アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

柏の葉公園で見たススキ(薄)

2009-09-22 | モブログ


柏の葉公園のススキ(薄)の穂が青空に映えて美しかった。
古名は「オバナ」秋の七草の一つ。「カヤ」と呼んで屋根をふくのに使われた。
イネ科 ススキ属
撮影2009年9月20日午前10時ころ
いずれも画像クリックで拡大します
↓ 秋晴れの気持ちのよい日曜日なので、スワンボートも親子連れで大人気だ。
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↓ 池側から見るススキ(薄)の大株
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ドクダミの花 その2 (八重ドクダミ)

2008-06-09 | モブログ

手賀沼の近くのお蕎麦屋さんに、鉢植えの八重ドクダミが咲いていた。
園芸種で白雪姫と命名されているそうだ。
露地植えにすると、普通のドクダミのように、宿根草で増えていくのだろうか?
ドクダミ科ドクダミ属
(撮影2008年6月4日 午後3時ころ)

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 八重ドクダミの花と葉と蕾など




水戸植物園でチューリップの原種「ツゥリパサクサテリス」にあう

2008-04-23 | モブログ

水戸植物園でチューリップの花の原種「ツゥリパサクサテリス」にであった。
ユリ科チューリップ属 
(撮影2008年4月19日)

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 原種「ツゥリパサクサテリス」が群れて咲く


 スイセンの原種「ナルキサスバルボコディウム」と仲良く


 ここにも原種「ツゥリパサクサテリス」の群生


 


ヒマラヤユキノシタの花

2008-03-26 | モブログ

 近所のTさんの裏庭のヒマラヤユキノシタが開花した。
昨年 に比べて、株が小さくなり花の数も減った。
花は相変わらず豪華だ。
ユキノシタ科 ヒマラヤユキノシタ属
学名「Bergenia stracheyi」  別名「オオイワウチワ」
(撮影2008年3月26日)

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 ヒマラヤユキノシタの豪華な花


メモ
・耐寒性のある常緑の多年草。
・この仲間にはシベリアユキノシタ、アルタイユキノシタ等いくつかの近縁種がる。また、それらの交配種による園芸品種も出来ているが、いずれも丈夫で耐寒性があり、美しい花を咲かせる。日陰にも耐えるので、庭の下草、グランドカバーにも使われる。
・日当たりの良いところで十分に水を与える。
        成美堂出版「花の名前がわかる辞典」より 


春を告げるネコヤナギの銀白色の花穂

2008-03-06 | モブログ

野々下水辺公園のネコヤナギに可愛い花穂。
銀白色の毛で目立つ花穂はまさに「ネコのシッポ」を思わせる。
ヤナギ科 ヤナギ属 学名「Salix gracilistyla」

撮影2008年2月28日


サムネールクリックで画像拡大。


<No1 <No2 <No3 <No4 <No5
<春を告げるネコヤナギの優しい花穂


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メモ

ネコヤナギ(猫柳)は落葉低木。山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生する、ヤナギの一種。北海道~九州までの河川の水辺で見られ、早春に川辺で穂の出る姿は美しいものである。他のヤナギ類の開花よりも一足早く花を咲かせることから、春の訪れを告げる植物とみなされる。他のヤナギ類よりも水際に生育し、株元は水に浸かるところに育つ。根本からも枝を出し、水に浸ったところからは根を下ろして株が増える。葉は細い楕円形でつやがない。初夏には綿毛につつまれた種子を飛ばす。花期は3~4月。雌雄異株で、雄株と雌株がそれぞれ雄花と雌花を咲かす。高さは3mほど。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


クロガネモチ(黒鉄黐)の真っ赤な実

2007-12-03 | モブログ

 外苑橋そばの植え込みのクロガネモチの木に真っ赤な実が沢山ついていた。首都高外苑入口の近くでもあり、交通量も多い場所なのに、葉も実も元気なのを見て、なるほど、この木が街路樹に選ばれることに納得。
モチノキ科モチノキ属 
学名「Ilex rotunda」
撮影2007年12月1日12時ころ
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 クロガネモチ(黒鉄黐)の実


