炎天下でも元気に咲き、遠目にも目立つ大きな花。
カンナ科 カンナ属 別名 ハナダンドク
暑さに強く丈夫そうだが、あまりにも大きいので我が家では育てられない
商店の駐車場にそって植栽され葉も花も美しく豪華
カンナにはいろいろな葉色があるそうだ。
生命力が強く毎年庭のどこかで咲き出す
オトギリソウ科 オトギリソウ属
この花は、次女が恩師から頂いたもので、わが家にきてから何年になるだろう。生命力が強くて、庭のあちこちに勝手に芽を出し増えている。1日花で、お昼過ぎには萎れてしまうが、次々開花するので、 秋の終わりまで楽しめる。可愛い花にしては、名前の由来は恐ろしい。「傷を治療する秘密の薬草を、弟が他人に教えた為に、怒った兄が弟を切り殺した。その 血しぶきが花や葉に黒い点々となって残った」とか。確かにツボミにも開花したばかりの花にも点々が見えるが・・・
また、セントジョーンズワートは近年うつ 病の薬として注目をあびているハーブでも知られている。
トウネズミモチの花は、ネズミモチの花より遅れて咲き出す。
霊園近くで見かけたトウネズミモチ(唐鼠黐)
モクセイ科 イボタノキ属 常緑小高木
↓ 産直市場で見かけたトウネズミモチ(唐鼠黐)の花
メモ
↓ トウネズミモチの花は、花冠は長さ3-4mmで、先端は4裂し、巻き込む。雄しべは2本、雌しべの柱頭は花冠からちょうどのぞく程度。(2015/07/02 撮影 )
年に何回か遊歩道の草刈りをしてくれるので、2024/06/22 現在向かって左側遊歩道は舗装されていなくても快適に歩けるようになった。この数週間、草が人の背丈を越えるほど伸びていたので游歩道を歩くことが出来なかったので有難い。しかし川の斜面にはヤマグワ・エノキ・ヌルデ・ノバラ等の樹が成長しそれにクズが絡まり始め、樹木がない場所ではシャクチリソバその他の野草がどんどん成長し始め水面が隠れそうだ。
以前は見事な花が観られた。強く剪定されて寂しくなったが、今年は少し花がついた。
マメ科デイゴ属 別名「カイコウズ(海紅豆)
メモ
大堀川沿線が大規模住宅開発される前に、農家の庭先に植えられていた小さなアメリカデイゴにであったのがこの花との最初の出会いだった。(13/08/16撮影)
アメリカデイゴの花
下にペロンとたれている花弁を旗弁(きべん)という。マメ科の大部分の花に見られ、普通は上に立っているが、アメリカデイゴは下向き。雄しべは先の方まで合着し、そこで分かれる。
家庭菜園の中で大切に育てられている。どれもまだ小さいが確かにオオケタデだ。
タデ科タデ属
一つ一つの小さな花は、径5mm位で小さい。花びらに見える萼片は5枚、雄しべ5本、雌しべの花柱は2つに裂けている。茎は毛だらけ。
メモ
オオケタデの花( 2015/07/08 撮影 )
↓ 開花しはじのオオケタデの花、茎も葉もケムクジャラ・
産直市場の駐車場脇で大事に育てられており、どの花も金色にキラキラと輝き美しい。
ユリ科 ワスレグサ属
↑ 以上2024/06/16 12:35 撮影
↓ 以下2024/06/10 16:30 撮影 近くの家庭菜園
↓ 今日咲いた花の上で待機する明日咲く花のツボミ
遠目にも葉が白くなったのが確認できて 花が咲き始めたとわかる。ドクダミ科ハンゲショウ属 別名「片白草」
今年は家庭菜園のオーナーが植え替えをしたので、近くで撮れなくなった。
2024/06/16 撮影
メモ
ハンゲショウの花は、開花すると花穂が立ち上がる。花弁の無い雄しべと雌しべだけの裸花。(14/06/23撮影)