アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ミョウガ(茗荷)の花

2005-09-29 | 動物

 ミョウガの花

学名「Zingiber mioga」、しょうが科しょうが属

 近所の野菜直売所で蕾の出かかった茗荷を買ってきた。上が購入してから1日後の写真、下が2日後の写真、3日後はしぼんでいた。茗荷の木の根元で咲いた花は一日でしぼむと言われるが、摘み取られた茗荷も花を咲かせるのに、精一杯努力して、数日かけて開いたのだろう。
           前回のみょうがの花(8月23日)

 撮影9月25日午後6時

 撮影9月26日午前8時

面白いページを発見
知識の宝庫!目がテン!ライブラリ
物忘れするミョウガ


マルバルコウソウ 丸葉縷紅草

2005-09-26 | 動物

丸葉縷紅草 まるばるこうそう

学名 「Quamoclit pennata」、ひるがお科るこうそう属

 道路の斜面に咲いています。葉は朝顔に似ています。つるが沢山出て、そばにある雑草や仲間のつるに絡みついています。

撮影2005年9月25日午後2時

密集して咲いている様子、つるが絡み合っている。

道路側溝に這い出した様子(左から右へ)

沢山の蕾のついたつる

花と蕾を上から見ると

花と蕾を横から見ると

 

花の名前はさちさんてらまちさんに教えていただきました。

 


あおじそ(あおしそ 青紫蘇 Perilla frutescens)の花と蕾とショウリョウバッタ

2005-09-25 | 動物

あおしそ 青紫蘇

学名「Perilla frutescens」、しそ科しそ属
別名を野良荏(のらえ)紫蘇の古名

 仮りの住まいの庭に先住者が植えた青紫蘇に可愛い蕾と花がついていた。ショウリョウバッタも1匹休んでいた。お腹いっぱい青い葉を食べた後らしく、リラックスしている様子。可愛い格好をしているのに、悪さをするなんて・・・
 紫蘇は、中国原産で「青紫蘇」と「赤紫蘇」がある。「青紫蘇」は大葉(おおば)と言われ手巻き寿司に巻いたり天ぷらにして食べる。 花は白。「赤紫蘇」は葉、花とも赤紫色で、梅干しとセットにされることが多い。 花穂部分は「花穂紫蘇」ともいい 刺身の添え物にする。

撮影2005年9月25日午後2時

 咲き始めた青紫蘇の白い花

 出番を待つ青紫蘇の蕾

 花穂で休むショウリョウバッタ

 いつの間にかつれあい? 撮影午後5時半頃

 

 


ふうせんとうわた 風船唐綿 Gomphocarpus 

2005-09-20 | 動物

 風船唐綿

学名「Gomphocarpus fruticosus」、ガガイモ科ゴンフォカルプス属
風船玉の木ともいう


 近所にお一人でこつこつと荒地を開墾し、きれいな花壇を作っておられる方がいる。その花壇に咲いていた「ふうせんとうわたの花と実」である。「ふうせんとうわた」の茎からでる汁が目に入ると炎症をおこすそうなので、要注意。
青い実のとげとげは硬くない。晩秋になると、この実がわれて、綿がでてくる。

撮影2005年9月19日午前12時 

 ふうせんとうわたの実

 ふうせんとうわたの花と実_1

 ふうせんとうわたの花と実_2

 ふうせんとうわたの花と蕾_1

 ふうせんとうわたの花と蕾_2

 


わた ゴシピウム Gossypium あおい科 わた属

2005-09-19 | 動物

 わた

学名「Gossypium sp.」、英名「tree cotton」、あおい科わた属


 ワタは、わが国には延暦18年(799年)に伝来したと言われていま
す.明治中期には10万haで栽培されていたようですが、現在は観賞用などに植えられているだけです.ワタの綿毛は紡績原料、ふとん綿、火薬・セルロースの原料など.食用としては、綿実油、マーガリン、石鹸等の原料、綿実粕は飼料、肥料に用いられています。
 近所にお一人でこつこつと荒地を開墾し、きれいな花壇を作っておられる方がいる。その花壇に咲いていたわたの花である。綿花もかなりの数出来ているので、織物にしたいと申し出ている方もいるらしい。

