アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

環境水族館「アクアマリンふくしま」見学

2013-07-28 | 動物

アクアマリンふくしまは、福島県いわき市にある県立水族館。正式名称は「ふくしま海洋科学館」と言う。観光施設の要素に加えて教育施設の側面も持ち、水生生物の環境事業も行っている。新潟市水族館マリンピア日本海と2007年(平成19年)に友好館提携契約を締結。2011年3月11日の東日本大震災で巨大津波が施設の地上1階全体を浸水、これにより9割の魚が死亡した。(揺れによる建物への損傷はなかった)セイウチなど海獣を中心とした動物を他の水族館や動物園へ避難させた。漁港の機能がマヒしていたので、残っていた生物などへの餌も燃料も不足、水の管理が出来なくなり、3月25日には海洋生物20万匹が全滅したことが判明した。7月15日、震災以来4ケ月ぶりに営業再開した。以上 Wikipediaアクアマリンふくしま

アクアマリンふくしまのホームページ

↓ コンクリートの箱を巨大な曲面ガラスで覆った美しい外観の水族館。






↓ 明るいエントランス


↓ 展示エリアは番号順になっていて分かり易い。
先ずここから入りエスカレーターで4階に行き、順次回る。



↓ 4階で降りて福島の川と沿岸をサッと見て、3階北の海の海獣・海鳥へ向かう












↓ エトピリカ。元気に勢いよく飛び回り水しぶきだらけ




↓ 途中はさっと見て2階から景色を見る。1階入り口近く。


↓ 入場ゲートを見る


↓ 独特の展示方法をしている金魚の水槽


↓ 場所を変えて、景色を見る
金魚の水槽


↓ 小名浜の海岸方面


↓ 海上保安庁巡視船


美しいサンゴ礁の海を見学
↓ オトヒメエビ




↓ シマイセエビ




↓ ヘコアユ




↓ マダラトビエイ








↓ キアンコウ


↓ ベニズワイガニ


↓ ユメカサゴ


先を急いでいたので、ほんの1時間強の見学だったが、
夏休みに入り、大勢の親子連れが楽しそうに見学したり、
体験したりしているのを見て、ホッとした。
多くの人が見学に訪れることが、復興への最大の応援と実感。
周辺の復興状況は進んでいるのかどうかわからないが、
多くの重機が動いているのを見て、早い復興を祈った。(2013/7/23)

入館料大人一人1600円。
常磐道いわき湯元ICから車で約20分。






 


大堀川にカメ(亀)がいた

2013-03-17 | 動物

急に春らしくなった大堀川を散歩していると、カメ(亀)を見かけた。
2013年3月12日


↓ シャッターを押した時に偶然カルガモが飛び出した


↓ 別の場所にも2匹が日向ぼっこ


↓ 水中にも1匹


カメ(亀)の種類はわからないが、かなりの頭数がいるようだ。


閲覧有難うございました。
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テントウムシ(天道虫)初見

2012-02-07 | 動物

この冬の寒さに大堀川の草地も土手も一面短い枯れ草に被われている。その枯れ草の間をテントウムシ(天道虫)が出たり入ったりせわしなく動き回っていた。今年初見。甲虫の仲間なので、卵・幼虫・蛹・成虫という完全変態を行う。蛹などが近くにあるかと思ったが見つからなかった。また肉食性でアブラムシ等を食べているが、今はいないので、何を食べているのだろうか。
コウチュウ目 テントウムシ科
撮影2012年2月5日
画像クリックで原寸

 



初見のテントウムシ
動画でもどうぞ


伊豆シャボテン公園で見た カピバラの「いい湯だな!」

2012-01-31 | 動物

シャボテン公園というので、サボテンがあるだけかと思ったら、
メインは動物園だった。
日本で初めてカピバラを露天風呂にいれる展示をした
「元祖露天風呂」のある動物園。
伊豆シャボテン公園のある岩室山は大室山噴火の溶岩ドーム。大室山は約4000年前に噴火し、この時に流出した溶岩は3億8千万トンという途方もない量で、城ケ崎海岸や伊豆高原の大地を作ったと考えられている。(園内の説明看板より引用)
撮影2012年1月27日
画像クリックで原寸


