アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

大堀川周辺の野鳥_ムクドリ(椋鳥)

2016-03-31 | 大堀川周辺の動植物

時々市街地の迷惑鳥で話題になるムクドリ(椋鳥)は、ここ大堀川周辺でもいつでも出会える。嘴と足が橙色が目立つ。頭部から頬にかけての白髪風の色あいは、個体差が多い。
スズメ目ムクドリ科(L24cm)
↓ ヒメオドリコソウが咲く草原で採餌中(2016/03/28 pm4:25)


↓ 枯れ木の上で休むムクドリ。頭部から頬にかけての色あいに個性がある。(2016/03/21 pm4:50)


↓ 新芽が芽吹いてきたタチヤナギの枝にとまムクドリ(2016/03/12 pm3:30)


↓ 個体差が多いムクドリの頭部と頬の色(2016/02/20 am8:05)




↓ 調整池で枯れ草の向こうで水浴びをするムクドリ(2016/02/13PM2:00)

 


大堀川周辺の野鳥_カルガモ(軽鴨)

2016-03-29 | 大堀川周辺の動植物

1羽のカルガモ(軽鴨)が目の前の水に降りてこちらを眺めて「何か?」と言っているようだった。大堀川ではカルガモは一年中見られるので、いつでも撮ることが出来る。ついついブログアップがおろそかになりがち。前回は1月16日にみたカルガモなのでほぼ2ヶ月ぶり。この時期は殆どカップルらしいカルガモが多い。
カモ目カモ科(L61cm)
2016年3月28日午後4時10分




↓ 調整池では、カルガモのカップルが採餌中だった。他にもコガモ・オオバン・バンが採餌中。




↓ 我が道を行こうとするカルガモのカップル(16/03/20pm2:55)


↓ 餌場に向かうカルガモのカップル(16/02/26pm5:00)






↓ 陸に上がって一休みするカルガモのカップル(16/02/23 pm4:40)




↓ 仲間がいる餌場から離れて行くカルガモカップル(16/02/17 pm3:25)





大堀川周辺の野鳥_イソシギ(磯鴫)採餌

2016-03-26 | 大堀川周辺の動植物

ひかんの落ち水の中で空中を飛び回る虫を追いかけたり、水中の虫を採ったりチョコチョコ動き回るイソシギ(磯鴫)にまた出会った。この場所がお気に入りの餌場とみえ、よくきている。可愛い声で鳴いているが、遠いので他の雑音が大きくて、なかなか動画に入れられない。
チドリ目シギ科(L20cm)
2016年3月24日午後3時50分














↓ 1週間ほど前に同じ場所で出会ったイソシギ(16/03/16 pm3:40)



大堀川周辺の野鳥_アオジ(青鵐)

2016-03-25 | 大堀川周辺の動植物

大堀川遊歩道を歩くと、斜面の枯れ草辺りから小さな囀りの声が聞こえる。立ち止まり、目をこらしてみても全く姿は見えない。今日は枯れ草の上でかすかに動く姿を見つけ急いでカメラを向けた。ほんの数秒にしか思えない出会いだったが何とか撮れたのでラッキーだった。
スズメ目ホオジロ科(L16cm)
2016年3月26日午後4時10分









大堀川周辺の野鳥_カワセミ(翡翠)

2016-03-23 | 大堀川周辺の動植物

雨が降らなければ、ほぼ毎日大堀川周辺を散歩しているが、運が良いとカワセミに出会える。写真まで撮れるのはさらに運が良いときでとても興奮する。今回はコガモを見ているときに、下流から飛んできて水の上に張りだした枯れ枝にとまった。下嘴がオレンジ色なので♀。
ブッポウソウ目カワセミ科(L17cm)
2016年3月20日午後3時50分
↓ 左をみて

↓ 右を見て

↓ お世辞にも周辺が綺麗とは言えない・・・


↓ ヒメガマの穂にとまるカワセミ♂(2016/03/02 pm4:30)



↓ 枯れ茎にとまるカワセミ♀(2016/03/02 pm3:50)







大堀川周辺の野鳥_ハクセキレイ

2016-03-22 | 大堀川周辺の動植物

調整池でコガモを見ていると、ハクセキレイが飛んできて目の前のフェンスにとまり、一回りして立ち去った。
スズメ目セキレイ科 (L21cm)
2016年3月20日午後3時50分






↓ こちらは黒いマフラーを巻いたようなハクセキレイ。大堀川防災調整池上流(2016年3月8日午後4時)


↓ こちらは、灰色がかったハクセキレイ、二足歩行しながら遊歩道から草地へ移動(2016年1月27日午後3時)





大堀川周辺の植物_ツクシが沢山芽を出した。カラスノエンドウも咲き始めた。

2016-03-21 | 大堀川周辺の動植物

新しく整備された水辺公園の斜面に沢山のツクシが芽を出していた。シダ植物であるスギナが増えるためには胞子を作る特別な茎である胞子茎を春先に伸ばす。それがツクシ。なお、ツクシのはかまというのは、さや状の葉のこと。
トクサ科トクサ属
2016年3月20日

↓ 左側の画像のツクシ(胞子茎)は胞子を散らせている。 右側画像の奥のツクシは胞子を散らす準備が整ってきたようだ。手前のピンぼけのツクシは胞子を散らしている最中。



