アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

山形県銀山温泉「古山館」に宿泊_栗駒山・蔵王山山行記録その8

2006-07-31 | サークル活動

 7月24日の宿泊先は山形県銀山温泉古山閣。大正ロマンの湯の町といわれるとおり、銀山川をはさんで、木造の宿がのきをかさなるようにたっている。電線を全て地下にうめて景観をよくしている。

撮影2006年7月24日

銀山温泉の夜景

01銀山温泉の夜景

銀山温泉古山閣正面

02銀山温泉古山閣正面

冬の間「山の神」を祀る祠
冬の間はご本尊は山からここ古山閣の一角に移るそうだ。
旅館の当主が神事を行う資格を持っているそうだ。

03冬の間「山の神」を祀る祠

古山閣の古い電話と大時計。
どちらも現役で元気に動いている。

04古山閣の古い電話(現役)

ごちそう

05ごちそう

 

銀山温泉のホームページ


「稲庭うどん」_栗駒山・蔵王山山行記録その7

2006-07-30 | サークル活動

 栗駒山登山のあと、山形銀山温泉に向う途中、稲庭うどん七代佐藤養助本店で昼食をとった。うどん店の当主は趣味でバイオリン作りをされ、そのバイオリンは世界的名バイオリニスト千住真理子氏に絶賛されたそうだ。
食事のあとで、そのバイオリンで数曲演奏してくれた。

撮影2006年7月24日午後3時30分過ぎ

稲庭うどん七代佐藤養助本店正面

01稲庭うどん店正面から

稲庭うどん店

02稲庭うどん店

バイオリンの価値は?

03バイオリンの価値?

千住真理子氏が絶賛したと言うバイオリンを弾く当主

03バイオリンの価値?

 


蔵王山登山_栗駒山・蔵王山山行記録その6

2006-07-29 | サークル活動

 7月25日朝8時30分ホテル出発。梅雨のせいか空模様は怪しい。雨さえ降らなければいいがと祈りながら蔵王山ロープウエイへ向った。
 途中少し小雨にあったものの、雨具をつけるほどのことも無く、無事に下山できた。

撮影2006年7月25日

蔵王ロープウエイ樹氷高原駅

01蔵王ロープウエイ

地蔵山頂駅開運の鐘

02地蔵山頂駅開運の鐘

地蔵山頂駅で記念に

03地蔵山頂駅で記念に

登山開始(11時6分ころ)

04登山開始

蔵王山頂(1736m)

05蔵王山頂

お釜 素晴らしいエメラルドグリーンだった
クリックで拡大します

06お釜

仙台市と太平洋を望む

07仙台市と太平洋を望む

出合ったお花その1 イワカガミの種子

08出合ったお花その1

出合ったお花その2 コマクサ

09出合ったお花その2

出合ったお花その3 アカモノ

10出合ったお花その3

出合ったお花その4 オノエラン

11出合ったお花その4

出合ったお花その5 アオノツガザクラ

12出合ったお花その5

出合ったお花その6 イワオトギリ

13出合ったお花その6

 


雨中の栗駒山登山_栗駒山・蔵王山山行記録その5

2006-07-29 | サークル活動

 7月24日朝8時、ホテルを出ると雨。折角楽しみにしていた栗駒山登山は雨の中で実施することになった。

撮影2006年7月24日携帯カメラ使用

完全雨支度で歩きはじめる

01完全雨支度で歩きはじめる

よつばひよどりが美しい

02よつばひよどりが美しい

キンコウカは真っ盛り

03キンコウカは真っ盛り

キンコウカの群生

04キンコウカの群生

お花畑の木道を行く
黄色く見えるのはキンコウカ
右奥にけぶっている山すそが栗駒山

05お花畑の木道を行く

川の土手の、この階段を上る
このような場所が数箇所あった

06階段を上る

岩の道を登る

07岩の道を登る

栗駒山山頂_1627m

08栗駒山山頂

昭和湖(昭和19年ガス爆発で出来た湖で強酸性)

09昭和湖

遠刈田温泉共同浴場
さぁ!汗と雨にぬれた服を脱いでさっぱり

10遠刈田温泉共同浴場

壽の湯
やや茶色の湯で泉質は硫酸塩素泉を含む塩化物泉

11壽の湯

岩手日報による栗駒山情報はこちら

遠刈田温泉のホームページはこちら


須川湖周辺散策「キンコウカはそろそろ終わり」_栗駒山・蔵王山山行記録その4

2006-07-29 | サークル活動

 須川湖周辺散策では、湿地帯のイワカガミは終わっていたが、ワタスゲとモウセンゴケが見ごろだった。(前回アップ)ところどころにキンコウカがあったが、花のあとがすでに緑色に近かったので最盛期は過ぎていたのだろう。