  メインゲート


  丸い大室山の前に、温室入口の高原竜。
左側にサボテン等の温室、右側のカラフルな建物はお土産館など


  元祖「露天風呂に入るカピバラ」を見学に


  まず、飼育員さんが温泉の蛇口を開けて、地元で取れたミカンを入れる



カピバラの露天風呂入浴
動画でお楽しみください。とても癒されます。


 


  カピバラの子供(♂)


  カピバラ一家


伊豆シャボテン公園


次は日本一大きなサボテン キンシャチ(金鯱)に続く


クジャク(孔雀)の優雅なダンス

2011-07-23 | 動物

中の沢温泉へ行く途中、石筵ふれあい動物園で、偶然クジャク(孔雀)の交尾とその後の優雅なダンスをみることが出来た。
キジ目 キジ科
 撮影2011年7月15日
画像クリックで原寸

 

 


  羽根を広げるクジャク(孔雀)
青い羽根が目立つのでインドクジャクだろうか。(緑色の羽根はマクジャク)



この後の優雅なダンスは動画でどうぞ




おまけ


ヤギ(山羊)
「お暑いのによくお出でくださいました」
ウシ目 ウシ科


  コヤギ(小山羊)の特権
いつまでこの正方形の柵の外の草が食べられるか?



兎の知恵
ここなら少しは涼しい!
ウサギ目 ウサギ属


NATIONAL GEOGRAPHIC   のクジャク(孔雀)


タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)の花と果実

2011-05-14 | 動物

オオイヌノフグリの花に良く似ているがそれより小さい花をつけるタチイヌノフグリの花と果実。
越年草ときに1年草。明治中期の帰化植物。細い茎が個々に立ち上がることから命名。
朝見たときは、大きく開花していたが、夕方にはすっかり萎んでいた。
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
撮影2011年5月14日
画像クリックで原寸


  朝撮影の花(午前7時半ころ)


  立ち上がって咲いている

 


  花冠は小形で4深裂する。下の裂片は長楕円と他より細長く、ひとまわり小さめ。上の裂片は開ききっていない場合が多い。

 


  夕方にはすっかり萎んでいた(午後5時半ころ)

 


  タチイヌノフグリの果実


  名前の元になった果実。ハートに近い。
扁平な方向に合わせ目があって裂開する。毛むくじゃらだ。


  種子が見えていた


大掘川で見られる花。 ヒメジョオン(姫女苑)

2011-05-11 | 動物

大堀川で見られる花。 ヒメジョオン(姫女苑)

日本には明治時代に入ってきた。荒地や道端等どこでも見られる。花はわずかに紫色を帯びた白色で。花弁は舌状花多数、筒状花多数。花の大きさ約2センチ。
キク科 ムカシヨモギ属
撮影2011年5月9日
画像クリックで原寸


  道ばたのコンクリートの隙間から生えたヒメジョオン(姫女苑)
朝のうちは花は閉じている(撮影午前6時半ころ)

 

 


  お昼近くになると、大きく空に向かって開花。(午前11時半ころ)舌状花も筒状花多数。
これから開花する花の細いリボンがからまったように見える舌状花。


  文章


  ヒメジョオン(姫女苑)の茎の断面
茎の中まで詰まっている。良く似たハルジオンは中が中空。



メモ

・北アメリカ原産で全国に帰化。
・生育地は荒地や道ばた。
・花期は6月~10月
・花色は白色。紫色を帯びることもある。
・花h茎の先に多数つく。
・花びらh舌状花多数、筒状花多数。
・葉の形は長卵形。
・葉のつき方は互生、基部は茎を抱かない。
・背丈30~100cm。
参考文献 山渓ポケットガイド野の花


大掘川で見られる花 タガラシ(田辛し)

2011-05-11 | 動物

大堀川で見られる花 タガラシ(田辛らし)

