これは鮮紅色の実がなる西アジア原産トキワサンザシ(常磐山櫨子)。艶のある赤い実は良く目立つが、花の咲く時期は黄色い実がつくタチバナモドキよりやや遅くトゲも堅くて剪定に手こずる。野鳥の好む実のようでいつのまにか食べ尽くされている。
バラ科トキワサンザシ属
↓ これは橙黄色い実がなる中国原産タチバナモドキ(橘擬)
↓ いつの間にか生えてきて成長したナンテン
メギ科 ナンテン属
↓ 垣根の隙間に生えて成長。直ぐに繁るのでこれも剪定が大変。
一週間前からツボミが伸び出したがやっと満開に。ただお世話をしてあげなかったので、栄養不足で花は小さい。反対側から見ると白い花も見えるが、可哀相なくらい貧弱。
殆ど手入れをしない裏庭のいつもの場所にいつものようにヒガンバナのツボミ。
可哀相に土から浮いている。今年は体調が良い時に土をかけてあげなくては・・
一番早く色付いてきたツボミ
山渓「ポケットガイド野の花」によると、名は彼岸に咲くからで、曼珠沙華は梵語で「赤い花」の意味。結実せず、地下にある「りん茎」で増える。人里付近にしかなく、古い時代に中国から渡来したらしい。葉は花後に伸び始め、冬を越して夏に枯れる。夏は完全に休眠する。花は、外花被片3、内花被片3で、雄しべは花の外に長く飛び出る。
「大輪」という言葉にひかれて、春に生協で購入。背丈はすくすく伸びて1メートル近くになった。しかし花芽が全くつかず、やっと今になって少しずつ咲き始めた。ひょっとしたら土作りが悪く窒素肥料が多すぎた?植物も栄養バランスは大事。腎臓をいたわるためのアクションプランでは過食をせず塩分を控え良質の蛋白質を適量取ると言う。
↓ ニチニチソウの背丈の5倍くらいある
↓ 花芽は少ない
↓ 春先から何度も剪定されて咲き続けているマリーゴールド
昔から早起きなので5時半には庭に出て草取りや水やりをしている。夕べ遅くから明け方にかけて雨がふったので、植物は水滴をまとって生き生き。健診結果ガイドブックによれば、腎臓をいたわるためのアクションプランの一つが、睡眠をきちんととり朝型の生活リズムを心がけることだそうだ。これは私の今の生活では完璧なのだが。
↓ カマキリが休んでいた
毎年庭のどこかに卵を産み付け気付くと数え切れないほどの子カマキリが生まれ、秋には1〜2匹の親カマキリが確認出来る。今年も同じパターン。ちょっとキンカンの木を触ったら落ちてそのままジッとしてた。
今年はどこに卵を産み付けるかな?
健診結果腎臓の数値が悪く落ち込んでいたので投稿も久しぶり。
この猛暑にもめげず 平板の隙間から元気に咲く花に力づけられた。
ゴマノハグサ科エリヌス属
↓ 今年4月にはもっと元気な姿を見せてくれていた。
猛暑を乗り切ったイワカラクサの株
花の写真を撮り忘れていたらもう果実がで来ていた。
アヤメ科 アノマテカ属
来年も沢山咲いてくれるでしょう
↓ 2020年5月撮影
このところ毎日熱中症アラートがでているので ウオーキングも控えている。運動不足になるしお花の写真も撮れないのが残念。
生命力が強く毎年庭のどこかで咲き出す
オトギリソウ科 オトギリソウ属
この花は、次女が恩師から頂いたもので、わが家にきてから何年になるだろう。生命力が強くて、庭のあちこちに勝手に芽を出し増えている。1日花で、お昼過ぎには萎れてしまうが、次々開花するので、 秋の終わりまで楽しめる。可愛い花にしては、名前の由来は恐ろしい。「傷を治療する秘密の薬草を、弟が他人に教えた為に、怒った兄が弟を切り殺した。その 血しぶきが花や葉に黒い点々となって残った」とか。確かにツボミにも開花したばかりの花にも点々が見えるが・・・
また、セントジョーンズワートは近年うつ 病の薬として注目をあびているハーブでも知られている。
我が家のピラカンサスは、鮮紅色の実がなる西アジア原産トキワサンザシ(常磐山櫨子)と橙黄色い実がなる中国原産タチバナモドキ(橘擬)が根元で一緒に植えられている。現在咲き始めたのは向かって左の橙黄色い実がなるタチバナモドキ。右側の鮮紅色の実がなるトキワサンザシは未だ蕾。
バラ科トキワサンザシ属
↓ タチバナモドキの花
↓ トキワサンザシのツボミ
2006年のブログには夫が隣町の夏祭りで購入した鉢植えの画像があった。懐かしい。
この鉢で何冬かを越して今年も満開
ヒガンバナ科 ロードヒポキシス属
アッツザクラを見ると思い出す
2012年5月にアルは大手術を受けて二ヶ月経ち、お腹を保護するお手製の服を着てアッツザクラと記念撮影
ミヤコワスレ(都忘れ)丈夫で毎年この場所で開花する
キク科 ミヤマヨメナ属
↓ 花弁は何枚?
↓ 花弁が綺麗に削られている(誰の仕業?)
まさに花の姿は立ち上がる波頭に見えるタツナミソウ(立浪草)。手入れしなくても勝手に増える。シソ科 タツナミソウ属
我が家の裏庭では、こぼれた種から増えるようで、平板や建物の端っこで芽出しをするものが多い。
生協で3鉢購入。一つだけ開花。残りは開花してみないと分からない。
キク科ガザニア属
メモ
半耐寒性の多年草だが、日本では1・2年草扱いで、秋に種を蒔き翌年の春に花を咲かせる。晴れた日の日中のみ咲く。生育環境は日当たりが良く、水はけの良い乾燥地。暑さ寒さを嫌うので、日よけ霜よけをして冬は室内で管理する。生育が早いため古葉花がらはこまめに摘み取り新芽に更新させる。日本文芸社「季節の花図鑑」より
ニチニチソウ(日々草)桃のときめき。生協で6鉢購入
どんな花がさくのか楽しみ