カラスノエンドウ(烏野豌豆)も細い茎を伸ばし、花を付け始めていた。複葉の先には可愛い巻きひげも見えた。
マメ科ソラマメ属
別名「ヤハズノエンドウ」
2016年3月20日









↓ カラスノエンドウは、托葉に暗紅色の花外蜜線があるのが特徴。(08/04/27撮影)


カラスノエンドウの茎は細いが、巻きひげが絡み合い群がって立ち上がり、ワサワサしてくるのも間もなくでしょう。




大堀川周辺の野鳥_コガモ(小鴨)

2016-03-21 | 大堀川周辺の動植物

昨年末から夫の散歩に付き合って、ゆっくり大堀川周辺を歩いたので、可愛いコガモたちの姿をたっぷり楽しむことが出来た。一昨日は天気のせいか、コガモの数が少ないように思えたが、今日は割合多く見られ、カップルらしきコガモにも会えラッキーだった。
カモ目 カモ科(L38cm)
2016年3月20日午後3時20分
↓ 新駒木橋から上流に向かう

↓ 調整池の中で

↓ カップル?

↓ こちらもカップル?

↓ ちょっと離れたところからコガモ♀が♂を見ている

↓ ♀にお返事

↓ コガモ♂とハクセキレイ、互いに知らんぷり。


今年もシュンラン(春蘭)とヒメリュウキンカ(姫立金花)開花

2016-03-20 | キママ日記

容易に庭の手入れも出来ず、成り行きに任せる生活をしているが、気づくと今年もシュンランとヒメリュウキンカが咲き始めていた。
 昨年のシュンランは沢山花をつけたが、今年は少ない。シュンランは土壌中に根を拡げる地生欄の代表的なもの。
単子葉植物ラン科シュンラン属
別名「ホクロ、ジイババ」
2016年3月20日






↓ 今年のヒメリュウキンカは昨年のヒメリュウキンカより 2週間ほど早く開花。ヒメリュウキンカ(姫立金花)は花や葉が立金花に似ていることから呼称。立金花はキンポウゲ科リュウキンカ属だが、ヒメリュウキンカはキンポウゲ属。花びらに見えるのは萼。雌しべ、雄しべ多数。
キンポウゲ科キンポウゲ属
2016年3月20日







ミチタネツケバナ(道種漬花)

2016-03-19 | 大堀川周辺の動植物

ミチタネツケバナ(道種漬花)が開花。形とくらしの雑草図鑑(全国農村教育協会)によると、1980年時代に帰化が認められたそうだ。
アブラナ科タネツケバナ属
2016年3月18日
↓ 花期は2~4月。茎は5~15cm、根生葉が残る。






↓ 花は十字花冠で雄しべ4。果実が伸び出してきている花も見える。。

↓ 果実は長角果で万歳をしたように付き、花の咲いている位置より高く突き出す。







大堀川周辺の野鳥_コガモ(小鴨)

2016-03-18 | 大堀川周辺の動植物

大堀川のコガモ(小鴨)♀が少なくなった。♀を見かけたのは、3月12日が最後だが、この♀はひょっとしたら♂エクリプス? コガモは繁殖地に移動する頃にはカップルになっているそうなので。
カモ目 カモ科(L38cm)
2016年3月16日午後3時35分

↓ 駒木ひかんの近くで1羽のコガモ♂。

↓ ひかんの中に登り始めた。

↓ 後からもう1羽が登り始めた



↓ひかんの中で2羽のコガモ採餌中。どちらも♂だ。


↓ 流れと反対側の斜面の草むらには、2羽のコガモ、どちらも♂。


↓ 大堀川駒木橋から上流に向かうコガモ♂_同じ個体(16/03/15 pm4:50)






↓ ひかん下の静かな水溜まりで休む3羽のコガモ♂(16/03/13pm3:50)


↓ 調整池内で1羽だけ見かけたコガモ。直ぐに水に入っていった。
♀のようにも見えるが♂エクリプスのようにも見える(16/03/12pm3:20)




↓ 調整池入口の倒れた水草上で休む2羽のコガモ♂と1羽の♀。この♀もひょっとしたらエクリプス?(16/03/12pm3:40)


↓ 新駒木橋上流の護岸で休むコガモ♂、1羽だけ羽繕いに余念がなかった。(16/03/08pm5:00)
嘴に水をつけて、入念に羽繕い





↓ すっかり綺麗に成り安心して休める

羽繕いをしていたコガモは一番右側に。この集団は5羽の♂だった。


↓ 調整池内金網ブロック上で1羽で休むコガモ♂(16/03/08pm5:15)


3月3日までのコガモの様子は


大堀川周辺の野鳥_ツグミの採餌

2016-03-17 | 大堀川周辺の動植物

大堀川注水所近くの空き地で、夢中になって地面を掘り返しているツグミを発見。美味しいミミズも捕れたようだ。散歩の時、この空き地では、必ずと言って良いほど1~2羽のツグミに出会う。農薬などを散布しないので、良い餌場になっている。
スズメ目ヒタキ科(L24cm)
2016年3月16日午後3時50分
↓ 地面を掘って採餌中のツグミ








↓ 少し離れた場所で餌探しをしていたツグミ。カップルかどうか分からない。




ツグミの採餌