アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ラブラドルレトリバーのアル(10才・♀・黄) 白根神社へ

2011-04-30 | ラブラドルレトリバー

いつ行っても観光客で賑やかだった草津温泉も、大震災の影響で閑散としていた。おまけに、この日は天気も異常で草津に着いたら雪が積もっていた。地元のスタンドの方の話では「午前中雨が降り出したと思ったらあっと言う間に雪になった」そうだ。急いで、夏タイヤに換えなくて良かった。
撮影2011年4月19日
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  白根神社の入口。人っ子一人いないけど大丈夫かな?


  通路はロープで囲まれているけど、だれも通らないよ


  やっと、神社の前にきた。でもだれもいない。


  本殿



 以下は草津温泉湯畑まわり。アルは車で留守番。
駐車場はガラガラ。駐車料金2時間500円。


  駐車場から光泉寺の階段を見る。だれもいない。


  光泉寺本殿。だれもいない。


  光泉寺境内から山門方面を見る。やっと人影が・・・ホッ!


  光泉寺山門から湯畑・駐車場あたりを見る。
アルパパがどこにいるかな?

 


  湯畑から光泉寺方面

 


  湯畑の樋

 


  可愛い市内循環バスに出会った。数名お客さんを見つけてホッ!。


  この小屋の中に「白旗の湯」の源泉が見られた


  左側の囲いの中から源泉が湧き出しているそうだ


  「白旗の湯」浴衣姿のお客さんがひとり。ホッ!


  「白幡の湯」の由来


ラブラドルレトリバーのアル(10才・♀・黄) 浅間焼遺跡「鎌原観音堂」へ行く

2011-04-29 | ラブラドルレトリバー

天明3年(1783年)浅間山の大噴火で、火口から約13kmにある鎌原村が火砕流に襲われ、村は一瞬のうちに土石に埋まった。村民477人が犠牲になり、高台にあった観音堂まで登った人たち93人が難を逃れた。当時の「観音堂」「石段」「石碑」を県指定遺跡として保存。
撮影2011年4月20日
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  観音堂駐車場はガラガラ。この下に観音堂がある。


  階段が急だからきをつけて降りよう。


県指定史跡「天明三年浅間やけ遺跡」の解説


  アルの後ろに石段と観音堂
昭和54年の発掘調査の結果、石段は50段あったことが判明。現在の地上部は15段。


  この赤い橋の下に35段の石段が埋没(土石の厚さは六m前後)

 


  観音堂の前から正面を見ると「浅間隠山」と麓の住宅の屋根。
この住宅の下6mには土石が埋まっているそうだ。


  延命寺石標
明治43年吾妻川の洪水の際約25km下流の矢倉の河原で発見。その後の調査で、鎌原村の延命寺の門石と判明し、昭和18年鎌原区にもどされた。天明三年の浅間やけの際、押し出しによって流出したことが明らかになった。


  石像の数々

 

 



参考サイト フリー百科事典ウィキペディア   鎌原観音堂


ラブラドルレトリバーのアル(10才・♀・黄) 浅間山の麓に広がる鬼押出し園を散策

2011-04-28 | ラブラドルレトリバー

鬼押出し園は、天明3年(1783年)の浅間山の大噴火により出来た溶岩台地が公園となっている。鬼押出し園パンフによると、「天明3年4月頃から鳴動が始まり、何度となく爆発、振動が起きる。7月8日夕刻から激しい噴火となり、午前10時頃浅間山が光ったと思った瞬間、真紅の火炎が数百メートルの天に吹き上がると共に、大量の火砕流が猛スピードで山腹を下り、十数分で鎌原村を直撃した。この噴火の際、最後に流出したのが鬼押し溶岩流」とのこと。
(鎌原観音堂は後日アップ予定)
撮影2011年4月20日
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  鬼押し出し園の立看と浅間山が見えてきた


  浅間山(左)と黒斑山(右)
真下の鬼押出し園駐車場には車ゼロ。大震災の影響か?


  ワンコ入園OKだって!


