ハナキリンは昭和53年行商のおばさんから背丈20cm位の鉢植えを購入した。確か1500円だった。 ベゴニアは、10年ほど前に、ピンク・白・赤の3色を写真の鉢に2本づつ植えた。冬は軒下にいれ、霜にあたらないように気をつけたところ、毎年自然に芽を出し真夏には鉢からこぼれんばかりになった。しかし、いつのまにか赤一色になっていた。 画像をクリックすると拡大します |
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1.植え替え直後の鉢 |
2.縦横に支柱をいれた鉢 |
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3.早速蜂に歓迎される |
4.追肥が欲しい |
ハナキリンの詳しい説明はこちら |
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5.ベゴニアの鉢 |
6.ベゴニアの可愛い花 |
ベゴニア(センパフローレンス)の詳しい説明はこちら |
我が家の庭に、娘が恩師から頂いたセイヨウオトギリソウがやっと根付いた。改築のために、プランターに植え替え、「かりの住まい」に引越しをした。
弟切草はかつて映画のタイトルにもなったことがある。植物の名前が映画のタイトルになるのは珍しいと思う。 名前の由来は、各種辞典によると、昔、傷を治療していた秘密の薬草を、人の良い弟が他人に口外したために、兄が怒りその弟を切り殺した。その血しぶきが花や葉に黒い点々となって残ったと言い伝えられている。 西洋弟切草(セントジョーンズワート)はうつ病の薬でも有名である。 画像をクリックすると拡大します |
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セイヨウオトギリソウの若葉 |
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セイヨウオトギリソウの若葉 |
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セイヨウオトギリソウの花と蕾 |
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セイヨウオトギリソウの花と蕾 |
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セイヨウオトギリソウの花と蕾 |
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セイヨウオトギリソウの花と蕾 |
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「かりの住まい」の小さな庭に「ストケシア」と「ききょう」の花が咲いていた。
ストケシアはキク科の耐寒性宿根草で別名を「るりぎく」と言う。
「かりの住まい」のオーナーさんが、30数年前に地元神社の神主さんから分けて頂いたとのこと。
爾来毎年増え続け、昨年「かりの住まい」にも1株分けたのだそうだ。
2005年6月24日撮影
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キキョウは「かりの住まい」の先住者が植えたらしいとのこと。
毎年この時期に季節のご挨拶をしてくれるそうだ。
ききょうは別名をバルーンフラワー、オカトトキ。学名をPlatycodon(キキョウ属) grandiflorum(大きい花)という。
ききょうは、漢名の「桔梗」を音読みにした。別名を「きちこう」
万葉集に出てくる「あさがお」はこの桔梗のことだろうといわれている。
2005年6月24日撮影
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以上参考にさせて頂きました→ 「季節の花 300」
数日前に引越しのためにさんざん踏まれた芝生の中に、1本の「ねじばな」を見つけた。よくぞ踏まれずに生き残ってくれたと感激。
2005年6月30日撮影
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