大掘川給水施設からの放流がなかったので、水量が減り川の泥底が見えていた。こういうところの泥中にはいろいろな餌が隠れているので、野鳥たちが好んで降りている。この辺りでは数少ないセグロセキレイ(背黒鶺鴒)に出会った。
スズメ目 セキレイ科(L21cm)
2017年1月27日午前10時10分
↓ 帰りに出会ったセグロセキレイ(12:00)。この辺にはあまりいないので、多分同じ個体かな?
排水機場の近くで潜水を繰り返していた1羽のカイツブリ。この場所では、以前も1羽だけ見かけたが、同じ個体かどうかわからない。上流の池では親子連れを見かけたこともあった。食べ物は魚・エビ・水性昆虫など。
カイツブリ目 カイツブリ科 (L26cm W45cm)
2017年1月27日午前11時55分
大掘川上流の調整池対岸にオカヨシガモのカップルを見かけた。距離が離れているので、♂の美しい姿が上手く撮れなかった。動画を見たら、もう一羽♂がいたが、追い払われていた。肉眼では全く気づかなかった。♀の逆立ち採餌が見られて、真っ白な腹も見えた。オカヨシガモの特徴である白い翼鏡がハッキリ見えた。
カモ目 カモ科 (L50cm)
2017年1月27日午前10時30分
↓ オカヨシガモ♀
↓ オカヨシガモ♂
↓ 羽繕い♀
↓ 羽繕い♂
調整池の枯れ枝に1羽のホオジロ(頬白)。昨年の春から秋ころまで、繁殖期だったのだろうが、縄張り宣言をしているところが良く見られたが、最近は姿を見るのも久しぶりだ。
スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属 (L17cm)
2017年1月27日午前11時45分
↓ 池の枯れ木の陰にいたホオジロ
遊歩道脇の草原で採餌中のアオジ(青鵐)。今年初めての出会い。主な食べ物は昆虫や種子。
スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属(L16cm)
2017年1月27日午前10時25分
↓ 別の場所でホオジロを撮っていると、偶然ファインだーに入ってきたアオジ。ラッキーな出会い。
よく排水機場近くのひかんにイソシギが来るので、じっと待っていると、突然コサギが降りてきて、直ぐ飛び去った。1枚だけ撮れた。そういえば、最近コサギに出会っていない。
ペリカン目 サギ科 コサギ属(L61cm)
2017年1月6日午前10時20分
北千葉導水路の排水機場フェンスに整列したスズメ。今年誕生した若い衆の集まりか?
スズメ目 スズメ科 スズメ属(14.5cm)
2017年1がt14日午後4時40分
調整池のコガモ♀。静かな水面を滑らかに泳ぐ。水鏡に写る綺麗な姿が可愛い。プラスαでコガモ♂も。コガモの群れが夢中で採餌中だったが、♀の数の方が多かった。
カモ目 カモ科 マガモ属(L37.5)
2017年1月21日午後2時40分
↓ プラスαでコガモ♂も。
調整池の枯れ木の陰に潜むアオサギ(青鷺)。枝被りではっきり撮れないので全身が見える場所に移動して撮影。水辺に近いところで獲物をねらっているようだった。
ペリカン目 サギ科 アオサギ属(L93cm)
2017年1月21日午後2時45分
大掘川調整池の中の枯れ茎をつつくシジュウカラ(四十雀)。この水草の茎には美味しいご馳走が入っているようだ。真剣に皮を剥いでいた。ちなみにシジュウカラの主な食べ物は、クモ、昆虫、種子など。
スズメ目 シジュウカラ科 シジュウカラ属(L15cm)
2017年1月21日午後2時30分
今日もまた出会ったツグミ(鶫)。まばらに見える仏の座には、一部開花している花も見える傍らで採餌中だった。時々私の方を見ては、少しずつ移動していった。
スズメ目 ヒタキ科 (L24cm)
2017年1月20日午後3時20分
1週間ぶりに大掘川調整池を散歩。出会うハクセキレイの数が増えたような気がする。次回はカップルも撮りたい。
スズメ目 セキレイ科(L21cm)
2017年1月21日午後2時30分
↓ 支流の落ち口で「何か用?」暫くして枯れ草地に降りた(2017年1月14日午後3時40分)
大掘川調整池の対岸で2羽のバン(鷭)が採餌中。主な食物は水生昆虫・軟体動物・植物の葉・種子など。陸上でも採餌している。距離が離れているので、はっきりとは撮れなかったが、池に堆積した泥に両脚が入った状態で採餌していた。バンは雛・幼鳥・若鳥・成鳥になるまで嘴や体色が七変化すると言われるので、この2羽はどのへんなのかわからない。臆病なので、近くではなかなか撮れない。
ツル目 クイナ科 バン属(L32cm)
2017年1月14日午後4時
大掘川水辺公園でキジに出会うのは久しぶり。昨年草刈りが終わった川の斜面でじっと身を潜める1羽のキジの雛を見かけたのが最後。最近では東大キャンパスや柏の葉公園などでキジが確認された記事は読んだが、大掘川にも現れてくれたのは嬉しい。草が枯れて、身を潜める場所が少なくなっているが、元気に生き延びて欲しい。
キジ目 キジ科(L58(♀)~81(♂))
2017年1月14日午後3時30分
大掘川遊歩道脇のフェンスにとまったイソヒヨドリ(磯鵯)。半年ほど前に、大掘川散歩で出会う方から、ご自分のスマホで撮ったイソヒヨドリを見せて頂いたので、私もいつかは出会えると期待していたが、やっと願いがかなった。山渓ハンディ図鑑7新版日本の野鳥によると、イソヒヨドリは海岸の岩場、岸壁、礫地、河川、山間のダムなどに生息し、繁殖期以外は1羽で生活する。食べ物は昆虫類や甲殻類、トカゲ、フナムシなどいろいろな物を採食する。ネット検索すると、上面が青色の鳥は少なくて、下面が赤褐色の鳥はイソヒヨドリ♂だけとのこと。今日は本当に良い日だった。
スズメ目 ヒタキ科 イソヒヨドリ属(L25.5)
2017年1月14日午後4時25分