名前は、田にあり、噛むと辛味があることによる。花の中央にある緑色の球は多数の雌しべが集まったもので、花後この花床が生長して長球形の集合果という実の集まりになる。
キンポウゲ科 キンポウゲ属
撮影2011年5月9日 午前7時過ぎ
画像クリックで原寸


  浅い川床に群落を作ったタガラシ(田辛らし)。葉がつやつやしている。

 


  タガラシ(田辛子)の花は茎の上部で分枝して多数つく。


  咲き始めのタガラシの花


  雌しべの集まった塊が成長していく

 


  タガラシ(田辛らし)の集合果



メモ

・日本全土の水田のような水たまりによく生える。
・高さ25-60cm。花期は3-5月で、よく枝分かれして多数の花をつける。
・全体に黄緑色で柔らかい。
・キツネノボタンなどによく似ているが、果実が細長くなるのが特徴。
・和名の由来は、噛むと辛味があることから「田辛子」という説と、収量の少ない田に生えることから「田枯らし」という説がある。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


大掘川草地で開花し始めた花 その4 アカツメグサ(赤詰草)

2011-05-08 | 動物

大堀川の草地で開花し始めた花。アカツメクサ(赤詰草)
シロツメクサ(クローバー)は花の下に長い柄があるので、首飾りが作れたが、
アカツメクサは花の下にはすぐに葉があるので、首飾りは作れない。
マメ科 シャジクソウ属
別名「ムラサキツメクサ(紫詰草)
撮影2011年5月6日 午前7時過ぎ
画像クリックで原寸


  アルちゃんの背丈の近くまで立ち上がってきたアカツメクサ(赤詰草)


  葉に逆V字の斑紋が見える


  花はロート状で小さく次々に咲く

 



メモ

・名はシロツメクサに対するもので、花の色による。
・明治時代に牧草として入ってきたものが野生化した。
・シロツメクサと違って茎は立ち上がる。
・蝶形花は細長く、翼弁や舟弁は小さい。
・小葉には逆V字の斑紋がはいることが多い。
参考文献 山渓ポケットガイド「野の花」


大掘川草地で開花し始めた花 その3 コメツブツメクサ(米粒詰草)

2011-05-08 | 動物

大堀川の草地で開花し始めた花。コメツブツメクサ(米粒詰草)
マメ科 シャジクソウ属
撮影2011年5月6日 午前7時過ぎ
画像クリックで原寸


  大堀川注水場のフェンスの中で咲くコメツブツメクサ(米粒詰草)
大堀川の草地では、どこでも見られる。


  小さな花は3~4mmで、5~20個の花が密集している。
3枚の葉には殆んど無毛


  蕾から開花へ



メモ

・ヨーロッパから西アジアが原産地の帰化植物。
・草丈10~50cmで、葉は3枚の小葉からなる。
・小葉は長さ5mm~1cmで倒卵形。
・春から夏にかけて、5~20個の花が球状に密集してつく。
・花は3~4mmで、初めは淡い黄色をしているが、後に淡い茶褐色になり、枯れても果実を包む。
参考文献 新星出版社「野山で見かける山野草図鑑」


大掘川草地で開花し始めた花 その2 ヘラオオバコの花

2011-05-08 | 動物

大堀川の草地で開花し始めた花。ヘラオオバコ
オオバコ科 オオバコ属
撮影2011年5月6日 午前7時過ぎ
画像クリックで原寸


  ロゼット状の株からスッと立ち上がって咲き始めたヘラオオバコ


  花穂の外に長く飛び出した雄しべが下から順に咲きあがっていく。
雌しべは白く細く見える。長いノギのようなものが見える。


  やっと一番下の雄しべから咲き始めた

 


  立ち上がったばかりの花穂



メモ

・ヨーロッパ原産。
・日本には幕末のころ渡来したと言われる。
・現在では全国に広がっており、特に北海道に多い。
・葉はへら形で全て根生する。
・花茎はつぼみをつけたままのび上がり、先端に円柱形の花穂をつける。
参考文献 山渓「日本の野草」

 


大掘川草地で開花し始めた花 その1 アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)

2011-05-08 | 動物

大堀川の草地で開花し始めた花。アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
アカバナ科 マツヨイグサ属
撮影2011年5月6日 午前7時過ぎ
画像クリックで原寸


