アクアマリンふくしまは、福島県いわき市にある県立水族館。正式名称は「ふくしま海洋科学館」と言う。観光施設の要素に加えて教育施設の側面も持ち、水生生物の環境事業も行っている。新潟市水族館マリンピア日本海と2007年(平成19年)に友好館提携契約を締結。2011年3月11日の東日本大震災で巨大津波が施設の地上1階全体を浸水、これにより9割の魚が死亡した。(揺れによる建物への損傷はなかった)セイウチなど海獣を中心とした動物を他の水族館や動物園へ避難させた。漁港の機能がマヒしていたので、残っていた生物などへの餌も燃料も不足、水の管理が出来なくなり、3月25日には海洋生物20万匹が全滅したことが判明した。7月15日、震災以来4ケ月ぶりに営業再開した。以上 Wikipediaアクアマリンふくしま
アクアマリンふくしまのホームページ
↓ コンクリートの箱を巨大な曲面ガラスで覆った美しい外観の水族館。
↓ 明るいエントランス
↓ 展示エリアは番号順になっていて分かり易い。
先ずここから入りエスカレーターで4階に行き、順次回る。
↓ 4階で降りて福島の川と沿岸をサッと見て、3階北の海の海獣・海鳥へ向かう
↓ エトピリカ。元気に勢いよく飛び回り水しぶきだらけ
↓ 途中はさっと見て2階から景色を見る。1階入り口近く。
↓ 入場ゲートを見る
↓ 独特の展示方法をしている金魚の水槽
↓ 場所を変えて、景色を見る
金魚の水槽
↓ 小名浜の海岸方面
↓ 海上保安庁巡視船
美しいサンゴ礁の海を見学
↓ オトヒメエビ
↓ シマイセエビ
↓ ヘコアユ
↓ マダラトビエイ
↓ キアンコウ
↓ ベニズワイガニ
↓ ユメカサゴ
先を急いでいたので、ほんの1時間強の見学だったが、
夏休みに入り、大勢の親子連れが楽しそうに見学したり、
体験したりしているのを見て、ホッとした。
多くの人が見学に訪れることが、復興への最大の応援と実感。
周辺の復興状況は進んでいるのかどうかわからないが、
多くの重機が動いているのを見て、早い復興を祈った。(2013/7/23)
入館料大人一人1600円。
常磐道いわき湯元ICから車で約20分。