ユリ科キンコウカ属
学名「Narthecium asiaticum」
 

撮影2006年7月23日午後3時頃

キンコウカ

01キンコウカ

キンコウカその2

02キンコウカその2

キンコウカその3

03キンコウカその3

 

キンコウカ(金光花)

 高山などの湿地に生える多年草。群生することが多い。根茎は細く横に這う。根生葉は線形で長さ10cm~20cm、幅5~10mmあり、先端はとがって少し内側に曲がり、下部はなかば鞘となる。たくさんの葉脈が走っているが、主脈はなく、質は厚手。花茎は高さ20cm~40cmになり、数枚の短い葉がつく。先端に穂のような長さ6~10cmの総状花序をつけて、鮮やかな黄色の花を多数つける。花被片は6個あり、線形で平開し、花のあとは緑色になって落ちない。おしべ6個は花被片より短い。

   山と渓谷社「日本の野草」より


須川湖周辺散策「モウセンゴケがいっぱい」_栗駒山・蔵王山山行記録その3

2006-07-29 | サークル活動

 須川湖周辺散策では、途中、イワカガミとモウセンゴケの群生地があるという標識があり、全員期待に胸はずませて湿地帯へ向った。残念ながらイワカガミは終わっていたが、ワタスゲとモウセンゴケが見ごろだった。今回はモウセンゴケをアップ。

モウセンゴケ科モウセンゴケ属
学名「Drosera rotundifolia」
 

撮影2006年7月23日午後3時頃

モウセンゴケその1

01モウセンゴケその1

モウセンゴケその2

02モウセンゴケその2

モウセンゴケその3

03モウセンゴケその3

 

モウセンゴケ(毛氈苔)

 食虫植物で、花よりも葉に特徴がある。葉の表面には紅紫色の繊毛が生え、虫を捕らえると葉が湾曲し、繊毛から粘液を出して、虫を消化する。
 花を付ける花茎ははじめ巻いているが、次第に伸びて上向きになる。
 
日当たりのよい湿地に生える多年草で、葉は根生し基部はくびれて長い柄がある。花茎を15cm位にのばし、直径1cm位の白い花を総状に付ける。
 水辺に群生するモウセンゴケはコケの仲間ではない。名前の由来は赤い葉に無数の繊毛が生えている姿がひ毛氈を連想させることから名づけられた。

   ヤマケイポケットガイド「山の花」より


須川湖周辺散策「ワタスゲが見ごろ」_栗駒山・蔵王山山行記録その2

2006-07-28 | サークル活動

 サークルの仲間と栗駒山(1626m)・蔵王山(1841m)登山のため、7月23日午前6時に柏出発。常磐道・外環道・東北道・国道398経由で栗駒山荘に到着したのが13時過ぎ、チェックインが15時30分なので、荷物をロビーに置かせてもらって、須川湖周辺散策に行った。
途中、イワカガミとモウセンゴケの群生地があるという標識があり、全員期待に胸はずませて湿地帯へ向った。
 残念ながらイワカガミは終わっていたが、ワタスゲとモウセンゴケが見ごろだった。また、キンコウカが盛りを過ぎていたが、これも見ごろだった。
 

撮影2006年7月23日午後3時頃

ワタスゲの果穂

01ワタスゲの果穂

ワタスゲの群生その1

02ワタスゲの群生その1

ワタスゲの群生その2

03ワタスゲの群生その2

ワタスゲの群生が見られる湿地帯

04ワタスゲの群生が見られる湿地帯

 




渓谷美をほこる厳美渓見学_栗駒山・蔵王山山行記録その1

2006-07-26 | サークル活動

 サークルの仲間と栗駒山(1626m)・蔵王山(1841m)登山の前に、渓谷美を誇る厳美渓を見学した。連日の雨のおかげで、水量も豊富、荒々しい岩の地肌も黒光りして、非常に美しかった。TVでも放送されたらしい空飛ぶダンゴを実際に見て、舌でも味わった。 

撮影2006年7月23日午前12時過ぎ

橋からみた厳美渓
クリックで拡大します

空飛ぶダンゴを注文する行列

この篭にお金と交換のダンゴが滑り降りてくる

02触れた草に絡まりついて更に伸びる

ダンゴ売り場の下に見える渓谷

03ダンゴ売り場の下に見える渓谷

 




