゴノキの花が満開。植樹されてからまだ年数が経っていないので樹は小さいものの、多数の花を付けて見事だ。6月には可愛い果実が多数ぶら下がっているところが見られるのが楽しみ。和名は果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐいことに由来するそうだが、未だ体験していない。
エゴノキ科 エゴノキ属
別名「萵苣の木(ちしゃのき)、轆轤木(ろくろぎ)」
2016年5月15日午前7時40分
↓ エゴノキの花は今年伸びた側枝に1~4個の花をつける。
↓ エゴノキの花は、花冠が深く5裂し、雄しべ10本花柱は雄しべより長い。(2015/05/08撮影)
↓ ツボミも可愛い。萼はコップ状。