アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

タラノキの花

2007-08-31 | 動物

福島県吾妻スカイラインの麓に先達窯がある。そこの釜場の庭に咲いていた。
タラノキは新芽(たらの芽とかタランボと言う)はみんなが探し回り有名だが、花はあまり話題に上らない。
小さな白い花を放射状にたくさん咲かせていた。秋には黒い実がなる。

ウコギ科タラノキ属
学名「Aralia elata」
撮影2007年8月28日

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タラノキの花と葉

タラノキの花と葉

タラノキの花と若い青い実

今年の実生のタラノキの若木


秘湯の湯巡り 福島県高湯温泉を訪ねました

2007-08-30 | キママ日記

 高湯温泉は今から約400年前に開湯された。奥州3高湯(蔵王高湯・白布高湯・信夫高湯)の秘湯として農民たちが農閑期に米や野菜を背負って登り、湯につかり疲れを治した湯治場だったそうだ。泉質は硫黄泉で、源泉から自噴しているお湯を何もせずそのまま湯舟に給湯している。薬効は胃腸病・皮膚病・神経痛・婦人病などに効能がある。
今回宿泊した吾妻屋はお風呂が露天男女各2・露天家族風呂1・内湯男女各1・内湯家族風呂1計8あり、すべて源泉かけ流しの硫黄泉で非常に快適だった。独自のサービスで、浴衣は濡れたら事由に替えられることと、飲み物は自動販売機がなくて、自由に冷蔵庫から取り出してチェックアウトのときに自己申告する。さらに、客が持ち込んだ飲み物を冷やす特大の冷蔵庫があった。
撮影2007年8月27日~28日

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高湯温泉吾妻屋の前で
偶然プロカメラマンと同宿、写してくれました


露天風呂山翠正面(夜明けから日没まで使用可)


露天風呂山翠の女性用


露天風呂山翠の男性用


露天風呂風楽(夜明けから22:00まで使用可)
正面 男女各1と家族風呂1


露天風呂風楽の女性用


露天風呂風楽の男性用


露天風呂風楽の家族風呂


ゆかた・タオル・客持込食品用大型冷蔵庫(大きなスイカが)
夏は汗をかくので、無理をして濡れたゆかたを着ないで済むのは有難い


自己申告すればよい飲み物の棚
自動販売機はすぐ壊れたので客を信用してこの方式にしたそうだ


黄ラブのアルちゃん(♀)東北の名庭園「浄楽園」へ行く

2007-08-30 | ラブラドルレトリバー

福島県にある東北の名庭園「浄楽園」へ行った。
ここは、室町時代の趣を備えた面積約25,000平方メートルに、赤松・五葉松・石を主体にして十年余りの歳月をかけて完成した池泉回遊式庭園。
福島では、東の花見山・西の浄楽園と言われ、
個人庭園ながら観光に一役買っているとのことだった。
撮影2007年8月28日


浄楽園入り口、ここからは中の庭などは見えない。


池泉回遊式庭園 東屋が見える
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あずまやの前で


池の反対側から


雨が降っているので、あずまやの中で雨宿り
後ろに茶店が見えるのが気になる


茶店では、入園者に無料のお茶のサービスをしてくれる


縄文時代の竪穴式住居の模型が建てられている
ショウブやアヤメの時期にはこの周りが見事になるらしい


茨城県の仲良し三兄弟の記念撮影にタレント犬として出演


今回の旅行用に、パパがまたアタシの居場所を改善してくれた
車は快適だけど、タレント犬の旅行は疲れるよ


鳩ノ巣ウオーキング(サークル活動)その2

2007-08-26 | サークル活動

今回の鳩ノ巣渓谷ウオーキングでは、途中でカメラの調子が悪く写真が撮れなかったが、後日会長から画像を頂いたので鳩ノ巣小橋からのスナップをアップ。

 コース(電車)

行き:柏(千代田線)-ー新松戸(武蔵野線)7:41-ー西国分寺(中央線)8:50-ー
立川(青梅線)9:19-青梅(青梅線)9:54ーー古里10:23下車
帰り:奥多摩(青梅線)--青梅・立川(中央線)--西国分寺(武蔵野線)--新松戸(千代田線)--柏

 ウオーキングコース

古里駅 --(20分)-- 寸庭橋 --(50分)-- 雲仙橋 --(5分)-- 鳩ノ巣小橋 --(15分)-- 白丸ダム --(20分)-- 数馬峡橋 --(30分)-- もえぎの湯 --(10分)-- 奥多摩駅