  赤鬼さんに歓迎された~


  アルちゃんの後ろの浅間山に1000トン岩があるんだって。
昭和25年の爆発で火口から噴出した岩塊。
こんなのが降ってきたらこわ~い。思わず顔がつっぱった~。

 

 


  溶岩芸術の数々

 

 


  浅間隠山方面

 


  殆ど人間に会わない。ワンコには全く会わない。



溶岩芸術の間を散歩
白く見える塊は雪だヨ



参考サイト   鬼押出し園


庭の宿根草が開花:バーベナ、ミヤマホタルカズラ、リュウキンカ、シラユキゲシ、シュンランなど

2011-04-26 | キママ日記

ミニガーデンの宿根草が開花。
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宿根バーベナ(ブルームーン)
成長時草丈15~20cmになる。ほふく性のバーベナなので、茎が地面を這うように茂る。
クマツズラ科 バーベナ属
撮影2011/4/25 am11:00

 

 



ミヤマホタルカズラ(深山蛍葛)
昨年、プランターの中で枯れかけてきたので、元気そうなものだけ地面に植えた。青一色のみ生き残り開花。
コボレ種から開花した小さなビオラと仲良く競演。
ヨーロッパ西南部原産でやや標高が高いところがお好みらしい。
葉は線形でローズマリーの葉に似ている。
ムラサキ科 ムラサキ属 常緑の小低木
撮影2011/4/25 am10:30

 


  赤みがかった蕾も可愛い



リュウキンカ(立金花)
数年前お隣りから頂いたが、本家ほどは沢山咲かなかった。
花弁がなく、花びらに見えるものは萼へん。雄しべと雌しべは多数。
キンポウゲ科 リュウキンカ属
撮影2011/4/10 am11:50

 

 



シラユキゲシ(白雪芥子)
シュウメイギクに似た白い愛らしい花と、フキの葉が波打ったような葉が特徴。
ケシ科 エオメコン属
別名「コチョウカ、スノーポピー」
撮影2011/4/10 am8:30

 

 

 


  花弁が散って、果実があらわれる時も可愛い
撮影2011/4/26 am7:30

 



シュンラン(春蘭)
お隣から頂いた我が家で二つしかないランの一つ。ピラカンサの木の根元に植えてある。
土壌中に根を広げる地生蘭の代表的なもの。
単子葉植物ラン科 シュンラン属
撮影2011/4/9 am6:40

 


ハナモモの花

2011-04-24 | 樹木

この春に散歩で見かけた何種類かのハナモモ(花桃)をまとめた。
バラ科 モモ属
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  咲き分けの枝垂れハナモモ
パスタ屋さんの駐車場から。2011年4月14日午前 6時30分頃

 

 

 



バスプール場近くの源平モモ
2011年4月15日 午後5時ころ

 

 

 



純白なハナモモ
柏の葉公園
2011年4月18日 午後2時15分ころ

 

 



柏の葉公園で4月上旬に撮影の   濃いピンク一色のハナモモ



メモ

・4月上旬頃に咲き、「桃の花」は春の季語。
・桃が咲き始める時期は七十二候において、中国では桃始華、日本は桃始笑と呼ばれ、それぞれ啓蟄(驚蟄)の初候、次候にあたる。
・淡い紅色であるものが多いが、白色から濃紅色まで様々な色のものがある。
・五弁または多重弁で、多くの雄しべを持つ。
・花柄は非常に短く、枝に直接着生しているように見える。
・観賞用の品種(花桃)は源平桃(げんぺいもも)・枝垂れ桃(しだれもも)など。
・庭木として、あるいは華道で切り花として用いられる。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


T会のお花見ウオーキング

2011-04-23 | サークル活動

町会のサークルT会のお花見ウオーキング(参加者11名)。午前11時に集会所横出発、お昼は活鮮のワンコインランチ(にぎり8貫&お変わり自由の味噌汁とドリンクバー&ウドン・ソバ食べ放題)、サクラの広場で満開の「関山と大島桜」をお花見しながらゆっくりお茶、その後日本庭園散策、野球場フェンス沿いにある咲き始めの松月・ウコン・御衣黄・ベニユタカ鑑賞し、公園を後にする。帰りはオープンしたばかりのスーパーで買い物。午後4時頃帰宅。
撮影2011年4月18日
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  満開の関山

 


  盛りを過ぎたオオシマザクラ(大島桜)



オオシマサクラ(大島桜)の花吹雪は動画でどうぞ


  花びらの絨毯


  咲き始めた松月

 

 


  参加の皆様お疲れさまでした

 


ハナズオウ(花蘇芳)の花

2011-04-23 | 樹木

五日ほど前に柏の葉公園で見た満開のハナズオウ(花蘇芳)。花には柄がなく、直接枝に咲いている。
マメ科 ハナズオウ属
撮影2011年4月18日
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  日本庭園で開花


  通りの植え込みで開花


  花柄が無く、枝に直接花がついている


  花は蝶形

 



