アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

中之島公園(五霞町山王)散策

2009-12-30 | キママ日記


関宿城博物館駐車場から「管理橋」を通って、中之島公園(五霞町山王)へ入る。
この橋から下流を見ると(橋の南側)前方の江戸川から入り込んだ水があって入り江のような状態。
しかし、橋の手前に堰が作られていて北側には流れ込まないようになっていた。
撮影2009年12月27日
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↓ この管理橋から中之島公園へ行く
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↓ 管理橋の中ほどから下流を見る。入り江のような状態になっていた。
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↓ 管理橋の中ほどから右側(上流)を見る。中之島公園と草原が見える。(水は見えない)
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↓ 中之島公園にある巨大な木。後ろに関宿水閘門が見える。
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↓ 巨大なコブシの木(根を保護するための柵がめぐらされていた)
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↓ 見る位置をかえると関宿城が見える。
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↓ ツボミがたくさんついている巨大なコブシ
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↓ 大きなキャラボクの木(アルと比較)
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↓ 棒出しの石
利根川の洪水が江戸方面に大量に流れ込まないようにするために、江戸時代に棒出しが設置された。
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↓ 「棒出しの石」説明
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↓ お洒落なエコサイクルトイレ
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千葉県立関宿城博物館メモ
・平成7年11月11日に開館。
・関宿町の最北端に位置し、利根川と江戸川が分岐するスーパー堤防上にある。
・筑波山、日光連山、富士山などが見える。
・展望室からは関東一円の山並みを遠望することができる。
・日本庭園、関宿にこにこ水辺公園がある。



江戸川にかかる関宿水閘門など

2009-12-29 | キママ日記


関宿城博物館駐車場から徒歩で、中之島公園(五霞町山王)を散策し、江戸川にかかる関宿水閘門(せきやどすいこうもん)の上を歩いた。
関宿水閘門の閘門部分は、船が通行できるようにするための施設で、水門の脇に設置された。開閉は人力で行われた。
水門は文字通り川の流量調節の施設。開閉はディーゼルエンジンが使用された。
撮影2009年12月27日
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↓ 関宿城駐車場からこの橋(管理橋)を渡り中之島公園へ(撮影2009年3月)
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↓ 中之島公園横の「関宿水門(上)水位観測所」昭和37年~63年まで使用された。
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↓ 水位観測所の解説
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↓ 関宿水閘門上の歩道橋から見た水位観測所
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↓ 関宿水閘門上の歩道橋から江戸川上流を見る(浚渫船が見える)
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↓ 関宿水閘門上の歩道橋から江戸川下流を見る。正面の橋は、工事用車両専用橋で一般車や人は通行禁止。
左側が水門から、右側が閘門からの流れ。
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↓ 水門
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↓ 閘門
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↓ 関宿水閘門の解説
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↓ 関宿水閘門と水位観測所、中之島公園等の位置関係
人が渡っている橋が閘門の上、オレンジ色のマシンの横が水門の上。正面の公園がコブシの巨木がある中之島公園。
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↓ 関宿水閘門を上流側から見ると
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↓ 浚渫船
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↓ テトラポット
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次ぎは中之島公園散策をアップします



中之島公園でパラグライダーを見た

2009-12-28 | キママ日記


関宿の中之島公園を散策中にパラグライダーが何回も飛行しているのを見た。
パラグライダーは、小形エンジンを背負ってプロペラの推力で飛ぶそうだ。
撮影2009年12月27日
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↓ 動画でもどうぞ






黄ラブのアルちゃん(♀・9才)関宿城が見える江戸川流頭部中之島公園へ行く

2009-12-27 | ラブラドルレトリバー


久しぶりに関宿の中之島公園(通称円山公園)までドライブした。
中之島公園(通称円山公園)は、江戸川が利根川から分流する(江戸川流頭部)ところにある。
ここには、関東地方最大級のコブシの木がある。花が咲く春もう一度訪れたい。
撮影2009年12月27日
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↓ 中之島公園には関宿城博物館駐車場から徒歩で行く。
可愛らしい「マメバス」がきた。バスの左後ろに、しゅんせつ船「山王号」が展示してある。
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↓ ここから中之島公園まで長い橋をわたる。向こうにコブシの木が見える。
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↓ 振り返ると、関宿城が見える。
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↓ 大きなコブシの木。向こうに見えるのが関宿水門。
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↓ 怖いネ
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↓ コブシには蕾が沢山ついていたよ。
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↓ いい眺めだね。関宿水こう門の向こうにコブシの巨木、関宿城が見える
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↓ 自分のロープは自分で持つ!?
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アルのスナップはお終いです。
中之島公園(通称円山公園)等を続いてアップします。



