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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

大堀川周辺の野鳥_カワウ(河鵜)

2016-07-31 | 大堀川周辺の動植物

いつもの電柱の上で寛ぐカワウ(河鵜)。午後5時前後に散歩に出ると、必ずと言って良いほどここで休むカワウに会える。カワウは1日に約500g位の魚を食べるそうだが、このカワウも満腹になりあとは寝るだけなのだろうか。
カツオドリ目 ウ科(L81cm W129cm)
2016年7月30日午後5時



大堀川周辺の野鳥_アオサギ(青鷺)

2016-07-30 | 大堀川周辺の動植物

久しぶりにアオサギ(青鷺)に出会った。今日のアオサギは、蔓草が絡みついた雑木の上でじっとしていた。このところ大堀川調整池の周りは、たくさんの野草が人の背丈以上に伸びてきて、水辺が殆ど見えないのでアオサギの様子も分からなかった。ラッキーな出会いだった。
ペリカン目サギ科(L93cm)
2016年7月30日午後6時



↓ 上空を飛ぶアオサギ





大堀川周辺の野草_準絶滅危惧種(NT)タコノアシ(蛸の足)

2016-07-28 | 大堀川周辺の動植物

10日ぶりに見るタコノアシ(蛸の足)。大きな草むらから1本だけ見えるタコノアシは、先の方が数本に分かれて花がついていた。画像からでは見えにくい(ピントがあってない)奥の方は果実になっている。また、ウッドデッキそばのタコノアシは周りを大きな草に囲まれ、殆ど見えない。草の横に倒れたタコノアシは、明るい空間にむかって必死に立ち上がろうとしているようだった。
ユキノシタ科タコノアシ属
2016年7月28日午後6時20分








↓ ウッドデッキ横にタコノアシがあるのだが、ついに草の方が背が高くなり、飲み込まれたようなり、見えない。右側に倒れたタコノアシは、明るい空間に向かって必死に立ち上がろうとしているようだ。








大堀川周辺の樹木_アカメガシワ(赤芽柏)

2016-07-26 | 大堀川周辺の動植物

夫の病院からの帰り道、巨大なアカメガシワ(赤芽柏)に出会った。雌株だったので、沢山の果実がついていた。宅地開発が進むといずれは伐採されてしまうのだろうが、よくぞここまで成長したものだ。目の高さで立派な果実が撮れるのも有難い。後から慌てて花を咲かせた枝もあった。アカメガシワの若い果実は、子房の表面には刺状突起と黄色の腺点が多数ある。果実は熟すと3~4裂して、黒い種子をだす。
トウダイグサ科アカメガシワ属
2016年7月26日午前11時30分





↓ 遅れて開花したアカメガシワ雌花
花びらはなく、花柱が3〜4個、子房には刺状の突起がある。





アカメガシワの冬芽(15/1/2)⇒ クリック

アカメガシワ雄花(15/6/5)⇒ クリック

アカメガシワ雌花その1(15/6/3)⇒ クリック

アカメガシワ雌花その2(15/6/15)⇒ クリック

アカメガシワ幼い果実(15/7/10)⇒ クリック

アカメガシワの果実(15/8/29)⇒ クリック


大堀川周辺のチョウ_ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)その2

2016-07-21 | 大堀川周辺の動植物

捨てるつもりで立てかけておいた傘の柄にツマグロヒョウモンのサナギがぶら下がっていた。20日間くらい羽化するのを待った。強風で傘が倒れてしまったが、幸いサナギが潰れることもなく、そこで羽化が始まっていた。
タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属
↓ 2016/6/10 07:42

↓ 前日の台風で傘が倒れていた
おしりから赤色の体液を噴出するように出した。一瞬のことで動画は撮れなかった。
16/06/20 07:02





↓ 2時間近くこの状態で翅を乾かしていた。赤色の体液は乾燥し、色も変化。


大堀川周辺のチョウ_ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)その1

2016-07-20 | 大堀川周辺の動植物

今年もツマグロヒョウモンが多数発生。幼虫の食草ビオラはこぼれ種から沢山生えたのをそのままにしておいた。最近の暑さでそろそろビオラもお終い。小さな幼虫は今後どうなるか心配。このチョウはプランターの縁から羽化。
タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属

