右翅に少し障害が残ったツマグロヒョウモン(♀)が、なんとカップルで飛んでいた。良く見ると飛び方がちょっと不自然だが、元気な姿にホッとした。10分位飛んで、それぞれが別の方へ飛んで行った。
何かの原因で羽化直後に自分の体液に翅がつかってしまった瀕死のツマグロヒョウモンが、無事に飛び立ってくれた。翌日夕方、ニチニチソウの葉の陰で休んでいた。
翌日朝、リュウヒゲの上で飛ぶ練習をしていた。翅の一部に障害が残っているようだが、一所懸命に翅を動かしていた。
ツマグロ飛ぶ練習
こぼれ種から成長したビオラをツマグロヒョウモンの幼虫が食べている。昨年の7月は異常に暑かったせいか、幼虫には殆どお目にかからなかったが、今年は良く見かける。また、とんでもない場所に蛹が見つかったりする。毎朝の庭の様子をみるのがとても楽しい。(タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属)
二日に見つけた幼虫
その1
↓ その1アップ
↓ その2
↓ その3 花を食べていた
↓ その4 ビオラの枯れ茎を越えて、食べられるビオラを探しに?
↓ その5 こちらもビオラの花をムシャムシャ
ツマグロ幼虫採餌
↓ 花やさんから購入して地植えしたビオラは、ほぼ枯れ茎のみになり、あわれ。
↓ ビオラの種 何粒あるのだろう! 勝手に増えてくれるので、有難い。
昨年11月に4株のキンギョソウを植えた。冬を越してからどんどん成長し、沢山の花が小山のように盛り上がって咲き、目を楽しませてくれた。本によると、一度咲いた花を綺麗に刈り取ると、二番手の花が開花するそうなので、実際に刈り取った。一ヶ月位で、再び綺麗な花を見ることができた。その後そのままにして、様子をみている。
↓ 18/11/03植え付け後の一鉢、小さな蕾がついていた。
↓ キルタンサスの後に4鉢植える
↓ 18/12/02 キルタンサスと共に霜よけのビニールを被せた
↓ 19/04/10 無事に冬を越して開花
↓ 19/05/05 目立つ花を刈り取る(前から見る)
↓ 19/05/05 目立った花を刈り取る(後から見る)
↓ 19/05/27 刈り取ったあとに咲いたキンギョソウ
↓ 19/05/31 アマリリスが満開になり、後のほうでキンギョソウも頑張っている
↓ 19/07/05 花は減り、種らしきものが・・・
今後どうなるかもう少しこのままにしておこう。
周りにはツマグロヒョウモンの幼虫のために残したやはりこぼれ種からのビオラも見える。
キョウチクトウ科 ニチニチソウ属 別名「ビンカ」
↓ ヒャクニチソウも開花