メモ

・ハナズオウ(花蘇芳)は中国原産のジャケツイバラ科(またはマメ科ジャケツイバラ亜科)の落葉低木。
・春に咲く花が美しいためよく栽培される。
・ 高さは2-3mになり、葉はハート形でつやがあり、葉柄の両端は少し膨らむ。
・早春に枝に花芽を多数つけ、3-4月頃葉に先立って開花する。
・花には花柄がなく、枝から直接に花がついている。
・花は紅色から赤紫(白花品種もある)で長さ1cmほどの蝶形花。
・開花後、長さ数cmの豆果をつけ、秋から冬に黒褐色に熟す。
・花蘇芳の名は、花がスオウ(蘇芳)で染めた色に似ているため。
参考サイト 百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


T会のお花見の下見

2011-04-17 | サークル活動

T会の柏の葉公園花見の下見をした。ソメイヨシノはすっかり散ってしまったが、「関山」「ウコン」「ベニユタカ」が咲き始め、「大島桜」は満開の木と盛りを過ぎて花色が変化している木が見られた。日本庭園では色鮮やかなハナズオウとミツバツツジが目立った。
見学順序は、さくらの広場の関山とオオシマザクラ⇒桜橋・レストハウス・ボート池⇒日本庭園⇒野球場フェンス沿いのウコンとベニユタカ⇒柏の葉公園通り・バス停解散
撮影2011年4月17日
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  桜の広場の関山・オオシマザクラ


  日本庭園
手前がミツバツツジ、中央ハナズオウ、奥にソメイヨシノ


  ミツバツツジ、左側ハナズオウ


  水面のソメイヨシノの花いかだ


  開花し始めたウコンザクラ、奥にピンク色の若い大山サクラが見える

 

 


  ベニユタカ

 

 



ご覧いただき有難うございました。都合により少し休みます。
コメント欄閉じさせて頂きます。


静かな日本庭園で見たマガモ(♂)の激しい雌争い

2011-04-16 | 

柏の葉公園にある日本庭園を回っているとき、静かな湖面で突然マガモの♂同士の激しい争いが始まった。
撮影2011年4月12日
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  静かな日本庭園の池。奥の方にマガモのカップルがくつろいでいた。


  くつろぐマガモのカップル。しかし、♂は周囲を警戒している。


  突然緊張が走る。♀が立ち上がる。


その時、別の一羽のマガモ(♂)が、池に飛び込んできた。



マガモの♂同士の戦いは動画でどうぞ


  進入カモを追い払って、再びもとの平和な池に。


何事もなかったように、マガモ(♀)は寝てしまった。相変わらずマガモ(♂)は見張りをおこたらない。



Yachoo!オンライン野鳥図鑑 マガモ


西光院のサクラとボタンとフイリアマドコロ

2011-04-15 | 樹木

久しぶりに西光院へよった。山門近くでは、斑入りアマドコロ(斑入り甘野老)が芽を延ばし始めていた。シダレザクラが満開、ソメイヨシノは花吹雪。気の早いボタン(牡丹)が一株満開だった。
撮影2011年4月14日
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  一株だけ満開のボタン(牡丹)
ボタン科 ボタン属

 

 


  本堂横の若いシダレザクラ満開


  本堂裏のボタン園内のシダレザクラも満開

 


  墓地の中心にあるソメイヨシノの大木からは花吹雪

 



ソメイヨシノの花吹雪は動画でどうぞ



  フイリアマドコロ(斑入り甘野老)の目覚め
ユリ科 アマドコロ属


  仲良し家族


  単身家族


柏ふるさと公園から日本橋学館方面のお花見ウオーキング

2011-04-14 | サークル活動

体育館の周辺には、サクラ並木が多い。わざわざ遠くまで花見に行かなくても、十分楽しめる。
今回の活動は、お花見ウオーキングとなった。
コース:体育館⇒柏ふるさと公園⇒日本橋学館⇒バス停戸張⇒大津川橋⇒ヒドリ橋⇒北千葉導水ビジターセンター⇒柏ふるさと公園⇒体育館
体育館で約30分のストレッチ体操後約1時間強のウオーキングを楽しんだ。
撮影2011年4月13日
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  柏ふるさと公園(am10:00)

 


  高台にある宮前第二緑地から手賀沼の北方面


  宮前第二緑地から手賀沼の北北東方面


  宮前第二緑地を降りる途中のシダレザクラ


  民家の塀で見かけた見事なレンギョウ(モクセイ科レンギョウ属)


  中央区立柏学園(am10:15)


  フェンスからカメラのレンズを入れて、グランドのサクラを撮る

 


  日本橋学館正門周り

 

 