↓ プランターの縁にぶら下がった幼虫
16/06/10 07:40

16/06/10 17:23

↓ サナギになる前に幼虫の衣を脱ぎ捨てた。
16/06/11 06:01

↓ サナギ
16/06/11 06:00

↓ 16/06/20 07:08

↓ 16/06/20 07:08

↓ 羽化開始
16/06/21 06:27

16/06/21 06:27

16/06/21 06:28

↓ 美しい姿のツマグロヒョウモン
16/06/23 16:07


大堀川周辺のチョウ_アカボシゴマダラ

2016-07-18 | 大堀川周辺の動植物

駒木橋手前のエノキの幼木近くで、今年初めてのアカボシゴマダラに出会った。一瞬のことで、たった1枚だけ撮れた。昨年は羽化して翅を乾かしていると思われる美しいアカボシゴマダラに出会って感激したことを思いだした。
チョウ目タテハチョウ科コムラサキ亜科アカボシゴマダラ属
2016年7月17日午後5時


大堀川周辺の野草_準絶滅危惧種(NT)タコノアシ(蛸の足)

2016-07-17 | 大堀川周辺の動植物

大雨の影響を受けているのではないかと気になっていたタコノアシ(蛸の足)。周りの野草共々元気だった。栄養豊富なのか、どの野草も成長が早く大きくなりすぎている。そのうち自分の重さで倒れてしまうのではないかと心配。
ユキノシタ科タコノアシ属
2016年7月17日午後5時50分
↓ ウッドデッキ手前右側の草むらにアメリカセンダングサと一緒に生えているタコノアシ。
昨年は、この場所でイシミカワと共に観察できたが、今年はイシミカワは見られない。





↓ ウッドデッキ向こう側の大きな草むらの中で1本だけ見えるタコノアシ、開花が進み果実ができつつある。







↓ 遊歩道からウッドデッキを見る。


大堀川周辺の野鳥_ヒバリ(雲雀)

2016-07-13 | 大堀川周辺の動植物

大堀川水辺公園上空を、綺麗な声でさえずりながら縄張り宣言をしているヒバリ。空中で羽を広げているヒバリが何とか撮れた。暫く空中で囀った後は、急降下して宅地造成地へ降りた。頭の羽を逆立てたヒバリはスギナなどの野草に隠されて全身を撮るのは難しい。暫くすると、もう1羽のヒバリが飛んできて、2羽の追いかけっこが始まったが、それは撮れなかった。
スズメ目 ヒバリ科 (L17cm)
2016年7月11日午後5時40分







↓ 地上に降りても良く囀って縄張り宣言をしているが、野草が邪魔をして全身はなかなか見せてくれない。








大堀川周辺のカエル_カップル

2016-07-12 | 大堀川周辺の動植物

そろそろ薄暗くなりだした大堀川水面にやたらと水紋が出来ているのでよく見るとカエルのカップル。先日大きなウシガエルを撮ったが、今回はカップルに出会えてラッキーなお散歩だった。
アカガエル科 ウシガエル属
2016年7月8日午後5時20分















 


大堀川周辺の野草_タケニグサ(竹似草)初見

2016-07-10 | 大堀川周辺の動植物

大堀川水辺公園で初めてタケニグサ(竹似草)に出会う。コンブクロ池(2014//07/06撮影)や茨城県フラワーパーク(2013/7/12撮影)では良く見かけた。タケニグサの花は、花弁はない。先がハートに割れた雌しべと多数の雄しべがあり、ツボミは2枚の萼で閉じられ、開花すると直ぐ落ちる。
ケシ科タケニグサ属
別名「チャンバ菊」
2016年7月8日午後4時15分


