 立派なクロガネモチ(黒鉄黐)の木


メモ
 クロガネモチ(黒鉄黐)はモチノキ科モチノキ属の常緑高木。 高木であるが、あまり高くならず、自然状態では明るいところを好む。葉は革質で楕円形やや波打つことが多く、深緑色。表面につやがある。若い茎には陵があり、紫っぽく色づくことが多い。春4月に新芽を吹き、葉が交替する。 雌雄異株で、花は淡紫色、5月から6月に咲く。たくさんの果実を秋につける。果実は真っ赤な球形で、直径6mmほど。 しばしば庭木や街路樹として植えられる。
    フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より               


柏の葉公園の秋のバラ祭り

2007-11-24 | モブログ

柏の葉公園で秋のバラ祭りを開催していた。11月18日までで終了とのことだったので、ギリギリで見学できた。この後は養生に入り、春の開園準備をするそうだ。ここのバラは春に華やかな花を咲かせ、夏は大事に養生し、秋にもう一度開花させているようだ。


サムネールクリックで画像拡大と花の名前表示。


<No1 <No2 <No3 <No4 <No5
<No6 <No7 <No8 <No9 <No10
<No11 <No12 <No13 <No14 <No15
<ばらの花いろいろ


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トウネズミモチ(唐鼠黐)の花

2007-07-12 | モブログ

手賀沼遊歩道でトウネズミモチ(唐鼠黐)の花が見事だった。
形の良い木に真っ白な花がたくさん咲いているので、良く目立つ。
ネズミモチ(鼠黐)より背丈も花も大きく、花も遅れて咲き始める。
撮影2007年7月7日午前6時頃

モクセイ科イボタノキ属
学名「Ligustrum lucidum」

花が満開のトウネズミモチ(唐鼠黐)の木

 
メモ

・中国原産で、ネズミモチに比べると花序や実が全体に大柄な印象。
・成長が早くて、丈夫で、大気汚染にも強いので、都市公園や工場の化樹、高速道路のグリーンベルトとして植えられている。
・樹皮につく虫の分泌物(イボタロウ)や、果実は紫黒色に熟するが(女貞子)ジョテイシと読ばれを漢方薬にする。
・葉はネズミモチより幅が広く、先がとがる。また一番の特徴は葉脈が透けて見える。
    日本文芸社「樹木図鑑」及び
    フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia」より


ミズキ(水木)_落葉広葉樹の花

2007-05-03 | モブログ

大堀川の土手に真っ白な雪を被ったような木があるのに気づき、そばに行ってみると、落葉広葉樹の「ミズキ(水木)」の木だった。この木は山腹の斜面など土壌の深い肥沃地を好み、高さ10~15m、太さ30~50cmにも達すると聞いていたが、良く日があたるこの斜面が気に入ったようで、これからどんどん成長していくのではないかと思われる。でも、勝手に生えてきたらしいので、国交省の係官に切られないよう祈る。

撮影2007年5月2日午後3時頃

ミズキ科ミズキ属
種名「Cornus controversa」

画像クリックで拡大します

大堀川の斜面に生えた「ミズキの木」に花が


ミズキの木の花・蕾・若葉など

 
 メモ

 ・平地から山地まで幅広い環境で見られ、やや湿った場所に多い。
 ・名前は早春に枝を切ると、水が滴り落ちることに由来。
 ・花期は5~6月、枝先の花序に小さな白花が集まってつく。
 ・6~10月には果実が黒く熟し、果枝も赤くなりよく目立つ。
 ・野鳥に種子が散布される。
 ・秋の黄葉も捨てがたい。
      日本文芸社「樹木図鑑」より


シキミの花

2007-03-18 | モブログ


今年もKさん宅のシキミに可愛い花が咲いた。
シキミは木に香りがあり、抹香や線香の原料にされる。
木や葉や特に実に強い毒性があるため、昔から「悪しき実」と呼ばれていたのが名前の由来だそうだ。仏事にも使われる。

シキミ科シキミ属、学名「Illicium anisatum」
別名「ハナノキ(花の木)、ハナシバ(花柴)、コウノキ(香の木)」
撮影2007年3月17日午後3時頃

マウスオンで2つのお花、クリックで出番を待つ蕾、
ダブルクリックでシキミの木の計4枚セットです。


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昨年のシキミの花(4月12日撮影)はこちら