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鳩ノ巣小橋 橋のたもとには5人までの注意書きが・・


揺れるので怖い


さぁ、次の5人が渡ります


橋から40m下の巨岩のころがる渓谷を見る


鳩ノ巣小橋を後ろに渓谷沿いをウオーク


右側の流れを見ながら岩場を注意深く歩く


木の間から眺めるエメラルドグリーンの美しい白丸ダム


立ち寄り湯の「もえぎの湯」 心身共にリフレッシュできた


体も軽くなり、奥多摩駅へ向う


鳩ノ巣渓谷ウオーク(サークル活動)

2007-08-25 | サークル活動

体力維持のために、鳩ノ巣渓谷ウオーキングを実施。連日の猛暑日で、体調が悪く欠席された方もいたが、参加者は全員無事に完歩できた。ウオークの最後の立ち寄り湯「もえぎの湯」での入浴は心身共にリフレッシュできた。残念ながら、途中でカメラの調子が悪く写真が撮れなかった。次回に期待してコースの記録だけ残すことにした。

 コース(電車)

行き:柏(千代田線)-ー新松戸(武蔵野線)7:41-ー西国分寺(中央線)8:50-ー
立川(青梅線)9:19-青梅(青梅線)9:54ーー古里10:23下車
帰り:奥多摩(青梅線)--青梅・立川(中央線)--西国分寺(武蔵野線)--新松戸(千代田線)--柏

 ウオーキングコース

古里駅 --(20分)-- 寸庭橋 --(50分)-- 雲仙橋 --(5分)-- 鳩ノ巣小橋 --(15分)-- 白丸ダム --(20分)-- 数馬峡橋 --(30分)-- もえぎの湯 --(10分)-- 奥多摩駅


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古里駅出発前


足取りも軽く


峠から奥多摩町を見る


福島幕川温泉近辺で出会った花 その2

2007-08-22 | 動物

幕川温泉は海抜1290mにあり、2軒宿の秘湯だ。雪が深いので4月下旬から11月下旬までの営業。東北道福島西ICから1時間の距離なので、途中の土湯ロードパークで休憩してから、細い林道を幕川にそって上る。秋には紅葉・黄葉が楽しめるが、今はやはり暑い。であった植物も殆ど平地と変わらない気がした。

2007年8月13日~15日

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ノカンゾウ(野萱草) ユリ科ヘメロカリス属
土湯ロードパーク。1日花だが、手入れが良く、花がらがなかった。

ノリウツギ ユキノシタ科アジサイ属
名前の由来は昔、製紙用の糊をこの木の皮からとったことによる。

ハギ(萩) マメ科ハギ属

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)キク科フジバカマ属
フジバカマ・ヒヨドリバナ・ヨツバヒヨドリは良く似ている。
フジバカマは,3 つに深く裂けている。 
ヒヨドリバナは,葉が裂けておらず対生する。 
ヨツバヒヨドリは,葉が 3 ~ 5 枚輪生する

ワレモコウ(吾亦紅/吾木香) バラ科ワレモコウ属

ネジバナ(捩花) ラン科モジズリ属 別名「捩摺(もじずり)」
土湯道路の側溝の横で咲いていた。緯度が高い分咲く時期が遅い?


福島幕川温泉近辺で出会った花 その1

2007-08-21 | 動物

幕川温泉は海抜1290mにあり、2軒宿の秘湯だ。雪が深いので4月下旬から11月下旬までの営業。東北道福島西ICから1時間の距離なので、途中の土湯ロードパークで休憩してから、細い林道を幕川にそって上る。秋には紅葉・黄葉が楽しめるが、今はやはり暑い。であった植物も殆ど平地と変わらない気がした。

2007年8月13日~15日

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オオカメノキ(別名 ムシカリ)の実 スイカズラ科ガマズミ属

オオハンゴンソウ(大反魂草)キク科オオハンゴンソウ属
北アメリカ原産、種と共に地下茎で繁殖する多年草
「外来生物法」により,特定外来生物に指定されている。

シシウド(猪独活) セリ科シシウド属
強剛なのでイノシシが食うのに適しているところから きている名前。
餌の少ない冬に、猪がこの根を 掘り返しに来るらしい。

ススキ(薄)・尾花 イネ科ススキ属
後ろに阿武隈山系が見える。 ススキの穂が開きかけたところ。

トリアシショウマ(鳥足升麻) ユキノシタ科チダケサシ属
細くて丈夫な茎を鳥の足にたとえた。

ネムの木(合歓の木) マメ科ネムノキ属
阿武隈山系が見える


流山花火大会 その1

2007-08-19 | キママ日記

流山花火大会と手賀沼花火大会の開催日が重なってしまい、近くの流山に出かけた。場所取りが大変だと聞いていたので、開始1時間半前には行った。すでに、青いシートが敷かれた所もあったが、無料土手桟敷がたくさん残っていた。なお、有料桟敷席は2000円でダンボール椅子付で売られていた。
2007年8月18日午後7時~8時半