大堀川周辺の野草_準絶滅危惧種(NT)タコノアシ(蛸の足)頑張って開花

2016-07-09 | 大堀川周辺の動植物

大きな草の塊り(アメリカセンダングサ?)の中から、1本だけ開花し始めたタコノアシ発見。タコノアシの花は、両生で直径4~5mm、萼片5個、花弁は退化、雄しべ10本、雌しべは5個の心皮からなり、柱頭は心皮と同数。
ユキノシタ科タコノアシ属
2016年7月8日午後5時20分



↓ アメリカセンダングサと比較

↓ アメリカセンダングサの大きな株、隙間から1本のタコノアシと数本のオオイヌタデ

↓ オオイヌタデ

なお、昨年撮影のオオイヌタデは(15/07/10)⇒ クリック


大堀川周辺の野草_準絶滅危惧種(NT)タコノアシ(蛸の足)悲惨

2016-07-08 | 大堀川周辺の動植物

環境省の準絶滅危惧種(NT)に指定されているタコノアシが,大堀川水辺公園オープン以来近くで観察出来て喜んでいた。しかし昨年の台風の影響で長期間泥水に浸かったせいか、今年はすっかり影を潜めてしまった。わずかに残った株は、周りの野草に負けまいと必死に伸びているようだがどうなることやら。ウィキペディアによると、タコノアシは攪乱依存戦略をとる植物なので、群落の長期維持には適度な除草が必要だそうだ。競合する植物にはセイタカアワダチソウ・ツルマメ・オギ・ヨシなどがあるそうだが、どれもここ水辺公園には大繁殖している。環境保全地区内は、人が手を入れないので、タコノアシの生命力にかけるしかないか!
ユキノシタ科タコノアシ属
2016年7月7日午後6時20分
↓ タコノアシは右側の草むらでアメリカセンダングサ(だと思うが)と競争中。

↓ 何とか茎を伸ばしているが





↓ タコノアシの周囲の野草(16/06/10)
この時はまだタコノアシの方が優勢だったが

↓ 真上から見る。タコノアシと隣の野草が競争して上へ伸びる

↓ タコノアシの周囲にいろいろな野草が(16/06-05)
ギシギシも開花していた

↓ タコノアシの芽出し(16/04/20)
この時はギシギシだけが芽出しをしていたのだが


↓ 昨年同じ場所で大きく成長していたタコノアシ(15/06/30)

↓ そして10日後にはイシミカワが成長し始めていた。

↓ 秋には、すっかりイシミカワに圧倒され



↓ イシミカワの蔓がウッドデッキに絡む。

このイシミカワは枯れるまでこのウッドデッキで頑張っていた。
イシミカワの間から辛うじてタコノアシを撮る(15/11/10)ことができた。


大堀川周辺の野鳥_カルガモの親子・・雛が一羽

2016-07-02 | 大堀川周辺の動植物

駒木橋のたもとで休むカルガモの親子。今日は子どもは1羽だけだったが、結構大きくなっていた。やはり、私が確認出来たカルガモ一家は、2羽の子連れ1羽の子連れの2家族だったようだ。(買い物途中でカルガモを見つけ、急いで撮ったが、液晶画面が良く見えなくて、失敗作ばかりで残念!)
昨日の夕方にも同じ場所でカルガモカップルを見かけたが、同じ個体だろうと思う。子どもは見えなかったが。
カモ目 カモ科(L61cm)
2016年7月01日午後3時45分

↓ お父さんの濃い赤橙色の足が目立った。

↓ 一人っ子のせいか、大きくなるのが早いのかな。


↓ 昨日の散歩で同じ場所で出会ったカルガモのカップル。雌雄の区別がなかなか難しいが、♂の方が全体に色が濃く体もやや大きいことから判断。(16/06/30 18:10)

↓ ♂

↓ ♀。水から上がってこないのは、近くに子どもがいて、用心しているように思えた。