この数日、リビングの床暖を切ると、いつの間にか全員姿が見えなくなる。そっと二階をのぞいて見ると
↓ フォルモント（左）とスモーキー（右）
並んでママのベッドの上
↓ トリちゃん
ニャンちゅうタワーの中
↓ わんわん
リビングを見下ろせる事が出来る衣装箱の上
姉さんたちが好んで寝ていた場所
トリちゃんに姉妹が増えました。
台風１５号で大荒れの夜中、一匹の三毛猫が我が家の軒下でじっとしているのに気づき、トリのパパとママが面倒をみることになった。丁度外壁塗装工事のために、足場が組まれ、多少雨風からの直撃は免れていたようだ。それ以来、特にトリのパパは、仕事の合間に、ご飯や水をあげて、気長に懐いてくるのを待った。11月になると、組まれていた足場もなくなり、明るくスッキリし軒下になるのと足並みを揃えるように警戒を解き始め、自分からパパの膝に乗ってくるようになった。11月下旬になって、我が家のネコ達が全く興味を示さなかったネコハウスを軒下に出したところ、気に入ったようで、使い始めた。
↓ この軒下のネコハウスでリラックスしてグッスリ寝られるようになった（11/27）
12月に入り、やっと捕まえることができ、動物病院へ。早速避妊手術や血液検査などを受診。先生の報告では、開腹すると既に子宮・卵巣はなくて避妊手術済みだったとのこと。なんと以前は飼い猫だったようだ。血液検査もすべて陰性で、我が家の先住猫と相性があえば、うちの子になれるとのこと。1泊2日の入院で我が家にかえり、サークル内で様子を見ることに。
↓ リビングにおいたサークル内のネコハウスで（12/11）
↓ 何となく不安そう
↓ サークルから出て様子をみる（12/12）
↓ 床暖上でリラックス
↓ トリが使っていたマットにも安心して乗れるようになった（12/12）
↓ 先住猫たちがよく行く２階も気になる
↓ つめ磨きの空き箱からトリが降りたら、すかさず占領
↓ アルママの膝の上大好き（12/13）
我が家の一員になれたようだが、呼び名が二つある。トリのパパ＆ママはニャアニャと呼び、アルママはワンワンと呼ぶ。野良猫時代にアルママが帰宅すると、どこからともなく「ワンワン」と言いながら迎えに来てくれたり、近所の人と立ち話をしていると、「ワンワン」と言いながら足元によってきたことなどから。何度も「おまえは犬か？」と問うほど、鳴き声がワンワンと聞こえた。
もとの体調に早く戻って欲しいと思って、ウオーキングを続けているが、出来るだけ異なる道を歩くようにしている。今日はたわわに実をつけたヤマボウシに出会った。ヤマボウシの果実は集合果で、食用にもなり果実酒にも適する。
ミズキ科 ミズキ属
2019/12/15