  バス停「柏学園前」を過ぎた辺りの民家のサクラと菜の花


  大津川橋の下(am10:35)、見えている橋は「ヒドリ橋」


  ヒドリ橋、健脚組はこの橋をわたり、沼南道の駅までウオーク。私は渡らずにユーターン


  見晴らし台


  北千葉導水ビジターセンターなど

 

 

 


  柏ふるさと公園が間近に


  アオサギに出会った(コウノトリ目サギ科)


  柏ふるさと公園に到着(am11:10)



風もなく、気温も高くなく、絶好のウオーキング日和だった。


千葉県立柏の葉公園のサクラ

2011-04-13 | 樹木

朝から風が強かったが、晴れていたので、柏の葉公園のサクラを見に行った。
途中、ワンコインで食べられる回転寿司で昼食。
にぎり8貫に無料の味噌汁とドリンクバー付き。これは安くてお勧め。
撮影2011年4月12日
画像クリックで原寸


  お花見シーズンにはお勧めのさくらの広場

 

 

 


  北エントランスに向かうサクラ並木
ソメイヨシノとオオシマザクラが満開


  北エントランスを見る
右側野球場、左側サッカー場、正面東大


  日本庭園前のヤエベニシダレ(八重紅枝垂)
後ろのメタセコイアには若葉が芽吹き始めていた

 


  日本庭園

 

 


  オオシマザクラ(大島桜)
伊豆諸島特産の桜。桜餅の葉に利用。
緑色の葉と花のコントラストが美しい。
散る間際、中心部が赤く染まる。
オオシマザクラは多くのサトザクラと呼ばれる栽培品種の片親となっている。


  柏の葉公園で最も樹齢の高いサクラ。
樹の支柱を建てていた植木屋さん談では、以前この辺りは軍の飛行場だったそうで、そこから移植したとのこと。

 

 


  オオヤマザクラ(大山桜)

 


  野球場前のサクラ
名前は不明だが、7分咲き位か?

 

 

 

 

 



野球場前には、ウコンザクラ(鬱金桜)、ギョイコウサクラ(御衣黄桜)並木があるが、まだ蕾状態。開花が待ちどおしい。



参考サイト このはなさくや図鑑   オオシマザクラ(大島桜)


大掘川リバーサイドのサクラ

2011-04-11 | 樹木

朝の散歩で青葉橋から見たサクラが丁度見ごろなのを確認。
統一地方選日なので、投票を済ませてから花見に行くことにした。
撮影2011年4月10日
画像クリックで原寸


  朝の青葉橋からみたサクラ(am7:30)



勝橋⇒高田近隣センター前高田緑地⇒勝橋⇒新堤橋⇒新橋⇒青葉橋の順で花見
↓ 勝橋から大堀川下流


  勝橋から近隣センター前の緑地へ向かう


  近隣センター前の緑地(芝生)


  近隣センター前の大堀川の水辺、右の建物は柏厚生病院


  勝橋にもどり、大堀川上流を見る、見える建物は高田小学校


  サケの遡上で有名になった新堤橋から下流


  新橋へ向かう途中、左側に西光院


  新橋から下流、右側は礫間浄化施設


  新橋から高田小学校側に1本だけキクモモが咲いていた。
バラ科 サクラ属
別名「源氏車」

 


  大堀川のサクラ並木は青葉橋まで

 


オオカンザクラ(大寒桜)で吸蜜するヒヨドリ

2011-04-10 | 

柏の葉公園の満開のオオカンザクラ(大寒桜)に沢山のヒヨドリが吸蜜にきていた。
スズメ目 スズメ科
撮影2011年4月5日
画像クリックで原寸


  満開のオオカンザクラ(大寒桜)
カンヒザクラとオオシマザクラの種間雑種
バラ科 サクラ属の

 



吸蜜をするヒヨドリは動画でどうぞ



参考サイト Yachoo!オンライン野鳥図鑑   ヒヨドリ


ムスカリの花満開

2011-04-09 | 植物

庭のムスカリの花が満開になった。
ユリ科 ムスカリ属
撮影2011年4月8日
画像クリックで原寸

 


  白いムスカリは成長がやや遅い

 

 



久しぶりのサークル活動で出かけた北柏ふるさと公園のムスカリの群生(4/6撮影)


  ムスカリの向こうにはアイスランドポピーとシダレザクラが満開


  色とりどりのアイスランドポピー
ケシ科 ケシ属
和名「シベリアひなげし」

 


  帰り際にみたソメイヨシノは少し開花



咲き始めの   我が家のムスカリ  撮影2011年3月20日