雑木林に大きなモミジの見事な紅葉

2009-12-26 | キママ日記


ウオーキングと散歩をかねて、流山水辺公園方面へ。
途中の雑木林の中に、紅葉・黄葉の美しい大きなモミジがあった。
12月も下旬になり朝夕の気温もかなり低くなったので、一気に紅葉がすすんだのだろうか。
今頃、みごとな紅葉が見られるなんて、ラッキーだった。
撮影2009年12月24日午後3時~4時半過ぎ
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↓ 大きなモミジの木の紅葉・黄葉
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↓ 見上げると
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↓ 落ち葉の上には
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↓ ガマの穂もオギの穂もフワフワ
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↓ ネグラに集まってきたカルガモの家族
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↓ 水に映える(午後4時30分頃)
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↓ 夕暮れ、ナトリウム燈がつき始めた。
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清水公園内金乘院

2009-12-25 | キママ日記


急に思い立って野田市清水公園へ出かけた。
東武線清水公園駅にきたのは、久しぶり。荒地だった駅前が綺麗に整備されすっかり変貌。
見慣れた駅舎がなくなっていた。立派な地下道とエレベーターに一瞬戸惑った。
シーズンオフなので、清水公園は閑散、時々犬の散歩づれの人に会う程度だった。
撮影2009年12月22日午後3時半過ぎ
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↓ 慈光山金乘院の参道にある仁王門
300年前に建立。平成10年に前面改修された。
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↓ 阿形(あぎょう)、吽形(うんぎょう)の2体の仁王像も復元彩色され、ガラス越しに見られる。
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↓ 仁王門を抜けて、振り返る
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↓ 慈光山金乘院山門 (中に金乘院が見える)
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↓ 金乘院。
室町幕府の足利義持の時代、 応永5年(1398)に京都・醍醐寺の修行僧であった宥秀上人によって開山。
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↓ 境内にある清水開運不動尊
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↓ 境内にある針塚
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↓ 境内にある鐘楼
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↓ 境内には昔懐かしい井戸もあった
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↓おまけ
清水公園駅自由通路。駅は地下にあった。
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↓ かつての駅前の荒地は整然と整備されていた。
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↓ 立派な地下駅。
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サルスベリ(百日紅)の巨木

2009-12-24 | 樹木


野田市清水公園にある金乗院にはサルスベリ(百日紅・猿滑)の巨木が数本あった。
今は枯れ木のように見えるが、花の咲く時期は見事だろうと思う。
ミソハギ科 サルスベリ属
撮影2009年12月22日午後3時頃半ころ
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↓ 柵をまわして、保護されている巨木のサルスベリ(百日紅・猿滑)。後ろは金乗院本堂。
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↓ サルスベリ(百日紅・猿滑)の幹。後ろは本堂。
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↓ サルスベリ(百日紅・猿滑)の幹。後ろは鐘楼。
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↓ サルスベリ(百日紅・猿滑)の巨木。後ろは清水開運不動尊。
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メモ
・夏から秋にかけて、鮮やかな赤紫色やまぶしい白色の花を咲かせ続け、目を楽しませてくれる。
・漢字名は百日間も咲き続けると言う意味。
・樹皮がはがれ滑らかな木肌が現れるのもこの木の大きな特徴で、和名はこの木はサルでも滑り落ちると言う意味。
・花期は7~9月。花は枝先に房のように咲き、花びらはちぢれて波打ち、基部が柄のように細くなる。
参考文献 日本文芸社「樹木図鑑」



センダン(栴檀)の実を食べるヒヨドリ

2009-12-23 | 


大きなセンダン(栴檀)の木に、沢山の果実が実り、ヒヨドリが大騒ぎをしながらついばんでいた。
(野田市清水公園)
撮影2009年12月22日午後3時過ぎ
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↓ 見下ろす
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↓ 大きな実も一口!
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↓ 大きなセンダン(栴檀)の木
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センダン(栴檀)の花 撮影2009年5月25日



寒さに耐えて咲くオキザリス

2009-12-22 | 動物


一昨年購入したオキザリスが、今年の春先元気がなかったので、地面に植えた。
多分自然に消えてしまうだろうと思っていたら、秋になって元気になり、花が咲き出した。
半耐寒性の多年草なので、このまま地面で冬を越してくれるとよいのだが・・・
カタバミ科 カタバミ属
撮影2009年12月18日午後12時ころ
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↓ ジャノヒゲと平板の間で咲き始めたオキザリス。
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↓ 花びらに一様に虫に食われたような小さな穴があいているもの(左)もあった。
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↓ 小さな傘を閉じたような可愛いつぼみ。
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購入した時のオキザリス 撮影2007年12月27日