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黄ラブのアルちゃん(♀)塔のへつりへ行く

2007-08-18 | ラブラドルレトリバー

奥塩原温泉へ行く途中、塔のへつりへよった。
アタシが1歳の時(2001年8月)に来たことがある。
今日は外気温は30度を越えていたので暑かった。
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ここから行くよ


後ろに見えるつり橋を渡って対岸に行く


吊り橋がゆれる 怖いよ~


落ちないように一列に並んでもどる


帰りに塔のへつり駅へよった
 無人駅でホームにも自由に入れる 


電車を待つ?

 


ユリ ハンターマウンテン塩原

2007-08-17 | 動物

ハンターマウンテン塩原はスキー場だが、夏季限定で、3万坪の斜面は50種400万輪のユリパークになる。標高1100mの高原なので、行きはリフトで登り、帰りはユリ畑の中を散策しながら下りてくる。
ユリ科ユリ属

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リフトから見た中腹のユリ畑


リフトを降りた所から見たユリ畑


斜面を少し下った所からみたユリ畑


ユリの花いろいろ


真夏の太陽が照りつける畑で、もくもくと作業に励む職員のお陰で
美しいユリの花が見られることに感謝

花がらを摘む職員

花の間の雑草を刈る職員


ハンターマウンテンユリパークの入り口

 
ハンターマウンテンユリパークはこちら


黄ラブのアルちゃん初めてリフトでユリパークへ行く

2007-08-16 | ラブラドルレトリバー

ハンターマウンテン塩原のユリパークは、
50種400万輪のユリが咲き乱れる美しい斜面だった。
リフトは初体験。狭いケージに入り、パパの横に陣取った。


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初めてのリフト。武者震いがでるよ!


背伸びすると良く見えるヨ!


立てばシャクヤク座ればアルちゃん、後ろに見えるは全部ユリ。


地上では最高気温更新、山の上も暑いよ~


アタシはひたすら待つ。


変なとこ撮らないでー


トンボさんも疲れた?

 


ハゴロモルコウソウの花

2007-08-13 | 動物

地産地消の店の近くで電柱にしがみついて上へ上へと伸びる
ハゴロモルコウソウの花を見つけた。
以前近所で見つけたマルバルコウソウはこちら。
ハゴロモルコウソウはルコウソウとマルバルコウソウの交配種だそうだ。
撮影2007年8月9日午前6時頃
ヒルガオ科ルコウソウ属
学名「Quamoclit multifida」
別名「モミジバルコウソウ」

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ハゴロモルコウソウの花


蔓を出して上へ上へ


電柱を抱え込むように巻きつく

 


ハツユキソウの花

2007-08-12 | 動物

今年もハツユキソウが咲き始めた。雪を被ったように白くなっているので、
遠くからでも、すぐにそれとわかる。花は小さく可愛らしい。
昨年のハツユキソウ

撮影2007年8月10日午前6時頃
トウダイグサ科ユーホルビア属
学名「Euphorbia marginata」

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畑の縁に植えられたハツユキソウ

 メモ
・北アメリカ原産
・名前の由来は、葉の色合いを初冠雪に見立てて。
・観賞ポイントは花より涼しげな葉を。
・非耐寒性。
・栽培は、春に日当たりの良いひなたの用土に種子を直まきする。
 アブラムシやコナカイガラムシ」に注意。
   日本文芸社「季節の花図鑑」より


アブラゼミの羽化

2007-08-11 | キママ日記

犬の散歩の時、カンナの葉に羽化したばかりのセミとぬけがらが並んでいるのを発見。急いでカメラを持って出直した。セミはまだじっとしていた。飛び立つ様子も無いので、近くの花の写真を撮ってもどったら、ヌケガラだけが残っていた。残念30分強で飛び立つのなら、待っていればよかった。

午前5時30分

拡大すると・・

戻ってくると・・午前6時7分