蔵王お釜見学

2006-07-25 | モブログ
今日は、雨も止み蔵王山と刈田岳登山。お釜の全貌が望め、鮮やかな緑色に感激。帰りは遠刈田温泉の共同浴場で汗を流した。

再びユリの花

2006-07-23 | 動物

 近所のMさんのお宅でもユリが見事に開花した。秋に園芸店から球根を購入して植えたので、咲いてみるまではどのような花がさくのかわからなかったそうだ。ユリ栽培では先輩のSさんの花にも劣らないくらい見事に咲いていた。 

ユリ科リリウム属
学名「Lillium」

前から見た百合(ユリ)の花

01前から見た百合(ユリ)

横から見た百合(ユリ)の花

02横から見た百合(ユリ)

白い百合(ユリ)その1

03白いカサブランカ

白い百合(ユリ)その2

04赤いカサブランカ 


メモ


・識別ボイント_芳香がある美しい6弁花
・名前の由来_属名リリアムはケルト語で「白い花」の意味
・花ことば_純潔
・特徴_りん茎をもつ球根植物。数え切れないほど多くの品種が世界各地で栽培されている。アジア系ハイブリッド、アメリカ系ハイブリッド、東洋系ハイブリッド、など九つに分類される。
・原産地_北半球の亜熱帯~亜寒帯
・栽培メモ_秋に球根を植えつける。水はけが良く腐食質に富んだ
中性用土を好む。病虫害に気をつける。

日本文芸社「季節の花図鑑」より

昨年は仮の住まいのオーナーさんに素晴らしいカサブランカの花を見せていただいた


 


屁糞蔓(ヘクソカズラ)の花

2006-07-22 | 動物

 近所の荒地(といっても、工事用資材置き場兼駐車場になっている)の縁に、今年も屁糞蔓(ヘクソカズラ)の花が開花しはじめた。葉や茎をもむと強い悪臭がでるので、こんな名前がつけられたそうだ。 

アカネ科ヘクソカズラ属
学名「Paederia scandens var. mairei」
別名「サオトメカズラ、ヤイトバナ」

撮影2006年7月21日午後5時頃

名前に似合わず可愛い花

01名前に似合わず可愛い花

ちょっと横から見ると

011ちょっと横から見ると

触れた草に絡まりついて更に伸びる

02触れた草に絡まりついて更に伸びる

仲間の蔓にも絡まりつく

03仲間の蔓にも絡まりつく

出番を待つ小さな蕾

04出番を待つ小さな蕾

絡みつく相手を探す

05絡みつく相手を探す 


メモ


・別名の「サオトメカズラ」は、花が田植えをする娘の帽子に似ていることから。
・別名の「ヤイトバナ」は、花の中央の色をお灸(ヤイト)の痕に見立てたもの。
・生育地_やぶ・土手
・特徴_花色は白色、中央部は紅色。花のつき方は、枝の先や葉の脇にまばらにつく。花びらは浅く5裂、両面に毛がある。葉のつき方は対生。茎はつる性で右巻きで数mになる。

山渓「ポケットガイド野の花」より



 

 


スモーキー&プーキー(エジプシャンマウ♀)のリラックス姿

2006-07-21 | ネコ

 夜10時を過ぎて、リビングに行くと、スモーキは健康器具の「JOBA」の上で、プーキーは緑のソファーでリラックスしていた。

スモーキーのヨコ座り

スモーキーのヨコ座り

プーキーのごろね

02プーキーのごろね

二種類の椅子
はスモちゃんからゆずられた
プーキーお気に入りのソファー
はスモちゃんのお気に入り馬
(最近購入の健康器具)

03二種類の椅子


紅白の百合(ユリ)の花

2006-07-20 | 動物

 近所のSさんの家で一昨日あたりから一斉に開花し始めた。一つの鉢に紅白あり、白は4年目、赤は3年目の花だそうだ。 

ユリ科リリウム属
学名「Lillium」

紅白の百合(ユリ)の花姿

01紅白のカサブランカの花姿

白い百合(ユリ)と蕾

02白いカサブランカと蕾

白い百合(ユリ)

03白いカサブランカ

赤い百合(ユリ)

04赤いカサブランカ 


メモ


・識別ボイント_芳香がある美しい6弁花
・名前の由来_属名リリアムはケルト語で「白い花」の意味
・花ことば_純潔
・特徴_りん茎をもつ球根植物。数え切れないほど多くの品種が世界各地で栽培されている。アジア系ハイブリッド、アメリカ系ハイブリッド、東洋系ハイブリッド、など九つに分類される。
・原産地_北半球の亜熱帯~亜寒帯
・栽培メモ_秋に球根を植えつける。水はけが良く腐食質に富んだ
中性用土を好む。病虫害に気をつける。

日本文芸社「季節の花図鑑」より

昨年は仮の住まいのオーナーさんに素晴らしいカサブランカの花を見せていただいた