ピラカンサスの実

2009-12-21 | 樹木


庭のピラカンサに、黄色と赤色の実がたくさんついた。
この木は、5年ほど前に購入した時、タチバナモドキとトキワサンザシが一緒に植えられていた。
毎朝、ひよどりが食べにくるようになった。
日本では、タチバナモドキ・ヒマラヤトキワサンザシ・トキワサンザシなどを総称してピラカンサと呼ぶことが多い。
バラ科 トキワサンザシ属
撮影2009年12月18日午後12時ころ
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↓ 黄色い実がたわわについたピラカンサス。
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↓ 赤い実がついたピラカンサス。ヒヨドリは赤い実から食べ始めている。
実が食べられて、柄だけ残ったものが見える。
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タチバナモドキ(橘擬)
・中国原産
・果実の形がミカン科のタチバナに似ていることから命名
・果実は、橙黄色

トキワサンザシ(常盤山櫨子)
・西アジア原産
・果実は鮮紅色
参考文献 山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」

鉢植えのピラカンサの花 撮影2006年5月



筑波エクスプレスで浅草に行く(その2)

2009-12-20 | キママ日記


丁度この日は羽子板市の初日だった。
撮影2009年12月17日
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↓ 店の前はたくさんの人だかり。
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↓ 五重塔。
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↓ 現在二天門修復中(平成21年12月末完成予定)なので、五重塔院で展示。
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↓ 五重塔社務所前の酒樽(左)と二天像解説(右)
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↓ 五重塔院を本堂横から見る
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↓ 黄葉の残るイチョウの木の向こうに宝蔵院
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↓ 浅草寺六角堂(東京都指定有形文化財)画像クリックで文化財の解説
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↓ 薬師堂(浅草寺に現存する古建築の一つ)。慶安2年(1649)徳川家光の建立 。三間四面のお堂。
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↓ 銭塚弁財天(七福神のお一人なので、お正月になると、扉が開けられのか?)
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↓ こちらは「大黒様・恵比寿様」
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↓ 現存する都内最古の石橋
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↓ 途中で出会った「花やしき」の無料バス
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↓ こんなお店も
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↓ 上の方には
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↓ 浅草駅で見たパネル
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↓ 今回歩いたコース
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筑波エクスプレスで浅草に行く(その1)

2009-12-19 | キママ日記


筑波エクスプレスが開通してから、浅草に行きやすくなったので、初めて出かけた。
「おおたかの森」駅から浅草までの所要時間20分、片道料金550円。
撮影2009年12月17日
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↓ TX浅草駅出口A2表示版
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↓ A2出口を出たところにある標識(左手にかっぱ橋道具街が見えていた)
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↓ 伝法院通り
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↓ 伝法院の通用門(伝法院は浅草寺の本坊。一般公開されていない)
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↓ たぬき通り
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↓ とんかつ屋「井泉」で昼食(ひれかつ定食1600円、柔らかくて美味しかった)
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↓ たぬき通りにはいろいろな「たぬき」がいる。左から「小町たぬき」「人情たぬき」「大黒たぬき」
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↓ 雷門 (風雷神門)。切妻造り八脚門。
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↓ 仲見世通りをぬける(羽子板市は12月17・18・19日)
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↓ 宝蔵門 (浅草寺の山門。内部三層のうち上部二層は近代的防災設備を施した収蔵室)
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↓ 大提灯は高さ 3.75m、幅 2.7m、重さ 400kg。吊灯篭は高さ 2.75m、重さ 1000kg 銅製。
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↓ 宝蔵門を本堂側から見ると
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↓ 宝蔵門にかかる左右の大ぞうり(高さ 4.5m、幅 1.5m、重さ 500kg、藁 2500kg使用)
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外部改修工事の本堂
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大きな香炉
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明日に続きます。コメント欄閉じさせて頂きます。



ヒノキ(桧)の球果

2009-12-18 | 樹木


住宅の間の小さな畑にヒノキ(桧)が植えてあった。
まだ背丈は3メートル位で、数本密集して植えてあったが、どの木にも可愛い球果が沢山ついていた。
ヒノキ(桧)は雌雄同株で単性花。4月に咲くそうなので、来年はぜひ見たいと思った。
ヒノキ科 ヒノキ属
撮影2009年12月15日午後4時ころ
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↓ ヒノキ(桧)は常緑針葉樹、うろこ状の葉片が枝に密着、裏面にはY字状の白色の気孔線がある。
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↓ 密集して植えられたヒノキ(桧)
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参考サイト ゑれきてるのヒノキの項

メモ
・三大美林は、木曾のヒノキ、青森のヒバ、秋田のスギの天然林。



ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の群生

2009-12-17 | 植物


柏通信基地に行く途中の旧レストランの塀にヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)が群生していた。
オーナーの話では、4年前に増えた一株から勝手に増えたとのことだった。
タデ科 タデ属
撮影2009年12月15日午後4時ころ
いずれも画像クリックで拡大します
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メモ
・ヒマラヤ原産の植物。
・明治時代にロックガーデン用に導入された植物。
・繁殖力が強く野草化している。
・茎は横に這うようにして広がる多年草。
・茎の節の部分が地面につくとそこから根がでて繁殖する。
・一株で約50センチ位広がるので、グランドカバーにできる。
参考サイト ヤサシイエンゲイ