撮影2005年9月19日午前11時 

 わたの花_1

 わたの花_2

 わたの花_3

 わたの蕾_これは未だかたい。

 わたの蕾_開花直前

 わたの実_コットンボールと言われる

 わたの実_コットンボールが裂けた。綿花である。

 わたの木_高さ1m前後

 


ひがんばな 彼岸花 曼珠沙華 (巾着田の思い出)

2005-09-18 | 動物

 ひがんばな(彼岸花・曼珠沙華)

今年も巾着田では曼珠沙華(彼岸花)が最盛期を迎えていることだろう。
今年は見に行けないので非常に残念。で、昨年のアルバムから

巾着田の彼岸花の2005年の開花状況はこちら

撮影2004年9月14日午前11時頃 

見事な彼岸花の群生

老木の周りの彼岸花の群生

赤い彼岸花の中に白い彼岸花

白い彼岸花

アルちゃんは人気モデルだった

ひがんばなの説明はこちら (米村花きコンサルタント事務所)


ラブラドルレトリバーのアルちゃん 筑波エクスプレス流山おおたかの森駅へ

2005-09-14 | ラブラドルレトリバー

アルちゃん(ラブラドルレトリバー ♀)
TX「流山おおたかの森」へ行く

 久しぶりのドライブなので、どこに連れて行ってもらえるかと期待していたら、なんと「おおたかの森駅」(8月24日に開通した筑波エクスプレスTX)だった。駅前は広々としているが未だ整備中。
 いつものように、アタシをモデルにして駅舎をバックにした写真を写そうと、アルパパは腹ばいでカメラをかまえていた。通りががりの人から、「びっくりしたッ!倒れていると思った」と言われていた。人騒がせね!
右側が東武線、左側が筑波エクスプレスの流山おおたかの森駅舎

撮影 2005/9/14 PM5:30


TX「流山おおたかの森」の記録

 


越中八尾 おわら風の盆

2005-09-06 | サークル活動

 本年の「かたくり」は〔越中おわら風の盆〕〔伝統絵巻ぎふ長良川鵜飼〕〔愛知万博・愛地球博〕をメインに2泊3日で実施。

越中おわら風の盆

●「越中おわら」は300年の歴史を持ち、毎年9月1日から3日にかけて、9月始め頃に吹く強い風を避け豊作を祈る伝統行事である。涼しげな揃いの浴衣に、編笠の間から少し顔を覗かせたその姿は実に幻想的で優美である。
●「おわら」を行う区域は南北に役3kmあり、その中を11の支部が移動しながら、所定の踊場等で踊る。
●「おわら」の衣装、楽器は非常にデリケートなので、たとえ小雨でも、踊りは中止になる。
●八尾小学校グランドは特設ステージの「おわら演舞場」(有料1500円)となり、11の支部が時間割りに従って順番に踊る。
●八尾駅前の特設ステージでも時間割に従って、踊る。こちらは観覧無料。
●下新町八幡社ステージでも、4つの支部が順番に踊る。観覧無料。
 

撮影 2005/9/1

JR高山線越中八尾駅前(15:30頃)

町流しに出会うことを期待しながら、歩き始める

揃いの浴衣に編み笠の間から少し顔を覗かせた姿は幻想的で優美

男性も網傘着用

町流し

子供の行列、大人の踊りに囲まれながら優雅に進む。

特設ステージのおわら演舞場の八尾小学校

ぼんぼりに灯がともり始めた町並み(17:50頃)

聞名寺の鐘楼、寺の境内では、輪踊りの中に一般の人も参加できる。