  大堀川注水場のフェンスの中の群生


  一株から立ち上がって開花


  雌しべの先は四つに分かれ十字になっている


  これの花の雌しべの先は六つある


一昨年撮影の同じ場所の アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)  撮影2009年5月21日


メモ

・江戸末期にアメリカから渡来した帰化植物。
・見た目がアカバナに似るのでアカバナユウゲショウといわれる。
・草丈20~40cmで、葉は互生。
・葉のわきに花が一つずつつき、午後から夕方にかけて開花する。
参考文献 新星出版社「野山で見かける山野草図鑑」


ナシの花芽、ユキノシタの若芽、アツバスミレ、サンシュユ、ミモザ、シデコブシ、葉桜のカワズザクラ

2011-03-29 | 動物

地震以来、遠出は出来ないので、健康増進のためにも、家から半径2~4KMの範囲を一日一万歩を目標に散歩。今回であった植物は、ナシの花芽・ユキノシタの若芽・アツバスミレ・サンシュユ・ミモザ・シデコブシなど
撮影2011年3月28日
いずれも画像クリックで拡大します



ナシの花芽
バラ科 ナシ属

 



ユキノシタの若い葉
ブロック塀の隙間から器用に芽を出し、成長している。
ユキノシタ科 ユキノシタ属

 



アツバスミレ(厚葉菫)
道路と塀の隙間から数株元気に育っていた。参考資料によると、太平洋側の海岸に近い林縁で見られるそうだが、「2枚の上弁と3枚の下弁の色が異なる」、「葉柄に翼があり、葉身と葉柄の境界部がくびれている」ことなどからアツバスミレと判断した。園芸種から増えたのかもしれないとも思った。間違っているかもしれないのでおわかりの方がいらっしゃいましたら教えてください。
スミレ科 スミレ属

 

 


  葉柄に翼がみえる、境界部にくびれも見える



サンシュユ(山茱萸)
ミズキ科 ミズキ属
別名「ハルコガネバナ・アキサンゴ・ヤマグミ」

 

 



ミモザ・銀葉アカシア
マメ科 アカシア属

 

 



シデコブシ(四手辛夷)
コブシの花はそれぞれが勝手な方向を向いて咲く。花の根元には葉が一枚。ツボミの頃からこの葉を大事に抱えている。
モクレン科 モクレン属

 

 

 



カワズザクラ(河津桜)
葉桜になっていた。
バラ科 サクラ属

 



参考サイト   すみれの部屋@(花の写真館)アツバスミレ


流山運動公園で出会った「オオイヌノフグリ」「ヒメオドリコソウ」「コハコベ」「コブシ」など

2011-03-12 | 動物

流山運動公園までウオーキング。公園内で見かけた春の花をいくつか撮った。
撮影2011年3月10日
いずれも画像クリックで拡大します


オオイヌノフグリ
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
別名「瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳」
1本の雌しべと2本の雄しべが可愛い。

 



ヒメオドリコソウ
シソ科 オドリコソウ属
花序が環状に並ぶ様子が踊り子が並んで踊るさまに例えて命名された。
ヒメオドリコソウは、花の段の間が、オドリコソウに比べて接近しているので
見かけの印象はかなり異なる。

ヒメオドリコソウからオオイヌノフグリの蕾に「ようこそ!」

 

 


  ヒメオドリコソウは良く群生を作る



コハコベ
ナデシコ科 ハコベ属
春の七草のハコベはこのコハコベを言う。
ミドリハコベと良く似ているが、ミドリハコベの茎は通常緑色で
コハコベの茎は通常紫色を帯びる。
花弁が五つで深く2裂。雄しべは1~7。雌しべの柱頭は3つに分かれる。

 


  ヒメオドリコソウと仲良く咲いているところを良く見かける



シーズンを待つコブシ
モクレン科 モクレン属

 

 



  運動公園には沢山のトーテムポールが立てられている



今年の目標は一日一万歩。
我が家から運動公園まで往復すると、目的達成できるのだが、
これがなかなか難しい。